台湾のゲイ・パレードに1万5000人が参加 国民党の馬英九・前台北市長が激励

日刊ベリタ』に【台湾のゲイ・パレードに1万5000人が参加 国民党の馬英九・前台北市長が激励】というタイトルの記事を執筆しましたので転載します。
【リード文】
 英国の同性愛者向けニュース・サイト「ピンク・ニュース」によると、台湾の首都・台北で13日、同性愛者の権利擁護を訴える年一度の祭典「ゲイ・パレード」が開かれ、主催者発表によれば1万5000人が参加した。アジアでは最大規模のゲイ・パレードだという。
【本文】 
 パレードには、1998年から2006年まで台北市長を務め、2008年3月に行われる総統選挙の有力候補と見られている国民党の馬英九氏も参加。同氏は、「私が総統になったら、同性愛者の権利を保障する」と激励した。民進党の陳水扁・総統も過去には同性カップルの結婚や同性カップルによる養子縁組を合法化すると述べたことがあるが、立法院で抵抗する議員が多かったため、断念した。馬氏の発言により、同性愛は総統選の一つの大きな争点になりそうだ。 
 
 台湾の最初のパレードは2003年に行われ、参加者は約1000人に過ぎなかった。しかし、近年、台湾の同性愛者の人権運動は盛り上がりを見せており、今年のパレード成功へとつながった。 

カテゴリー: 及川健二のパリ修行日記 | 投稿日: | 投稿者:

及川 健二 について

ジャーナリスト/研究者。 それまで一分もフランス語を学んだことがなかったのに、 フランス留学を決断。2002年UCLAエクステンションセンター・ 夏期英会話講座・修了、グランゼコールの一つ、2004年 リール政治学院・夏期特別セミナー修了(European Summer University Program at Institut d’Etudes Politiques de Lille)。 フランス国立パリ第九大学・Dauphine修士課程に2004-05年に在学。 多国籍企業の経営戦略が研究テーマ。大学では”英語”で講義を 受け、語学学校でフランス語を勉強するというチョット変わった留学生活をおくる。2004年7月3日から2006年3月25日までフランスに滞在。リール、トゥール、パリにて生活する。数々の政治家にインタビューする。 共著『オカマは差別か』(ポット出版)、2002年1月。 編集・共著『常識を超えて』(ポット出版)、2002年6月。 単著『ゲイ@パリ 現代フランス同性愛事情』(長崎出版)、2006年10月。 単著『沸騰するフランス 暴動・極右・学生デモ・ジダンの頭突き』(花伝社)、2006年10月。 単著『フランスは最高!』(花伝社)、2007年6月。