米仏外相が対イラン姿勢で協調強める

日刊ベリタ』に【米仏外相が対イラン姿勢で協調強める】というタイトルの記事を執筆しましたので転載します。
【本文】
 訪米中のフランスのクシュネル外相は21日、ワシントンでライス米国務長官と会談した。クシュネル氏はイランの核開発をめぐる問題で外交を通じて解決すると強調する一方、イランが核開発を続ける場合には国連安全保障理事会で追加制裁を求めていく姿勢で一致した。
 
 報道では、ライス長官は会談後の共同会見で、イランが交渉に応じないで核開発を断念しない場合には「安保理で追加制裁を求める」と言明した。クシュネル外相は過去2度の安保理制裁決議を「効果が挙がっていない」と述べ、「3度目の決議を求めていくかもしれない」と応じた。ライス長官は「イラン情勢に関する見方ではフランスと基本的に何ら違いはない」と語った。 
 
 ジャック・シラク前政権ではイランとの対話を通じて核問題を解決する方針だったが、サルコジ政権は米国に同調した形で、圧力を重視したイラン政策に転換した。 

カテゴリー: 及川健二のパリ修行日記 | 投稿日: | 投稿者:

及川 健二 について

ジャーナリスト/研究者。 それまで一分もフランス語を学んだことがなかったのに、 フランス留学を決断。2002年UCLAエクステンションセンター・ 夏期英会話講座・修了、グランゼコールの一つ、2004年 リール政治学院・夏期特別セミナー修了(European Summer University Program at Institut d’Etudes Politiques de Lille)。 フランス国立パリ第九大学・Dauphine修士課程に2004-05年に在学。 多国籍企業の経営戦略が研究テーマ。大学では”英語”で講義を 受け、語学学校でフランス語を勉強するというチョット変わった留学生活をおくる。2004年7月3日から2006年3月25日までフランスに滞在。リール、トゥール、パリにて生活する。数々の政治家にインタビューする。 共著『オカマは差別か』(ポット出版)、2002年1月。 編集・共著『常識を超えて』(ポット出版)、2002年6月。 単著『ゲイ@パリ 現代フランス同性愛事情』(長崎出版)、2006年10月。 単著『沸騰するフランス 暴動・極右・学生デモ・ジダンの頭突き』(花伝社)、2006年10月。 単著『フランスは最高!』(花伝社)、2007年6月。