仏緑の党、議席拡大で危機脱する フランス下院選結果

日刊ベリタ』に【仏緑の党、議席拡大で危機脱する フランス下院選結果】というタイトルの記事を執筆しましたので転載します。
【リード】
  17日決選投票が行われたフランス下院議会議員選挙で、解党の危機に瀕していた緑の党は現有の3議席を死守し、新たに新人1人を当選させ、合計4議席となった。「解党の危機は脱した」と緑の党関係者の間では安堵感が広がっている。
【本文】 
 17日の夜、セシル=デュフロ党首は記者会見を開き、「決選投票に進出した候補者全員が当選した。全候補者当選は我が党だけだ」と成果を誇った。「右派は必死に環境問題への取り組みをアピールしている。環境問題を専門とする我が党議員は下院で関連立法に携わっていく」と今後の抱負を語った。 
 
 緑の党は事前の世論調査では議席ゼロの可能性を報道され、同党幹部のドミニク・ヴォワイネ氏が「現有議席を割ることになれば、党の存亡に関わる」と危機を露わにし、総力戦で選挙に臨んだ。

カテゴリー: 及川健二のパリ修行日記 | 投稿日: | 投稿者:

及川 健二 について

ジャーナリスト/研究者。 それまで一分もフランス語を学んだことがなかったのに、 フランス留学を決断。2002年UCLAエクステンションセンター・ 夏期英会話講座・修了、グランゼコールの一つ、2004年 リール政治学院・夏期特別セミナー修了(European Summer University Program at Institut d’Etudes Politiques de Lille)。 フランス国立パリ第九大学・Dauphine修士課程に2004-05年に在学。 多国籍企業の経営戦略が研究テーマ。大学では”英語”で講義を 受け、語学学校でフランス語を勉強するというチョット変わった留学生活をおくる。2004年7月3日から2006年3月25日までフランスに滞在。リール、トゥール、パリにて生活する。数々の政治家にインタビューする。 共著『オカマは差別か』(ポット出版)、2002年1月。 編集・共著『常識を超えて』(ポット出版)、2002年6月。 単著『ゲイ@パリ 現代フランス同性愛事情』(長崎出版)、2006年10月。 単著『沸騰するフランス 暴動・極右・学生デモ・ジダンの頭突き』(花伝社)、2006年10月。 単著『フランスは最高!』(花伝社)、2007年6月。