薬害エイズ患者で参院選出馬の川田龍平氏、公約案を明らかに 

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日刊ベリタ』に【薬害エイズ患者で参院選出馬の川田龍平氏、公約案を明らかに】というタイトルの記事を執筆しましたので転載します。
 
【リード】 
 今夏の参議院議員選挙の東京選挙区(定数5名)から無所属で出馬表明している薬害エイズ患者、川田龍平氏は日刊ベリタに対し未公表の「選挙公約(マニフェスト)案」を明らかにした。原案は「生きるって楽しい、と思える日本へ」と題し、4つの柱を立てている。薬害監視体制作りと非戦の日本を誓っている。
 
【本文】 
 柱の1つ目は「薬害を起こさせない監視体制を作ります」。薬害エイズ、薬害肝炎、タミフルなど、薬害の根は一緒。議員の調査権限を使い、政府の薬害監視を徹底させ、二度と薬害が起こらない安全な日本を作ると宣言した。 
 
 2つ目は「格差に苦しむ当事者の声を国会へ届けます」。医療、年金、雇用、介護、増える自殺者、不安が広がっている。僕の周りに多いニート、フリーター、派遣労働、障害、病人など、弱い立場の人の声を国会へ届けますと述べている。 
 
 3つ目は「憲法9条を基に非戦のアジアをつくります。」。安部首相は日本を再び戦争のできる国にしようとしています。とんでもないことです。多くの人たちと憲法9条について話し合い、アジアの平和の礎をつくりますと記している。 
 
 4つ目は「タブーに負けず本質的な環境政策を採用します」。省エネ、ゴミ、CO2削減などライフスタイル見直しなどを推進するとしている。 
 
 川田氏は20日に決起集会を開き、「たとえ難病であっても『生きる』という当たり前のことができる社会を実現したい」と決意を語った。マニフェストはアイディアを未だ募集段階で、6月中には完成させる予定だ。

カテゴリー: 及川健二のパリ修行日記 | 投稿日: | 投稿者:

及川 健二 について

ジャーナリスト/研究者。 それまで一分もフランス語を学んだことがなかったのに、 フランス留学を決断。2002年UCLAエクステンションセンター・ 夏期英会話講座・修了、グランゼコールの一つ、2004年 リール政治学院・夏期特別セミナー修了(European Summer University Program at Institut d’Etudes Politiques de Lille)。 フランス国立パリ第九大学・Dauphine修士課程に2004-05年に在学。 多国籍企業の経営戦略が研究テーマ。大学では”英語”で講義を 受け、語学学校でフランス語を勉強するというチョット変わった留学生活をおくる。2004年7月3日から2006年3月25日までフランスに滞在。リール、トゥール、パリにて生活する。数々の政治家にインタビューする。 共著『オカマは差別か』(ポット出版)、2002年1月。 編集・共著『常識を超えて』(ポット出版)、2002年6月。 単著『ゲイ@パリ 現代フランス同性愛事情』(長崎出版)、2006年10月。 単著『沸騰するフランス 暴動・極右・学生デモ・ジダンの頭突き』(花伝社)、2006年10月。 単著『フランスは最高!』(花伝社)、2007年6月。