「萌えアイドル」井万里きよあさん、独占インタビュー 熱狂的なファンを誇り、絶大な人気を得る

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オーマイニュース』に次のような記事を執筆しましたので、転載いたします。
タイトル:「萌えアイドル」井万里きよあさん、独占インタビュー
サブ・タイトル:熱狂的なファンを誇り、絶大な人気を得る
 「世界のクロカワ」として知られる建築家の黒川紀章氏(73)が2007年3月30日、「萌え」の発信地・秋葉原を訪れた。向かった先は秋葉原で唯一の和風メイド喫茶。「だんな様、お帰りなさいませ」。メイド嬢の出迎えに黒川氏は満面の笑みを浮かべた。すっかりくつろぎ、ひとり悦に入った黒川氏は言った。
 「萌えは世界に誇る日本の文化だ」。
 「萌え」は欧米の日本ファンの間でも用いられる今や国際語だ。2007年3月14日発売の『ニューズウィーク』日本版は「萌える世界」という特集を組んだ。日本のマンガ、アニメの人気がニッポン発の「萌え」を世界に広げているみとを紹介。欧米の若者で大人気のフィギュアや、コスプレ、ギャルゲームをとりあげている。フランスの首都・パリでは今春、メイド喫茶がオープンし日本ファンを喜ばせた。
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 アキバこと、秋葉原は「萌え」の街としてすっかり定着している。そんなアキバで絶大な人気を誇り、熱狂的なファンを得ているのが、「萌えアイドル」井万里きよあ(いまりきよあ)さんだ。歌手の井万里さんはライブ・ハウスやなどでコンサートを定期的に開催し、テレビやラジオに出演し、CMの出演回数は数知れず、女優として芝居で舞台に立ち、声優の仕事もこなす。音響機材をそろえて秋葉原に予告なしで現れ、その場でコンサートを行う……という路上ライブも頻繁に行う。
 多分野で活躍中の伊万里さんはファースト・ミニアルバム『MICO☆ROCK』(¥1500) を2007年1月12日にリリースした。『MICO☆ROCK!』『君はマシュマロ』『光』『ONE~I’ll love again~』『好きになっちゃいました』『あの日君に勇気を』とオリジナル・ソングが6曲収録されている。
 「萌えアイドル」のさきがけで、一部ファンから熱烈な人気を得る井万里きよあさんに、私は独占インタビューした。
◆ラジオ番組の出演がキッカケで歌手に
――どうして、歌手になったのですか?
 幼稚園のころから目立ちたがり屋で、お弁当の時間になると皆の前で熱唱していたんです(笑)そのころから歌うことはずっと好きでしたね。小学生の音楽の時間でも、先生に「じゃあ井万里さんお手本に歌ってください」とか言われて、ノリノリで歌ったりしていました。だけど、歌手になりたいとは思っていなかったです。小学生のころからお芝居がやりたいと思っていて、小学生の時はずっとダンスを習って、中学生から事務所に入りました。そこでも歌のレッスンをしたりして、ずっと歌は大好きでした。中学校の友達とカラオケ屋さんに行って歌うことが大好きで、よく行っていました。親にはナイショでしたけど♪
 ミュージカルなどで歌ったりはしていましたが、KBCラジオの「平成アニメっ娘倶楽部」という番組のパーソナリティーをやって、そこで初めて歌だけのライブをやり、生まれて初めてファンというものができたりして、本当に歌うことが楽しくて、お客さんの反応を始めて感じることができて「幸せだな」って思いました。その時に、「声優になろう!!」って決めました。私の中の声優は、「お芝居ができて、アニメのキャラクターになれて、歌手!!」だと思ったので、「何てステキな仕事なんだろう!!」って思いました。ダンスも大好きだったから、踊って歌える人になりたい! って思っていました。高校生活は福岡から上京して、「堀越に入りたい!」って言っていたのですが、親の反対を押し切れず、もう少ししてからようやく親の反対を押し切って上京しました。そして改めて声優学校に行き、ライブ活動を始め、現在の私がいます。
 ようやく、井万里きよあファースト・ミニアルバム『MICO☆ROCK!』が全国発売になり、本当にうれしいです。また新たなスタートにようやく立てたと思っています。これからますますスピードを上げて走って行きたいと思います。
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◆ライブではいつも元気をもらっています
――歌手になろうと思ったのはなぜですか?
 自分の本当の気持ちとか、伝えることが本当にヘタクソで、「ウソだぁ~」ってよく言われちゃうんですが、本当に人見知りで、心の壁をなかなか開けない自分がいて、それを伝えられるのが歌しかなかったという気がします。
 もしくは「ポエム」かな?小学生のころから今もずっと「ポエム」を書き続けています。だから、歌う曲はなるべく自分で作詞をしています。人の書いてくれた作詞も「そうそぅ!」ってすっごい共感できたりして、好きです♪
 あとは、やっぱりライブが好きですね。お芝居では得られない、一体感とか、楽しさとかあって「元気をあげたい」と思って歌っていますが、私自身がいつも元気をもらって、もうやめられないですね!!
――歌を通して、リスナーにどんな気持ちを伝えたいですか。
 弱い自分を知ってほしいと思うし、それを知って、共感したり、自分も同じなんだってホッとしたりしてほしい。元気をあげるような曲は、必死でエールを送ってるので、少しでも力になれたらいいなと思います。意味の無さそうな歌詞も、ノリノリで一緒に思いっきりはじけて、ストレス発散してほしいですね ♪ テーマは「元気と癒やし」です。両極端かもしれないけど、人には両方必要だと思うんです。テンション低い時に、「テンション上げろよ~」って無理強いされてもダメな時あると思うし、癒やされてばっかりでも逆に疲れちゃうと思うから。
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◆「自己紹介の歌」を作詞・作曲予定です
――歌手活動では実際、どんなことをやっているのですか。
 とにかくライブですね!! 最近はもっと多くの方に聞いてもらう機会を増やそうと、路上ライブに力を入れています。ファンをもっともっと増やして、革命を起こしたいですね♪♪♪ 持ち歌も歌いますし、カバー曲も歌ったりしています。持ち歌はお客さんと一緒に歌ったりしています♪ 今は、「自己紹介の歌」を作っています。これができれば、もぅ自己紹介しなくても大丈夫!!(笑)なんちゃって。
――「オーマイニュース」読者へメッセージをお願いします。
 最初はどんな人なのか、どんな歌声なのか分からないとドキドキしちゃうかも知れません。私のホームページ「きよたまらんど」で視聴もできますし、私がどんな人なのかもっと分かってもらえると思いますので、まずはホームページに遊びに来て見てほしいです。
 路上ライブは無料で見られますので、そちらでライブの雰囲気を知ることもできます。ライブ・スケジュールもサイトに載せていますのでとりあえず「きよたまらんど」にアクセスしてください☆
 まじめなことはあまり書けないので、引かずに「歌詞」をじっくり見てほしいです。アキバ系だとか、変な壁を作らず見ていただけたらと思います。あなたに必要な心の栄養が私の中にありますよ、きっと。
写真脚注:井万里きよあさん、提供

カテゴリー: 及川健二のパリ修行日記 | 投稿日: | 投稿者:

及川 健二 について

ジャーナリスト/研究者。 それまで一分もフランス語を学んだことがなかったのに、 フランス留学を決断。2002年UCLAエクステンションセンター・ 夏期英会話講座・修了、グランゼコールの一つ、2004年 リール政治学院・夏期特別セミナー修了(European Summer University Program at Institut d’Etudes Politiques de Lille)。 フランス国立パリ第九大学・Dauphine修士課程に2004-05年に在学。 多国籍企業の経営戦略が研究テーマ。大学では”英語”で講義を 受け、語学学校でフランス語を勉強するというチョット変わった留学生活をおくる。2004年7月3日から2006年3月25日までフランスに滞在。リール、トゥール、パリにて生活する。数々の政治家にインタビューする。 共著『オカマは差別か』(ポット出版)、2002年1月。 編集・共著『常識を超えて』(ポット出版)、2002年6月。 単著『ゲイ@パリ 現代フランス同性愛事情』(長崎出版)、2006年10月。 単著『沸騰するフランス 暴動・極右・学生デモ・ジダンの頭突き』(花伝社)、2006年10月。 単著『フランスは最高!』(花伝社)、2007年6月。