ヨーロッパの超大物から応援メッセージ

選挙とは泥沼の戦なのだと痛感させられた。
来る4月の渋谷区長選挙に立候補を表明している快楽亭ブラック師匠に関連して、師匠を担ぎ出した渋谷区市民団体代表の「スキャンダル」について主に書かれた記事が一部メディアに掲載された。同代表は「事実に反する記述が多い」ことから、報じたメディア・個人を提訴するそうだ。同記事は渋谷区政への挑戦を表明している快楽亭ブラック師匠の政治活動を妨害することが目的であるのは明白だ。敵対陣営を利するのみ。選挙に関連したテレビ・ラジオ・新聞・雑誌の報道では、特定の陣営を褒めたり、扱き下ろしたりするのは禁じ手だ。この暗黙のルールを破ってまで、たかが東京23区の「一区長選挙」に出馬予定の「一人物」を貶めるのは何故だろうか。そんなにブラック師匠は有名人なのか?見出しに名前が載った本人もさぞや驚かれているだろう。
さて、日本の話はおいて、世界に目を向ければ、「快楽亭ブラック、がんばれ!」の声はさらに続々と寄せられている。メッセージはブラック師匠の公式サイトにある応援してますというコーナーに掲載中だ。
「赤毛のダニー」ことダニエル=コーン=ベンディット『緑の党』欧州議会議員、アラン=リピエッツ『緑の党』欧州議会議員、フランスのマリー=クリスティーヌ=ブランダン『緑の党』上院議員、ヤン=ヴェーリング『フランス緑の党』前代表がブラック支持のメッセージを寄せている。ダニーやリピエッツ氏といった欧米で最も知名度・影響力があるエコロジストが応援団に加わっているのだから、ブラック師匠のマニフェストは欧州環境派の間で高く評価されているのだろう。
今後は誰からメッセージが寄せられるてくるのか……。楽しみにしている。

カテゴリー: 及川健二のパリ修行日記 | 投稿日: | 投稿者:

及川 健二 について

ジャーナリスト/研究者。 それまで一分もフランス語を学んだことがなかったのに、 フランス留学を決断。2002年UCLAエクステンションセンター・ 夏期英会話講座・修了、グランゼコールの一つ、2004年 リール政治学院・夏期特別セミナー修了(European Summer University Program at Institut d’Etudes Politiques de Lille)。 フランス国立パリ第九大学・Dauphine修士課程に2004-05年に在学。 多国籍企業の経営戦略が研究テーマ。大学では”英語”で講義を 受け、語学学校でフランス語を勉強するというチョット変わった留学生活をおくる。2004年7月3日から2006年3月25日までフランスに滞在。リール、トゥール、パリにて生活する。数々の政治家にインタビューする。 共著『オカマは差別か』(ポット出版)、2002年1月。 編集・共著『常識を超えて』(ポット出版)、2002年6月。 単著『ゲイ@パリ 現代フランス同性愛事情』(長崎出版)、2006年10月。 単著『沸騰するフランス 暴動・極右・学生デモ・ジダンの頭突き』(花伝社)、2006年10月。 単著『フランスは最高!』(花伝社)、2007年6月。