甦れ!ジャンマリー=ルペン

欧州極右のドン、ジャンマリー=ルペンはフランス政界で世界的にもっとも知られた政治家の一人であろう。知名度でいえば大統領選挙2007の有力候補と見られているニコラ=サルコジ内相やセゴレーヌ=ロワイヤル氏より上であろう。
わたしはフランス滞在中に何度かルペン氏と接見した。
彼に対するわたしの評価は「微妙」だ。
石原慎太郎・都知事や小泉純一郎・首相と比べるならば、ルペン氏のほうが遙かにまともだと思っている。
ルペン氏はフランス国内ではキワモノ扱いである。氏を礼賛するでもなく一方的に罵倒するのでなく、一歩退いたところで政治家としての力量・個人史・資質を評価できるのは案外海外プレスかもしれないかもしれない。

カテゴリー: 及川健二のパリ修行日記 | 投稿日: | 投稿者:

及川 健二 について

ジャーナリスト/研究者。 それまで一分もフランス語を学んだことがなかったのに、 フランス留学を決断。2002年UCLAエクステンションセンター・ 夏期英会話講座・修了、グランゼコールの一つ、2004年 リール政治学院・夏期特別セミナー修了(European Summer University Program at Institut d’Etudes Politiques de Lille)。 フランス国立パリ第九大学・Dauphine修士課程に2004-05年に在学。 多国籍企業の経営戦略が研究テーマ。大学では”英語”で講義を 受け、語学学校でフランス語を勉強するというチョット変わった留学生活をおくる。2004年7月3日から2006年3月25日までフランスに滞在。リール、トゥール、パリにて生活する。数々の政治家にインタビューする。 共著『オカマは差別か』(ポット出版)、2002年1月。 編集・共著『常識を超えて』(ポット出版)、2002年6月。 単著『ゲイ@パリ 現代フランス同性愛事情』(長崎出版)、2006年10月。 単著『沸騰するフランス 暴動・極右・学生デモ・ジダンの頭突き』(花伝社)、2006年10月。 単著『フランスは最高!』(花伝社)、2007年6月。