3度目のブロークバック・マウンテン

ブロークバック・マウンテンを見た。
これで3度目だ。フランスで二回見たとき、分からなかった部分も分かった。
三度目で思ったこと。
それはあまりにも愛が純粋すぎないか、あるいは素朴すぎないか、ということだ。男女の愛を描いていたならば、退屈にも思えてしまうような素朴な愛だ。
しかし、舞台が1968年のアメリカでの同性同士の愛……だから、まあ仕方ないのか……。
同性愛を描いたフランソワ・オゾン監督の「ぼくを葬る」のほうがわたしは好きだ。

カテゴリー: 及川健二のパリ修行日記 | 投稿日: | 投稿者:

及川 健二 について

ジャーナリスト/研究者。 それまで一分もフランス語を学んだことがなかったのに、 フランス留学を決断。2002年UCLAエクステンションセンター・ 夏期英会話講座・修了、グランゼコールの一つ、2004年 リール政治学院・夏期特別セミナー修了(European Summer University Program at Institut d’Etudes Politiques de Lille)。 フランス国立パリ第九大学・Dauphine修士課程に2004-05年に在学。 多国籍企業の経営戦略が研究テーマ。大学では”英語”で講義を 受け、語学学校でフランス語を勉強するというチョット変わった留学生活をおくる。2004年7月3日から2006年3月25日までフランスに滞在。リール、トゥール、パリにて生活する。数々の政治家にインタビューする。 共著『オカマは差別か』(ポット出版)、2002年1月。 編集・共著『常識を超えて』(ポット出版)、2002年6月。 単著『ゲイ@パリ 現代フランス同性愛事情』(長崎出版)、2006年10月。 単著『沸騰するフランス 暴動・極右・学生デモ・ジダンの頭突き』(花伝社)、2006年10月。 単著『フランスは最高!』(花伝社)、2007年6月。

3度目のブロークバック・マウンテン” に1件のフィードバックがあります

  1. アクエリアス宮原

    アクエリアスの宮原です。
    今話題のドキュメンタリー映画
    「ヨコハマメリー」を観て来ました。良かったです。
    横浜の街角に50年間立ち続けた老街娼と
    ガンで余命いくばくもないゲイのシャンソン歌手の
    魂の交流には思わず涙を誘われました。
    機会があれば是非ご覧頂きたい映画です。
    テアトル新宿でモーニング/レイトショー上映中。
    http://www.yokohamamary.com/yokohamamary.com/
    http://www.cinemabox.com/schedule/shinjuku/
    「根岸の外人墓地には、終戦直後若い街娼達が
    育てられずに捨てたハーフの嬰児の死体が
    数百体も集団埋葬されている」…
    悲喜こもごも、港ヨコハマの
    ウラ戦後史を辿る渾身のドキュメンタリーです。
    「男たちの大和」とか「亡国のイージス」とか
    CGを駆使した戦争エンターテインメントがはやる
    昨今の映画界にあって、一服の清涼剤みたいな映画です。
    映画って、エンターテインメントである以前に
    ジャーナリズムなんだなあ、と強く感じました。
    新宿という場所柄ゲイやトランスジェンダーの人も
    大勢見に来ていましたよ。
    映画にでも行きますか?
    スケジュールをお知らせ下さい。
    (映画はもちろん「ヨコハマメリー」)
    (他にも「RENT」もやってるしね。
    ゲイやエイズの話も出てくる映画です。)
    アクエリアス次回定例会は5/28(日)18−21時です。
    (テーマ)
    「改憲と徴兵制」「民主と愛国」「共謀罪」
    「衆院ゲイ人権アンケートに向けて」
    「ブロークバック・マウンテン」「ゲイパレード」
    (アクエリアスは、ぜんぶやる!!)
    次々回はレズビアンゲイパレードかなあ?

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