ルワンダ大虐殺を描いた『Shooting dogs』を見る

ルワンダ大虐殺を描いた独・英映画『Shooting dogs』を3月8日、パリの映画館で鑑賞した。『ホテル・ルワンダ』を見たのが昨年四月初旬だからおおよそ一年ぶりのルワンダものだ。ルワンダにある白人神父が営むキリスト教学校が舞台になっている。国連軍がもとより駐屯しており、虐殺が始まるとツチ族がいっせいに逃げてくる。同じ題材を扱った『ホテル・ルワンダ』よりも虐殺のシーンや、虐殺をお祭りのようなテンションで行うフツ族の姿が丁寧に描かれている。日本での公開はあるかしらん。
ところで、松沢呉一氏・主宰のメルマガ『マッツ・ザ・ワールド』の配信が3月8日から始まった。3月1日6:34amに申し込んでいたのになかなか配信されないので訝しく思い照会したところ、松沢さんの手違いで1日に申し込んだ人3名が送信リストから洩れていたそうだ。一週間分をどかっといただいたのだが、とてもでないが一日で読み切れる量ではない。ざっと興味のあるところを拾い読みしたのだが、さまざまなコーナーがあり、読み応えがある。売買春をめぐって読者と公序良俗派が討論するコーナーは討論好きにはたまらないだろう。
松沢さんの原稿の量には圧倒させられる。最近、筆が進まず悩んでいるわしは、氏のパワーを分けてもらいたいと思う今日この頃だ。

カテゴリー: 及川健二のパリ修行日記 | 投稿日: | 投稿者:

及川 健二 について

ジャーナリスト/研究者。 それまで一分もフランス語を学んだことがなかったのに、 フランス留学を決断。2002年UCLAエクステンションセンター・ 夏期英会話講座・修了、グランゼコールの一つ、2004年 リール政治学院・夏期特別セミナー修了(European Summer University Program at Institut d’Etudes Politiques de Lille)。 フランス国立パリ第九大学・Dauphine修士課程に2004-05年に在学。 多国籍企業の経営戦略が研究テーマ。大学では”英語”で講義を 受け、語学学校でフランス語を勉強するというチョット変わった留学生活をおくる。2004年7月3日から2006年3月25日までフランスに滞在。リール、トゥール、パリにて生活する。数々の政治家にインタビューする。 共著『オカマは差別か』(ポット出版)、2002年1月。 編集・共著『常識を超えて』(ポット出版)、2002年6月。 単著『ゲイ@パリ 現代フランス同性愛事情』(長崎出版)、2006年10月。 単著『沸騰するフランス 暴動・極右・学生デモ・ジダンの頭突き』(花伝社)、2006年10月。 単著『フランスは最高!』(花伝社)、2007年6月。