最低気温は−3度

寒い日がつづいている。日曜日の最低気温はマイナス三度、最高気温は三度。この冬、もっとも寒い日となった。パリにしてはめずらしく風がつよく、冷凍庫から吹いて来たんじゃないかと思えるような冷え切った空気が頬に突き刺さる。
三週間ほどすれば桜がパリで咲き始める……はずだ。
でも、三週間後に陽気な小春日和が来ることを思い描けるほど、春めいた日は訪れない。3月末に私は日本に帰国するのだが、東京に帰るまで春を実感できないかもしれない。

カテゴリー: 及川健二のパリ修行日記 | 投稿日: | 投稿者:

及川 健二 について

ジャーナリスト/研究者。 それまで一分もフランス語を学んだことがなかったのに、 フランス留学を決断。2002年UCLAエクステンションセンター・ 夏期英会話講座・修了、グランゼコールの一つ、2004年 リール政治学院・夏期特別セミナー修了(European Summer University Program at Institut d’Etudes Politiques de Lille)。 フランス国立パリ第九大学・Dauphine修士課程に2004-05年に在学。 多国籍企業の経営戦略が研究テーマ。大学では”英語”で講義を 受け、語学学校でフランス語を勉強するというチョット変わった留学生活をおくる。2004年7月3日から2006年3月25日までフランスに滞在。リール、トゥール、パリにて生活する。数々の政治家にインタビューする。 共著『オカマは差別か』(ポット出版)、2002年1月。 編集・共著『常識を超えて』(ポット出版)、2002年6月。 単著『ゲイ@パリ 現代フランス同性愛事情』(長崎出版)、2006年10月。 単著『沸騰するフランス 暴動・極右・学生デモ・ジダンの頭突き』(花伝社)、2006年10月。 単著『フランスは最高!』(花伝社)、2007年6月。