春よ、来い!

冬ももうすぐ終わるのだろうか。春よこい!と心待ちにしている。パリでは三月半ば頃に、桜がひっそりと咲く。昨年、パリ西郊外の高層オフィス街・Defenseをはじめて散歩した折、ビルにかこまれて桜の木が並んでいるのを発見した。パリ南郊外のソー公園でも、もりだくさんの桜を見たけど、ピンク色でどうも乙ではなかったな。サラリと咲くというより、ごわごわと咲いていた。
さて、予告したとおり、ハウルの動く城のDVDが18日に発売され始めたので早速購入して見た。いい、何度見ても実にいい。キムタクの声も音楽も。すっきりするストーリーではないけれど、町並みの美しさ、美輪明宏さん・キムタクをはじめとした声優の声、犬、火の悪魔など、心にググッと来る要素が盛りだくさんだ。フランスでは「平成狸合戦ぽんぽこ」の公開も18日に始まり、公開初日に私は観た。94年に製作された作品だからもう12年前のものだ。多摩丘陵の開発を舞台にした、追われる狸の反撃の話。フランス人に狸の合戦やニュータウン開発などという要素が受けるのだろうか、と思うも、プレスでの評価は悪くない。うーん不思議だ。

カテゴリー: 及川健二のパリ修行日記 | 投稿日: | 投稿者:

及川 健二 について

ジャーナリスト/研究者。 それまで一分もフランス語を学んだことがなかったのに、 フランス留学を決断。2002年UCLAエクステンションセンター・ 夏期英会話講座・修了、グランゼコールの一つ、2004年 リール政治学院・夏期特別セミナー修了(European Summer University Program at Institut d’Etudes Politiques de Lille)。 フランス国立パリ第九大学・Dauphine修士課程に2004-05年に在学。 多国籍企業の経営戦略が研究テーマ。大学では”英語”で講義を 受け、語学学校でフランス語を勉強するというチョット変わった留学生活をおくる。2004年7月3日から2006年3月25日までフランスに滞在。リール、トゥール、パリにて生活する。数々の政治家にインタビューする。 共著『オカマは差別か』(ポット出版)、2002年1月。 編集・共著『常識を超えて』(ポット出版)、2002年6月。 単著『ゲイ@パリ 現代フランス同性愛事情』(長崎出版)、2006年10月。 単著『沸騰するフランス 暴動・極右・学生デモ・ジダンの頭突き』(花伝社)、2006年10月。 単著『フランスは最高!』(花伝社)、2007年6月。

春よ、来い!” に1件のフィードバックがあります

コメントは停止中です。