魔女の宅急便


今週の水曜日に「ハウルの動く城」DVDが発売される。ついでに、映画館では「ポンポコ」の公開も始まる。
それに先立ち、わたしは魔女の宅急便をDVDで見た。
実にいい、何がいいって、欧州をモデルにしたであろう町並みが美しい。路面電車といい、石畳の道路といい、レンガづくりの家といい、街の中にある時計台といい、郊外の森といい、こんな街を旅行してみたいな、きっとどこかにあるにちがいない、と思わせるような町並みだ。
宮崎駿・作品がフランスのみならず欧州でうける理由は分かる。氏の作品の町並みは、フランスに居住をかまえ欧州諸都市を旅行してきた私にさえ、ある種のなつかしさを覚えさせる。欧州人ならばなおさらだろう。

カテゴリー: 及川健二のパリ修行日記 | 投稿日: | 投稿者:

及川 健二 について

ジャーナリスト/研究者。 それまで一分もフランス語を学んだことがなかったのに、 フランス留学を決断。2002年UCLAエクステンションセンター・ 夏期英会話講座・修了、グランゼコールの一つ、2004年 リール政治学院・夏期特別セミナー修了(European Summer University Program at Institut d’Etudes Politiques de Lille)。 フランス国立パリ第九大学・Dauphine修士課程に2004-05年に在学。 多国籍企業の経営戦略が研究テーマ。大学では”英語”で講義を 受け、語学学校でフランス語を勉強するというチョット変わった留学生活をおくる。2004年7月3日から2006年3月25日までフランスに滞在。リール、トゥール、パリにて生活する。数々の政治家にインタビューする。 共著『オカマは差別か』(ポット出版)、2002年1月。 編集・共著『常識を超えて』(ポット出版)、2002年6月。 単著『ゲイ@パリ 現代フランス同性愛事情』(長崎出版)、2006年10月。 単著『沸騰するフランス 暴動・極右・学生デモ・ジダンの頭突き』(花伝社)、2006年10月。 単著『フランスは最高!』(花伝社)、2007年6月。