ゲイが勝利!同性キス広告、一転して掲示へ

御仕事で書いた文章です。
★★★★★★★★★★★
●地下鉄構内に同性愛者の広告掲示 パリ
 女性と女性、男性と男性がキスしている写真をつかった広告が13日からパリ市内の地下鉄駅構内に掲示されるようになった。(ベリタ通信=及川健二) 
 
 この広告はパリ市内で行われる同性愛者のイベント「Rainbow Attitude」を宣伝するもので、パリ市交通公団は先月、広告を「不適当」として掲示を拒否していた。 
 
 同性愛者であることを公表しているパリ市長のベルトラン・ドラノエ氏がこの態度を批判し、イベント主催者は広告拒否を不服としてことし6月23日から差別と平等を担当している独立政府機関HALDEに訴えていた。 
 
 同機関が介入したことにより、パリ市交通公団は広告の掲示を決定した。 
★★★★★★★★★★★
ドラノエ市長が怒った甲斐がありました。日本でしたら同性のキス広告は「セクハラ」「反道徳」と指弾されることでしょう。性的な表現にたいする不快感が保護法益とされうるならばそれらの主張も認められうる。
IMAGE_T5_45881.jpg

カテゴリー: 『Gay @ Paris』原稿 | 投稿日: | 投稿者:

及川 健二 について

ジャーナリスト/研究者。 それまで一分もフランス語を学んだことがなかったのに、 フランス留学を決断。2002年UCLAエクステンションセンター・ 夏期英会話講座・修了、グランゼコールの一つ、2004年 リール政治学院・夏期特別セミナー修了(European Summer University Program at Institut d’Etudes Politiques de Lille)。 フランス国立パリ第九大学・Dauphine修士課程に2004-05年に在学。 多国籍企業の経営戦略が研究テーマ。大学では”英語”で講義を 受け、語学学校でフランス語を勉強するというチョット変わった留学生活をおくる。2004年7月3日から2006年3月25日までフランスに滞在。リール、トゥール、パリにて生活する。数々の政治家にインタビューする。 共著『オカマは差別か』(ポット出版)、2002年1月。 編集・共著『常識を超えて』(ポット出版)、2002年6月。 単著『ゲイ@パリ 現代フランス同性愛事情』(長崎出版)、2006年10月。 単著『沸騰するフランス 暴動・極右・学生デモ・ジダンの頭突き』(花伝社)、2006年10月。 単著『フランスは最高!』(花伝社)、2007年6月。