『仏緑の党』イケメン代表からのメッセージ

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『仏緑の党』全国書記(日本でいえば党首にあたる)のヤン・ヴェーリングさんから、東京レズビアン・ゲイパレード2005へのメッセージを頂戴しましたので御紹介いたします。
*上写真・左がヤン全国書記、右はパリ市長のドラノエさん。下写真の左から二番目がヤンさん。及川健二がパリ市内で6月25日、撮影。クリックすれば、画面が拡大されます。Eri様の協力を得て、及川健二が翻訳。
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フランスではここ何年、ゲイ、レズビアン、バイ、トランス(LGBT)がとても単純な権利を要求しています。つまり、他のすべての市民と同等の権利を持つことを求めているのです。この要求は普遍的なものであり、基本的人権に属します。
フランスにおいてであれ、世界のいかなる国であれ、性的指向に応じて市民権や権利の違いを人々の間に設けることはできません。しかしながら、この自明の事柄は、1789年に普遍的な人権宣言を出したフランスにおいてすら適用されておらず、世界のほんのわずかな国でしか実践されていません。
ヒューマニズムを標榜する政治組織はすべからく、根源的・普遍的な様々な文脈のなかで世に認知された基本的権利を実践する立場をとるべきですし、そのために立ち上がるべきです。ゲイ、レズビアン、バイ、トランスの問題に私や緑の党が深く関わっている所以はそこにあります。それゆえ、同性愛者・バイ・トランスetcの権利が異性愛者と同等になることをめざし、パリや東京など世界のいたるところで意思表示(manifester)し行動しているすべての人々に、全面的な支援の意志をお伝えいたします。
東京プライド2005の開催、おめでとうございます。
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ヤン・ヴェーリング(Yann Wehrling)
『仏緑の党』全国書記(secretaire national des Verts)
http://lesverts.fr/
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カテゴリー: TOKYO PRIDE 2005 | 投稿日: | 投稿者:

及川 健二 について

ジャーナリスト/研究者。 それまで一分もフランス語を学んだことがなかったのに、 フランス留学を決断。2002年UCLAエクステンションセンター・ 夏期英会話講座・修了、グランゼコールの一つ、2004年 リール政治学院・夏期特別セミナー修了(European Summer University Program at Institut d’Etudes Politiques de Lille)。 フランス国立パリ第九大学・Dauphine修士課程に2004-05年に在学。 多国籍企業の経営戦略が研究テーマ。大学では”英語”で講義を 受け、語学学校でフランス語を勉強するというチョット変わった留学生活をおくる。2004年7月3日から2006年3月25日までフランスに滞在。リール、トゥール、パリにて生活する。数々の政治家にインタビューする。 共著『オカマは差別か』(ポット出版)、2002年1月。 編集・共著『常識を超えて』(ポット出版)、2002年6月。 単著『ゲイ@パリ 現代フランス同性愛事情』(長崎出版)、2006年10月。 単著『沸騰するフランス 暴動・極右・学生デモ・ジダンの頭突き』(花伝社)、2006年10月。 単著『フランスは最高!』(花伝社)、2007年6月。