月7000円で郊外電車・地下鉄・バス、すてべ乗り放題のパリ

都内を移動するとき、私は主に自転車をつかう。理由は電車賃がバカにならないからだ。フランスは公共交通機関は国営である。各地にはお得な定期券が存在する。たとえばパリでは、パリ市内の郊外電車・地下鉄・バス、すべて乗り放題の一ヶ月券が売られている。その価格、50,40euro、約7000円なり。
この定期券があるととても便利だ。日本でほとんど私はつかうことのないバスにも頻繁にのり、ちょっとした移動にも電車・地下鉄・バスをつかえる。時間にゆとりがあり、景色をゆっくり見たい場合にはバスをつかうし、急ぐ場合には地下鉄・郊外電車をつかう。脱自動車を目指すならば、斯様な便利で低価格の定期券を日本も提供したらどうなのだろうか……。されど都内だけでも、小田急電鉄、JR、京王電鉄、営団地下鉄と様々な民営会社が存在するから、横断的な試みは難しいのだろう。

カテゴリー: 及川健二のパリ修行日記 | 投稿日: | 投稿者:

及川 健二 について

ジャーナリスト/研究者。 それまで一分もフランス語を学んだことがなかったのに、 フランス留学を決断。2002年UCLAエクステンションセンター・ 夏期英会話講座・修了、グランゼコールの一つ、2004年 リール政治学院・夏期特別セミナー修了(European Summer University Program at Institut d’Etudes Politiques de Lille)。 フランス国立パリ第九大学・Dauphine修士課程に2004-05年に在学。 多国籍企業の経営戦略が研究テーマ。大学では”英語”で講義を 受け、語学学校でフランス語を勉強するというチョット変わった留学生活をおくる。2004年7月3日から2006年3月25日までフランスに滞在。リール、トゥール、パリにて生活する。数々の政治家にインタビューする。 共著『オカマは差別か』(ポット出版)、2002年1月。 編集・共著『常識を超えて』(ポット出版)、2002年6月。 単著『ゲイ@パリ 現代フランス同性愛事情』(長崎出版)、2006年10月。 単著『沸騰するフランス 暴動・極右・学生デモ・ジダンの頭突き』(花伝社)、2006年10月。 単著『フランスは最高!』(花伝社)、2007年6月。