リベラルということば

アメリカでもフランスでも「リベラル」という語はとても嫌われています。しかし、その意味は正反対です。
アメリカで「リベラル」といえば、社会福祉国家的な政策をさします。一方、フランスでリベラルといえば、英米型の自由主義市場経済をさします。
欧州憲法のおりに、「憲法はリベラルすぎる」と批判されましたが、経済の自由化を進めることが「リベラル」と批判されたわけです。
ちなみに週刊金曜日に、欧州憲法がらみで小さな記事を書きました。

http://www.kinyobi.co.jp/KTools/antena_pt?v=vol559#4

カテゴリー: 及川健二のパリ修行日記 | 投稿日: | 投稿者:

及川 健二 について

ジャーナリスト/研究者。 それまで一分もフランス語を学んだことがなかったのに、 フランス留学を決断。2002年UCLAエクステンションセンター・ 夏期英会話講座・修了、グランゼコールの一つ、2004年 リール政治学院・夏期特別セミナー修了(European Summer University Program at Institut d’Etudes Politiques de Lille)。 フランス国立パリ第九大学・Dauphine修士課程に2004-05年に在学。 多国籍企業の経営戦略が研究テーマ。大学では”英語”で講義を 受け、語学学校でフランス語を勉強するというチョット変わった留学生活をおくる。2004年7月3日から2006年3月25日までフランスに滞在。リール、トゥール、パリにて生活する。数々の政治家にインタビューする。 共著『オカマは差別か』(ポット出版)、2002年1月。 編集・共著『常識を超えて』(ポット出版)、2002年6月。 単著『ゲイ@パリ 現代フランス同性愛事情』(長崎出版)、2006年10月。 単著『沸騰するフランス 暴動・極右・学生デモ・ジダンの頭突き』(花伝社)、2006年10月。 単著『フランスは最高!』(花伝社)、2007年6月。