欧州政界、大物が勢揃い。

日刊ベリタにまた、欧州憲法に関する記事を書きました。写真も三枚、掲載しています。
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18日、パリ市内で社会党が開いた「欧州憲法、賛成」の総決起集会に参加してきました。イラク戦争時にドイツ外相として活躍したフィッシャー氏やポルトガルの元大統領、スペインの元首相を初め、ヨーロッパの左派政党リーダーが勢揃いしました。
こういう大集会にも日本のメディアは来ません。以前、日本の大手メディアのパリ駐在員と話したところ、取材したところで画像も記事もつかわれない、といっていました。けっきょく、海外通信社から日本の新聞は記事・写真を買い、海外放送局からテレビは映像を買うわけです。なんのための駐在員でありましょうか。
パリ市長のドラノエ氏は大人気ですね。入場するなり、歓声と拍手が飛んできました。他の誰の時よりも、大きかったです。4時間に及んだ大集会で、トップバッターとして演説し始めたのですが、会場はスタンディング・オーベーション状態。社会党の次期大統領といわれているオランド氏よりも、ドラノエ演説の方が盛り上がりました。
ドラノエさんにくっついて歩いて見たのですが、身長は170cmあるか、ないか。とっても華奢でおそらく体重は50kg前後なのでは……と思います。
せっかくのチャンスですから、ドラノエさんの席の横に座り、彼の写真をずっと撮っていました。ドラノエさんは自分が話し終わってからも、三時間ぐらい、話に聞き入っており、ポルトガルの元大統領(おそらく80歳以上でしょう)の話が終わり、彼に礼と賛辞の言葉をおくってから、退場していきました。

カテゴリー: 及川健二のパリ修行日記 | 投稿日: | 投稿者:

及川 健二 について

ジャーナリスト/研究者。 それまで一分もフランス語を学んだことがなかったのに、 フランス留学を決断。2002年UCLAエクステンションセンター・ 夏期英会話講座・修了、グランゼコールの一つ、2004年 リール政治学院・夏期特別セミナー修了(European Summer University Program at Institut d’Etudes Politiques de Lille)。 フランス国立パリ第九大学・Dauphine修士課程に2004-05年に在学。 多国籍企業の経営戦略が研究テーマ。大学では”英語”で講義を 受け、語学学校でフランス語を勉強するというチョット変わった留学生活をおくる。2004年7月3日から2006年3月25日までフランスに滞在。リール、トゥール、パリにて生活する。数々の政治家にインタビューする。 共著『オカマは差別か』(ポット出版)、2002年1月。 編集・共著『常識を超えて』(ポット出版)、2002年6月。 単著『ゲイ@パリ 現代フランス同性愛事情』(長崎出版)、2006年10月。 単著『沸騰するフランス 暴動・極右・学生デモ・ジダンの頭突き』(花伝社)、2006年10月。 単著『フランスは最高!』(花伝社)、2007年6月。