真っ赤なウソ?フランス人は英語を話さない

フランス人はプライドが高いから英語を解している場合でも、話すことはない。
そんなイメージを抱いている人も多いのではなかろうか。過去はそのような状況があったようであるが、いまは異なる。
たとえば観光名所近くのカフェやレストランならば、給仕さんは英語で接待する。先日、シャンゼリーゼ通り沿いの有名なレストランに入ったら、
「Hello. Lunch or cafe」
と尋ねられたので、フランス語で答えた。注文するときもフランス語で頼んでいたら、
「フランス語を話せるんだね」
と珍しがられた。日本人の観光客のほとんどが仏語を解さず常に英語で対応しているからなのだろう。
写真の現像を頼むとき、店員のいうことが聞き取れなかったので
「もう一度、いってください。」
と依頼したら、
「英語で説明しましょうか?」
といわれた。
こちらはフランス語で対応しているのに、たどたどしい故か、英語で返答されるということもよくある。
パリにおいては、英語は前に比べて通用するようになったようだ。

カテゴリー: 及川健二のパリ修行日記 | 投稿日: | 投稿者:

及川 健二 について

ジャーナリスト/研究者。 それまで一分もフランス語を学んだことがなかったのに、 フランス留学を決断。2002年UCLAエクステンションセンター・ 夏期英会話講座・修了、グランゼコールの一つ、2004年 リール政治学院・夏期特別セミナー修了(European Summer University Program at Institut d’Etudes Politiques de Lille)。 フランス国立パリ第九大学・Dauphine修士課程に2004-05年に在学。 多国籍企業の経営戦略が研究テーマ。大学では”英語”で講義を 受け、語学学校でフランス語を勉強するというチョット変わった留学生活をおくる。2004年7月3日から2006年3月25日までフランスに滞在。リール、トゥール、パリにて生活する。数々の政治家にインタビューする。 共著『オカマは差別か』(ポット出版)、2002年1月。 編集・共著『常識を超えて』(ポット出版)、2002年6月。 単著『ゲイ@パリ 現代フランス同性愛事情』(長崎出版)、2006年10月。 単著『沸騰するフランス 暴動・極右・学生デモ・ジダンの頭突き』(花伝社)、2006年10月。 単著『フランスは最高!』(花伝社)、2007年6月。