暗殺されたオランダのゲイ政治家

 3年前に暗殺されたオランダの政治家について、調べているということは、以前このコーナーで書きました。彼は「極右」といわれていたのですが、彼の思想や行動を調べるにつれ、この呼称は「相応しくない」と感じるようになりました。
 フランス「国民戦線」党首のルペン氏と同じ位置に並べ、「極右」と呼ぶには無理があります。昨年末、彼の足跡をたどった映画を制作していた映画監督が暗殺されました。映画は完成しいたようで、オランダで公開されたとか。 
 ぜひ、見たいものです。
 という話をオランダ人女性にしましたら、
「とても危険よ」
 といわれました。同映画公開は厳重な警備がしかれたとか。

カテゴリー: 及川健二のパリ修行日記 | 投稿日: | 投稿者:

及川 健二 について

ジャーナリスト/研究者。 それまで一分もフランス語を学んだことがなかったのに、 フランス留学を決断。2002年UCLAエクステンションセンター・ 夏期英会話講座・修了、グランゼコールの一つ、2004年 リール政治学院・夏期特別セミナー修了(European Summer University Program at Institut d’Etudes Politiques de Lille)。 フランス国立パリ第九大学・Dauphine修士課程に2004-05年に在学。 多国籍企業の経営戦略が研究テーマ。大学では”英語”で講義を 受け、語学学校でフランス語を勉強するというチョット変わった留学生活をおくる。2004年7月3日から2006年3月25日までフランスに滞在。リール、トゥール、パリにて生活する。数々の政治家にインタビューする。 共著『オカマは差別か』(ポット出版)、2002年1月。 編集・共著『常識を超えて』(ポット出版)、2002年6月。 単著『ゲイ@パリ 現代フランス同性愛事情』(長崎出版)、2006年10月。 単著『沸騰するフランス 暴動・極右・学生デモ・ジダンの頭突き』(花伝社)、2006年10月。 単著『フランスは最高!』(花伝社)、2007年6月。