速報!ゲイのパリ市長・著書、ポット出版から刊行(1)

 昨年9月にフランスで刊行されたBertrand DELANOEパリ市長(以下、ドラノエ市長)・著書『La vie, passionnxJ燕ent』(Robert Laffont)の邦訳版が、ポット出版から年内に出版されることになった。同著出版のために沢辺均・社長が直々に動き翻訳権獲得交渉にあたり、見事、手中に収めた。
ドラノエ市長は国会議員(社会党)の折、テレビ番組でゲイであることを公表した。カミング・アウトした中央政界初の議員であり、2001年にパリ市長の座についた。
 『La vie, passionnxJ燕ent』(=Life, passionately)は発売された当初、ベストセラー入りし大手書店では平積みにされていた。『Newsweek』欧州版10月11日号の記事「Literary Leaders」(68頁)ではド・ヴィルパン仏内相やサルコジ前・仏財相の著書とともに、ドラノエ市長の本も取り上げられており、「IPSOSによれば、ノンフィクション部門で トップから12番目の売れ行きだ」と書かれている。

カテゴリー: 及川健二のパリ修行日記 | 投稿日: | 投稿者:

及川 健二 について

ジャーナリスト/研究者。 それまで一分もフランス語を学んだことがなかったのに、 フランス留学を決断。2002年UCLAエクステンションセンター・ 夏期英会話講座・修了、グランゼコールの一つ、2004年 リール政治学院・夏期特別セミナー修了(European Summer University Program at Institut d’Etudes Politiques de Lille)。 フランス国立パリ第九大学・Dauphine修士課程に2004-05年に在学。 多国籍企業の経営戦略が研究テーマ。大学では”英語”で講義を 受け、語学学校でフランス語を勉強するというチョット変わった留学生活をおくる。2004年7月3日から2006年3月25日までフランスに滞在。リール、トゥール、パリにて生活する。数々の政治家にインタビューする。 共著『オカマは差別か』(ポット出版)、2002年1月。 編集・共著『常識を超えて』(ポット出版)、2002年6月。 単著『ゲイ@パリ 現代フランス同性愛事情』(長崎出版)、2006年10月。 単著『沸騰するフランス 暴動・極右・学生デモ・ジダンの頭突き』(花伝社)、2006年10月。 単著『フランスは最高!』(花伝社)、2007年6月。