大学生活報告(3) ……年賀の時間……

 年賀状を送ってきた人々に返事を書いている。テスト勉強に向かうべく机に向かったら、年賀の返事を出していないことに気がつき、作業に取りかかった。宛名書きが疲れたので、ゲイのパリ市長が書いた『La vie, passionnxJ燕ent』を紐解いたら、シラク大統領が2002年、ゲイ雑誌『TETU』のインタビューに答えた……という個所を発見(72頁)。にわかに信じがたかったので、TETUのバックナンバーの目次をWebでチェックしたところ、フランス大統領選挙・投票前の2002年4月号に、社会党大統領候補だったジョスパン・前首相とシラク大統領のインタビューが載っているらしいことを、確認できた。総選挙前に自民党・総裁と民主党・党首が日本のゲイ雑誌『バディ』にでるようなものだ。該当号を取り寄せてみるつもりだ。

カテゴリー: 及川健二のパリ修行日記 | 投稿日: | 投稿者:

及川 健二 について

ジャーナリスト/研究者。 それまで一分もフランス語を学んだことがなかったのに、 フランス留学を決断。2002年UCLAエクステンションセンター・ 夏期英会話講座・修了、グランゼコールの一つ、2004年 リール政治学院・夏期特別セミナー修了(European Summer University Program at Institut d’Etudes Politiques de Lille)。 フランス国立パリ第九大学・Dauphine修士課程に2004-05年に在学。 多国籍企業の経営戦略が研究テーマ。大学では”英語”で講義を 受け、語学学校でフランス語を勉強するというチョット変わった留学生活をおくる。2004年7月3日から2006年3月25日までフランスに滞在。リール、トゥール、パリにて生活する。数々の政治家にインタビューする。 共著『オカマは差別か』(ポット出版)、2002年1月。 編集・共著『常識を超えて』(ポット出版)、2002年6月。 単著『ゲイ@パリ 現代フランス同性愛事情』(長崎出版)、2006年10月。 単著『沸騰するフランス 暴動・極右・学生デモ・ジダンの頭突き』(花伝社)、2006年10月。 単著『フランスは最高!』(花伝社)、2007年6月。

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  1. Keita

    1週間ぶりに拝見いたしました。ほぼ毎日、情報が更新されていたので、毎日でも拝見すれば良かったと後悔している次第です。
     さて、1週間分を一気に読破して感じた事があります。それは、昔は留学すること自体が非常に珍しく、意を決して外国に赴く時代であったのが、昨今は誰でが気軽に行ける時代となり、さらには短期留学などもあり、留学なのか、はたまた「遊学」なのかが良く分からない若者が増えてきた様に感じる中で、この修行日記を拝見しますと、これぞ真の「留学」であると思うのです。うれしいです。
     自由の国というと、ついアメリカを思い浮かべがちですが、フランスもまた「自由」をこよなく愛する国です。日本では考えられない様な、性の概念や、雑誌の対談など、健二さんにとって見れば、まさに楽園国家ですね。しかし、ちゃんと日本に帰国してくださいね。くれぐれも、居心地が良すぎて永住されないように!!この「パリ修行日記」を拝見して、健二さんとフランス大衆文化があまりにマッチしすぎて、それが少し心配になってきてしまいました。

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