日没まであと一時間。リストラされたホテルの元従業員たちを乗せて、豪華客船は外洋をゆったりとすすむ。向かう先は、外国のリゾートホテル。新しく建つホテルの従業員として再雇用されたのだ。もうすでに若くはない彼ら彼女たちを再雇用したのは、リストラされたホテルのオーナーの御曹司だった。
薄暮の船上で、その御曹司の結婚パーティの宴がひらかれた。宴の真っ最中、漂流していたボートと出くわし、異国の難民が船にあがってくる。言葉の通じない難民、先の見えない船上、元従業員のあいだに不安や不信がうずまきはじめるのだった……。
NHK「ホリデーにっぽん」でとりあげられた、蜷川幸雄率いる話題の中高年演劇集団・さいたまゴールド・シアター。その第一回公演のために岩松了が書き下ろした脚本がついに書籍化。
ピンバック: 近刊●『船上のピクニック』予約受付中です! | ポット出版
ピンバック: 転機の季節? | ポット出版
ピンバック: イベント情報●宮川舞子さん写真展「女のうふふ」のお知らせ | ポット出版
ピンバック: 老後は芝居か合唱か | ポット出版
ピンバック: 船上のピクニック●発売中です | ポット出版
ピンバック: 「バサラ人間」が公開したりとか色々 | ポット出版
ピンバック: 船上のピクニック | ポット出版