年別アーカイブ: 2012年

【※終了しました※】11月30日(金)まで!(当日消印有効)田亀さんサイン入り「『銀の華』未収録図画集」

銀の華 上 【復刻版】』、『銀の華 中 【復刻版】』、『銀の華 下 【復刻版】』を全巻お買い上げいただいた方には特典小冊子『「銀の華」未収録図画集』をポット出版からお送り致します。
田亀さんサイン入りのものは11月30日(金)(当日消印有効)までにお送りいただいたもので締め切らせていただきます。ご了承ください。
※サイン入り小冊子の応募は締め切りました。
通常の小冊子の応募は引き続き受け付けます。(2012.12.4追記)

【応募方法】
各巻に挟み込まれているチラシの応募券を切り取り、合計3枚をハガキに貼り付け、郵便番号住所お名前ご連絡先(お電話番号、もしくはE-mailアドレス)をご記入の上、ポット出版(〒150-0001 渋谷区神宮前2-33-18#303)まで郵送してください。

【応募締切】
特典の在庫がなくなり次第、終了とさせていただきます。終了の際にはポット出版ウェブサイトにて告知いたします。

「『銀の華』単行本未収録図画集」
32ページ/1C印刷/中綴じ

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田亀源五郎直筆の『銀の華』プレ段階の未発表アイデアスケッチ、イラストをはじめ、単行本未収録の貴重な図画を一挙収録。「男女郎・銀次郎」のアイデアがどのように生まれ、『銀の華』に集約されていったのか、ストーリーの背景をもお楽しみいただける図画集です。

はじめてのアイドル現場


『IDOL DANCE!!〜歌って踊るカワイイ女の子がいる限り、世界は楽しい 』がもうすぐ出来上がります。
ちょっと信じられないくらいの美少女、玉城ティナさんとドルオタウサギがカバーです。
帯をめくるとウサギがみなぎってますので、書店で見かけた暁にはぜひちらっと帯下を見てみてください。
また、表紙の玉城さんもしぬほど可愛いので、カバーもはがして見てもらえるとうれしいです。
そのままお買い上げいただけるともっとうれしいです。

せっかくアイドルダンスの本を作ったのだし一度生アイドルを見てみたいと思い、
著者の竹中夏海さんが振り付けている、ぱすぽ☆のワンマンライブに行ってきました。
もともとドルオタの兄のブログでアイドル動画を見たりしていて
そこそこのアイドル知識はありましたが、現場は始めてです。

野太い雄叫びと黄色い絶叫が響く2時間半。
メンバー9人がぐるんぐるんフォーメーションを変えてステージいっぱいに踊って歌って、
想像以上の全力勝負で、1日に2回公演なんてメンバー全員アスリートだと思いました。
身長高い藤本さんがすぐ目に留まって、この子はこんなにステージ映えして可愛かったんだなあとか、
ちっこい子同士をペアにするとこんなにおもちゃ感が出るんだなあとか、
あちこちに歌詞と振りのリンクを見つけたりとか、
本を読んでから見ると、こんな風に振り付け工夫されているんだ!と
実感する部分があってすごく面白かったです。

客席の一部を区切って女性専用ゾーンにしてあって、そこの後ろ側で見たのですが
私の身長(158cm)でも全体が良く見えてすごく良かったです。
男性ファンたちがヲタ芸したり改良サイリウム振ったりするのを見ては
「これが噂のアレか……!」と感心しました。柵から乗り上がるようにして見ている人もいて、
こんなに客席段差あったっけ?と思うほど盛り上がっていました。

女性専用ゾーンはもう少しおとなしめですが、ほとんど直立で見ている女の子が多い…?と思って
よく見たら、みんな体幹は揺らさずに手元で手話のようにびっちり振りコピしていてました。
印象的なところだけマネするのかと思ったら、フルで振りを覚えているようで
出たばかりの新曲でもほぼ全部踊っていました。すげえ。

私も振りコピしてみたら、本文中で大田が言っている
「振りコピしやすいのはさこちゃん」の意味がわかりました。
玉井さんのダンスは他のメンバーと同じカウントの振りなのにゆっくりに見えて
マネしようとするとこちらがカウントに合わせられない現象が起きました。
上手い人の踊りってなんでか同じ距離、同じ時間の移動がゆっくり見える気がします。
振りコピしようとして見ると、アイドル一人一人の印象がまた変わりますね。

森さんのダンスの全力感にこっちの息がヒュッて止まる瞬間があって、
まぶしいなー可愛いなーと思ったので、個人的な推しは森さんです。

ライブに行ったことがある人も、行ったことがない人も、
読むとダンスを見る時に新しい発見があると思います。
「IDOL DANCE!!!」どうぞよろしく。

ボンジュール

きのうからわが家にフランス人のお客さんが来ています。
イザベル・ボワノさん。
東京で個展を開くためにやってきました。
さっそく彼女のために、個室を用意。こんなんですけど。

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展示会は2カ所で開かれます。

ROCKET
2012.11.30 (fri) – 12.11 (tue) 12:00-20:00

DOUX DIMANCHE
インフォメーションがまだ出ていませんね。たぶんロケットでの展示が終わってからでしょう。

寒くなってきました。
鉄がストーブの前に陣取るようになりました。冬です。

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今日は地獄になりませんでした。
クライアントからの戻しが遅れているから…。先延ばしになっただけですね。
来週、どうなるんだろうか? ちょっと心配だけど、気にしないようにしよっと。
「今を生きる!」

マザーテレサ

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仕事、忙しくなってきました。
でも、明日をのりきれば三連休!!! 明日は地獄のように忙しくなりそうだけど頑張るぞ。
(左手、少しずつ動くようになりました。左手は人差し指だけでキーボードたたいてます。
それでも右手だけのときより、はるかに早い。一本加わるだけでこんなに違うなんて、ちょっと感動ですよ) 

11/21(水)のエフメゾは営業します!!

11/21(水)のエフメゾは営業します!!

病床にいる老母の容態が若干落ち着いてきたことと、介護している伏見の精神的な健康のために、ちょっと無理して新宿へ行こうと思っております。危篤も何度も経験すると(不謹慎ながら)慣れてくるというか、もうこれ別れの言葉も言い尽くした…という気分 (すまんね、おかあさん)。それに、入院はやはり物入りなので、日銭を稼がないとー!←差額ベッド代は切実よ~~!!!!!

というわけで、母が急変するような事態にならないかぎりお店は開きますので、久しぶりに遊びに来てください。ただし、19時開店です。朝まで営業できない場合もありますが、ぜひともお運びいただければ。

伏見も二週間ぶりに皆様にお目にかかれること、楽しみにしております! 老母の快癒を祈願して、明日は豚汁を無料で振る舞います。ご飯も用意しますので、おなかを空かせてほっこり温まりに来てくださいね。

エコー・メイカー

リチャード・パワーズ『エコー・メイカー』を読了しました。アメリカ中西部のツルの渡来地が舞台で、交通事故がもとで自分の姉がそっくりさんのニセモノに入れ替わっていると妄想してしまうカプグラ症候群になった弟のお話でした。この前に翻訳された『われらが歌う時』もそうでしたが、割と平易な言葉で書いてあってすいすい読むことができ、主に通勤の移動時間三週間弱で読み終わりました。次は、ピンチョンの『重力の虹』の新訳版だ!と思ったのですが、刊行は来年の秋の予定だそうです。

第22回■heart of gold

「この東京の夜には、一千万もの孤独な魂達が浮遊している。そして、誰かと繋がりたいと思い、SOSを発信するのだ。幸せな恋人達や愛ある家族達の温もりを知らず、何故、一人であるのかを自問自答し、足掻く。そんな“思い”の行き所はどこにあるのだろう?」

これは、私のテレクラ仲間が呟いた言葉である。40代の自称・新聞記者兼小説家(たぶん、嘘)。彼とは深夜に車を飛ばし、横浜に住む子持ちで、離婚経験のある女性の家に上り込み、時間差で、その女性との秘め事(!?)を共有した“関係”である。ほとんど俗物といえるような下世話な男だが、珍しく、哲学的で文学的なことを吐いたから、驚いたものだ。

彼によると、そんな孤独な魂が発する信号をキャッチすれば、確実に会うことができるという。信号をキャッチしたからかわからないが、某撮影所の技術者である30代の女性とは、最初の家庭訪問以降、度々、家へお邪魔することになった。

私が仕事を終え、電話をして、彼女が家にいれば、伺う(というか、行く!)形だ。不規則な仕事なので、9時5時というわけにはいかず、彼女自身の帰りが深夜になることもあったが、断られることもなく、上り込ませていただいた。テレクラ活動を通して多少ずうずうしくなったというか、押しは強くないのだが、そのくせちゃっかりと自分のやりたいことを通すという厚顔無恥さが加わったのだろう。関西人のように「ええやろ? ええやろ!」といって迫るわけではないが、自然と押し引き(引いたと見せかけ、押しているのだが)を身に着けたのかもしれない。

まるで、仕事帰りに立ち寄る居酒屋やスナックのような感じ。さしずめ、彼女は女将やママのような存在だ。いつも笑顔で迎え入れてくれ、仕事の疲れを癒してくれる……。

なんとなく部屋へ上がり、酒を飲みながら、他愛のない話をして、彼女の愚痴を聞いたりする。そして、気づくと二人は、ベッドの中で朝を迎える。もし私が実家住まいではなかったら、彼女の家に居ついて、同棲などをしていたのかもしれない。
もっとも、そんな関係を築くほど個人情報は把握してはいなかった。いきなり会って、セックスして、入り浸ったわけだから、普通の付き合いなら知っているような家庭や仕事、性格や嗜好などもほとんど知らない。都会の片隅で、名も知らぬ男と女が出会い、静かで、時には激しい夜を分かち合うなど、「風情」と言ってもいいような赴きあるのではないだろうか。お互いがお互いをよく知らない、変に知ろうともしないという非日常の付き合いが心地良かったりもする。なんか、ベルナルド・ベルトリッチ監督の『ラスト・タンゴ・イン・パリ』の匂いも少しあったりして……なんとも官能的だ。

シルクのドレスシャツ

まるで、映画やドラマのシークエンスのようだが、ときおり、撮影した素材の急な直しがあって、彼女が撮影所に呼び出され、戻るまで、私が一人で留守番をするなんていうこともあった。かなり不自然なシチエ―ションでもある。流石に、自分の着替えや洗面道具を置くような真似はしなかったが、短期間ではあるものの、かなりの頻度で通っていた。“通い妻”“押しかけ女房”ならぬ、“通い夫”や“押しかけ夫”か。勿論、扶養など夫らしいことはしていないし、彼女自身、独立している女性である、そんなことを求めてはいない。当たり前だ。“恋のピンチヒッター”、“スーパーサブ”に過ぎない。

それでも彼女の話は聞いてあげていたような気はする。主に仕事のことだったように思う。私自身は、フリーター時代以降、とある企画関係の会社にフリーランスの立場で入り込み、仕事には恵まれていたため、仕事の愚痴などは一切、言わないし、当然、独身だから家庭の悩みなどもない。むしろ、私が客の愚痴を聞いてあげる女将やママの役回りをしていたといっていいだろう。特にアドバイスなどはないが、笑顔で聞いて、「いいんだよ」なんて、後の“夜回り先生”みたいな台詞を吐いていた。四面楚歌の世の中(というほど、大袈裟ではないが)に、誰か、自分を肯定してくれる人がいるだけで、安堵するものだし、私のようなろくでなしを受け入れる自分がいることで、自らの価値を再確認したりもしていたのかもしれない。アダルトチルドレンや共依存などという言葉が一般化するのはもう少し後のことだが、既に、そんな萌芽があったのかもしれない。バブル景気で浮かれながらも、どこかで寄り添いたいという思いが東京の片隅では吹き溜まっていたのだろう。

家へ行って、酒を飲んで、話して、セックスするだけの関係で、恋人らしいことは何もしなかったが、唯一、恋人の真似事をしたとしたら、プレゼントだ。どういう経緯からか、彼女からプレゼントを貰ったのだ。特に感謝されるようなことは当然の如く、何もしてはいないが、誕生でもないのに、楽器(サックスとピアノ)のイラストが描かれたドレスシャツをプレゼントしてくれたのだ。いわゆるワイシャツとは違い、布地もコットンやポリエステルではなく、シルクだった。うろ覚えだが、ボーリング・シャツを少しお洒落にしたような感じだろうか。私のためにわざわざ、買ってきてくれたのだ。

そのドレスシャツは、彼女があるブランドのセールで買って来たものだった。もともと、そのセールの案内をもらっていたのは私である。いまでは考えられないことだが、当時はアルマーニ(といってもジョルジョではなく、エンポリオくらい)やヒューゴボス、ヒルトンタイムなどのブランド服を持っていて、時々、晴れ着として着てもいた。流石、ベルサーチやアルマーニを全身纏うバブル紳士みたいな恰好はしていないが、そんな関係で、同ブランドを輸入している代理店などからセール葉書をよく貰っていたのだ。たまたま私が行けないので、彼女にその案内を上げたのだ。実家に着たセール葉書をそのまま差し出したわけだから、勿論、私の本名も住所も筒抜けだ。匿名の出会いだったが、ほどなくして、記名の付き合いになっていたのだろう。彼女としても身元不明者をそう何度も家に上げるわけにもいかない(笑)。

シルクのドレスシャツなど、どう考えても私には似合いそうもないが、彼女的には、似合うと思って見立ててくれたのだと思う。私がいない時にも私のことを考え、何かを私のためにしてくれるというのは嬉しいことだ。私のようなものにはもったいないくらいだ。シャツそのものは、失礼ながら、あまり趣味が良くなく、私としては気にいらなかったが、勿論、笑顔を作り、喜んでもらった。

翻って、私が彼女に何かをプレゼントしたかというと、それがあまり記憶ない。失礼な限りだが、多分、お礼に、少しいいお酒を持っていったような気がする。酒は何でもいける口の呑兵衛の彼女にはアルコールが一番のプレゼントだったのだろう。映画やテレビなどでいうといわゆる“消え物”だが、田園調布の“お嬢様”の時に、形の残るものをプレゼントしてしまい、そういうものは、私のような人種には相応しくないと身にしみて感じたのだ。

もうひとつの狩場

彼女の家に泊まり、そのまま仕事先へ行くこともあった。彼女の家から祖師ヶ谷大蔵駅へ行き、小田急線に乗るわけだが、当時、同時並行で祖師ヶ谷大蔵地域において釣果を上げるため“網”を張っていた関係で、ある女性と鉢合わせないか、内心、どきどきしたことを覚えている。

実は、その網はテレクラ系ではなく、失業後の隠遁生活(!)時代に嵌ったキャバクラ系である。“まなこ複眼 脳がない”は「昆虫群」(by  ハルメンズ)の歌詞だが、常に複眼的に漁場や狩場に目をやり、どうすれば釣果を上げ、獲物を仕留めるかに脳を悩ませてきた。その女性は、私のホームである新宿・歌舞伎町のキャバクラ嬢である。20代半ば、昼はOL、夜はキャバクラに勤めていた。まだ、肉体関係にはなっていないが、数回、デートらしきことをして、彼女の家にも行っている。家の前までで、まだ、上り込んではいないものの、もう一押しというところ。その女性が同じ駅を利用していて、OLだから当然、朝に出勤をしているので、同じ時間帯に同駅にいることも充分、考えられたのだ。幸いなことに、鉢合わせは避けられた。

折角、“雨宿り”や“居酒屋の女房”のような、いい雰囲気の女性との“逢瀬”を味わいながらも、常に次の一手を打っているところなど、私らしいというか、相変わらずの、一途とはほど遠い、ろくでなしぶりに我ながら呆れたりもする。でもそれが私だから、しょうがないといえば、しょうがない。当然の如く、一途などというものに価値などは見出してはいなかった。

多分、彼女との時間に居心地のいいものを感じながらも、どこかで、ここは自分の居場所ではないことを悟っていたのだろう。彼女とどうにかなろうとか、明日を考えることは一度もなかった。ただの通りすがりだ。それゆえ、自分の着替えや洗面道具を置くような真似をしなかったのだろうし、彼女自身、私のために、そんなものを買い揃えるようなこともしなかった。お互い、いつかは離れること、一時の慰みであることを本能的に察知していた。

“その時”は、当たり前だが、突然にやってきた。馴染の店(!?)に通い出して数か月後、いつものように、仕事終わりに電話をして立ち寄ろうとしたら、いきなり断られてしまったのだ。聞けば、彼氏が出来たという。同じ職場の仕事仲間で、前から熱心にアプローチされていたそうだ。せめて今夜くらいは最後に温まりたい、そんな思いはあった。季節は初秋を過ぎ、晩秋へと移ろうとしていた(「初秋」と「晩秋」なんて、ロバート・B・パーカーか。ハードボイルドだろ)。

最後にやらしてなんて下品な言葉は吐けないし、そんなお願いをするほど、固執する私ではないが、彼女は“テレクラ系セックス・ランキング”の上位に位置するだけに、惜しいというか、残念という思いは込み上げる(笑)。重力に負け、色がくすんだとはいえ手に余る巨乳と、括れのある腹から腰への放物線、甘えながら、しな垂れかかり、求め、挑むような眼差とともに、濃厚な情交の記憶は、未だに脳裏と身体が覚え、心の奥底に刻み込まれている……なんてね。

とりあえず、木梨サイクル周辺からは撤収だ。折角、馴染の、行きつけの店(!?)が出来たというのに寂しい限り。勿論、テレクラ男という分は心得ている。深追いする資格など、私にないことは充分に知っている。束の間の邂逅ではあったが、そんな出会いがある人生と、ない人生では大きく違うように思う。出会いと別離を繰り返し、私も悟り、大人になっていく。

その後、彼女がどうなったかまったく知らないし、調べようともしなかったが、彼女の名前がクレジットされた映画などを見ることがときどきあり、その度に、時々、思い出したりもした。もっとも、それがロマンティックな作品かというとそうでもなく、子供向けだったりするから可笑しなものだ。きっと、その映画のエンドロールを見て、妙に懐かしく、ちょっと切なくなったりするのは、私くらいだろう。
先日の『カメレオンマン』のウッディ・アレン繋がりでいうと、『カイロの紫のバラ』という感じだろうか。彼女は銀幕のスターではないが、銀幕に関わる女性であることに変わりない。

孤独の魂を巡る旅路は、まだ、続いていく。Long And Winding Road! 誠実とはほど遠い私だが、今宵、あなたの心の隙間に忍び込む――東京の夜には、まだ、そんな裂け目のような空間と時間が広がっていた。

ばいばいアビちゃん

先日、わが家の猫が死にまして、犬のナッツにつづき、二匹目を見送ることとなりました。
府中にある慈恵院というお寺で焼いてもらった。
合同葬じゃなくて、骨を引き取りたかったので個別葬。3万円。
ナッツのときは4万円。
いまわが家の棚の上で、アビちゃん号と書かれた紙の位牌とともに骨壺がナッツ号と一緒に並んでいます。
ナッツのときは寂しくて寂しくて遠吠えを繰り返していたテン(犬)は、
アビちゃんをときどきさがすそぶりはするけれど、遠吠えまではしない。
もちろんもう一頭のさくちゃんは、まったくいつもどおり。
寝たら前の日のことは忘れるという、さすが今を生きる子ども!

アビちゃん、寝るときはいつも胸の上に乗っかっていたので、その重みが恋しくて、
その日は「さくちゃん一緒に寝よー」と言って、さくを布団に乗せて一緒に寝ることに。
しかし! さくちゃんでかすぎて、場所とりすぎ! 重いし、身動きとれず、まったく安眠できず。
途中で降りてくれ〜と無理矢理ベッドから降ろしたけれど、いつの間にかまたベッドに乗っていて
大の字に寝て、びくとも動かず。
そして布団をかみかみして、朝起きたら、布団に穴があいてて羽が舞っている。
………さくちゃん、いつまで子どもなの(泣)

さて、ポット出版、12月の新刊は『IDOL DANCE!!!』
アイドルのダンスを振り付けしている竹中夏海さんの初の著作です。
アイドルを取り上げた本はたくさんありますが、アイドルのダンスだけに着目した本は初めてでは!と
思います。お楽しみに〜。

わが家のアイドルだったアビちゃん、ナッツと会えたかな〜。