年別アーカイブ: 2010年

新人32日目、肉を喰らう

いま会社がクサイ。ここにいる人間も全員クサイ。
それも、ケモノと油のにおい。

夕方、突然「白飯を8合炊け!」という命令を受け、8合の米を研いだ。
は、はちごう!
研いでも研いでも米ぬかでてくるー!
新米だから水減らしたほうがいいかなと思ったけど
通常通りの目盛りの水量で炊いたら案の定べちゃべちゃだった。
おばあちゃんのごはん!

白飯が炊きあがったころ、沢辺社長が突然、牛の肉片をフライパンで焼きだした。
燃え盛る炎、飛び散る油、 踊るニンニク、肉の焼けるにおい。
私はその「漢の料理」を横目に、ひたすらにトマトを6等分に切り、ひたすらにレタスをちぎった。
その間も次から次へとフライパンで肉を焼き続ける沢辺社長を見た一瞬、
普段何をしている人なのか、もはや私にはわからなくなっていた。
この人はだれなの?
まあ、それほど劇的だった、と言いたい。

皿にレタスとトマトと肉を盛りつける。
優しさと激しさのバランスが取れている。
茶色と赤色と緑色。命いただきます。
なくなる肉。なくなる白飯。皿に残る、油。

ごちそうさまでした。
やわらかくて油っぽくて美味しかったです。
だれかが手で作った美味しいごはんをみんなで食べると元気になるんだな、としみじみ体感しました。
社長夫妻が、夏休みのお土産として牛肉を買ってきてくださったので、みんなでおいしく頂いた話。

夏休み終了

先週1週間、夏休みをとりました。
そのうち3日間は両親と一緒に過ごし、ささやかな親孝行を。
残りは、鉄とすずの散歩と本と映画を満喫しました。

[休み中に読んだ本]
●もう二度と食べたくないあまいもの(著:井上荒野)
●あんじゅう(著:宮部みゆき)

[休み中に見た映画]
●しあわせの隠れ場所
●インビクタ
●イングロリアス・バスターズ
●アバター
●X-MEN
●ハンニバル
●レッドドラゴン

キミにはスポーツマンの爽やかさがない [北尾トロ 第34回]

まっさんがフリーペーパーを発行すると言いだした。しばらく前からもぞもぞと新しい動きを始めていたが、これだったか。手間ひまのかかる作業と承知の上でやるというのだから本気に違いない。ぼくとおかもっちゃんは、話を聞いた段階で“巻き込まれ準備完了”な気持ちになっていた。

そういうことだから、事務所は人の出入りが増えてきて、落ち着いて原稿を書くどころではなくなってきた。事務所はいろんな人と交流できる遊び場で、原稿はもっぱら深夜、自宅で書く。『ボブ・スキー』も忙しくなってきて学研通いもしなくちゃならないが、以前みたいに行けば明け方まで居続けることはグンと減った。夕方に顔を出し、打合せしたり飯食ったりして10時くらいには帰宅し、それから原稿だ。ただ、そうなるとファクスで送ることになり、読みにくいぼくの字は編集者に評判が悪い。まっさんのようにワープロで書くことを検討したほうがいいかもしれない。
続きを読む

「The JOURNAL」に『民主党政権への伏流』の著者・前田和男さんの対談記事&動画が掲載されました

インターネットマガジン「The JOURNAL」に、『民主党政権への伏流』の著者・前田和男さんの対談記事と動画が掲載されました。

【対談】前田和男×高野孟:民主党政権への伏流

「The JOURNAL」主幹・高野孟さんとの、約45分の対談です。
『民主党政権への伏流』の中にも登場する高野孟さんは、政権交代後の”ダッチロール”をどう見るのか?
ぜひご覧ください。

民主党政権への伏流


著●前田和男
定価●3,200円+税
ISBN978-4-7808-0153-8 C0031
四六判 / 648ページ /上製
[2010年09月16日刊行]

目次など、詳細は以下をご覧ください。
民主党政権への伏流

【電子書籍版】民主党政権への伏流


著●前田和男
希望小売価格●1,500円+税
ISBN978-4-7808-5039-0 C0031
[2010年9月17日刊行]

目次など、詳細は以下をご覧ください。
【電子書籍版】民主党政権への伏流

新人31日目、ポット入社からちょうど1ヶ月

今日は金曜日だからか、なんだかいつもより元気100倍、勇気りんりんです!

終電の時刻が無情にも近づいて参りましたので、
きょうはポットで気がついたことを箇条書きにします。

●出版部の大田さんがコカコーラゼロを飲んだあと、かならずゲップをしている(と思う)が、さりげないのでわたし以外だれも気がついていない(と思う)
●デザイン部の和田さんのキーボードさばきが、まるでピアノを弾いているかのような音色とリズムだ
●売店のレトルト食品のカレーマルシェは、具が大きい(肉片とマッシュルームがまるごと入っている)
●みんなで掃除をしたあとは清々しい
●入社して間もない頃、デザイン部長の山田さんに「ポットでいじめられてないですか?大丈夫ですか……?」と聞かれた私は「大丈夫です!」と答えたものの、いまだになぜか三日に一度は同じ質問をしてくるので、だんだん、私が鈍感なだけで実はいじめられてるのではないかと不安になってくるサスペンス
●会社の天井の梁に、「男気」と書かれた札が貼ってある
などなど。

自分の仕事の方はといえば、まだまだまだまだソフトすら使いこなせてなく。
そして、ひとつの作業に時間制限を課してみるといい、という助言を先輩からいただきました。

10月の一ヶ月で少しでも成長するべく、たくさんのものを見て見て見まくらないと。
今月は舞台に音楽に展覧会と、とりあえず見る予定のものがあるので、刺激的なひと月になりそうです。
あれ、なんだかラインナップが芸術の秋っぽい。
さすが秋。キンモクセイの香りがたまりません。 きゅん。

妊娠7カ月は1人暮らしの冷蔵庫

会社のベランダでセミが死んでいて切ないぜ、秋だぜ、って話を日誌にアップしようと思っていたら
既に大脇に先を越されていてネタ切れ。

そんなわけで腹具合の近況報告を。

現在妊娠25週目、7カ月目に突入。
腹は日々デカくなり、へその深さは浅くなり、友人からは「1人暮らし用の冷蔵庫みたいなシルエット」と言われる。
先月かすかに感じるようになった胎動も、今では腹の中からボッコボコに蹴り上げられる毎日。

最近、見た目が「ただのデブじゃなさそう」的な腹の出具合になってきたのか
帰りの電車の中で席を譲っていただくことがある。
以前は「そんなにしんどくないのに席を譲っていただくのも心苦しいなぁ」などと思っていたのだが、
最近は「混雑している電車の中で、急停車など突然の揺れのときに立っていると危ないこともあるから、
譲ってもらった時はありがたく座らせてもらおう」と思うようになった。
1駅2駅のときは、お気持ちだけいただくようにしているが(立ち座りのアクションの方が面倒なので)
混んでいるときなどは本当にありがたい。

席を譲っていただく機会が多いのが
20代半ば〜30代後半くらいまでのスーツを着た男性と、50代〜60歳くらいの女性。
50代〜60歳くらいの女性はなんとなく解るのだが、
20代半ば〜30代後半のサラリーマンは結構意外。時間帯の問題なのかな。
さりげなく声をかけてくれてさらりと譲ってくれるのだ。
いや、とてもうれしいのですけど。

夏休みはやっぱり短い

ごぶさたしております。

「夏の決心」、名曲です。何歳になっても夏は短いです。

ポットのみなさんは最近になって夏休みラッシュでした。
鉄とすずもただいま夏休み。
みなさん書いてますが寂しいです。物足りない感じがします。

そんな私は学校の夏休みが明けてはや2週間が経とうとしています。
ポットとの両立もだんだんと慣れてきました。

ポットのベランダでぴくぴくする仰向けのセミを見つけ、
夏も終わってしまったんだなあとセンチメンタルになったりしています。
夏休みが明けるたび、あのときの出来事は全部夢だったんじゃないかと思ったりします。
ポットに拾っていただいた事実も実は夢だったんではないかと…
あまりにドジをしすぎて、突然クビ!と言われたらどうしようかと
いつもびくびくしながら仕事しています…

なんて、ぼーっと感傷に浸っていたらもう10月なのですね!
そろそろ秋モードに気持ちを切り替えなければ。

最近iPhoneを買ってうきうきしている アルバイト大脇

新人30日目

鉄ちゃんとすずちゃんがいないとさびしいなぁ

って日誌に書こうとしたら、
五賀さんがすでに日誌でまったく同じことを綴ってらっしゃった。
なので

社長がいないとさびしいなぁ

と書くことにします。

社長は夏休みで一週間ほど不在であります。
左前方からの厳しいオーラがない。
(私のデスクは社長デスクの右後方に位置するのです、
つまり私の視界にはいつも社長がインしているのです)

さびしいなぁ。
お土産なにかなぁ。

鉄すずがいないとさびしいなぁ

鉄とすずは、ちょっと遅い夏休みで
この1週間ずっと不在です。

朝、出勤したとき、
お昼ご飯から帰ってきたとき、
机でグリコのお菓子を食べるとき、
特にさびしさを実感します。

いつも鑑札の金属音を発しながら
駆け足で近寄ってくるすず。
動作はのっそりで、顔も無表情だけど
律儀にお出迎えしてくれる鉄。
仕事で疲れているとき、その顔を見るだけで癒されます。

早く帰ってこ〜い!

新人29日目、罪を犯す

ごめんなさい。
とうとう遅刻しました。
やらかしたー
たるんどる。

面接で「ぜったいにちこくしません」と言ったのに。
そして「ぜったいって今言ったなテメーコノヤロー、その言葉、腕にカッターで刻み込んどけゴルァ!
遅刻したらタダじゃおかねーからな、ケツの穴から手突っ込んで奥歯ガタガタ言わすからな!」
と沢辺さんに忠告されたのに。
たぶん。

反省はもちろんのことだが、対策を練らなければ。
いま目覚ましを2つかけているのですが、3つ目を投入しなければならない、か。
ついにあの最終秘密兵器を。
そう、「スーバー雷電」を…… !!
説明しよう。「スーパー雷電  super raiden 」とは、非常ベルに近い音量のベル音で、
どんなに深く眠ってる人でもたちまち跳び起きるという爆発的破壊力をもつ目覚まし時計である…!
その高すぎる能力ゆえ、「近所迷惑」「非常事態という誤解を招く」というリスクを持ち合わせている。
説明書にも注意書きの記載あり。
そのため、木造のボロアパートでは使用不可と思われていた。
しかし背に腹はかえられぬ。
今度実家に迎えにいく。