年別アーカイブ: 2010年

漫画のセリフに向き合う6時間

最近、デザイン部の日誌では田亀源五郎さんの話題が多いですが、
私も例にもれずお手伝いしています。

今日は、漫画内のセリフのみをひたすらテキスト化するお仕事。
長いお話なので、まだまだ終わる気配がありません…

ゲイエロ漫画は、きれいな絵と一緒だと説得力があるのですが、
文字だけで読むと変な感じがします。
なんだか笑えます。無機質すぎて変なのです。

更に山田さんが書いているように
1コめの★改行★吹き出しの★改行★セリフ

のように★マークがつくと、かなりダサくなります。
ポップでファンキーな★マークとセリフの内容とのミスマッチ感がたまりません。

という密やかな楽しみを見つけつつも、
終わりの見えない作業と私にはショッキングな内容とで、
大原さんと同じく徐々に自己崩壊し始めています。
先週までは、1歳過ぎの子供の教育について考えていたはずなのですが…

ですが、じっくりセリフだけを見てみると、
セリフそのものの豊かさにも驚かされたりしています。
「…」や「ッ」の使い方だけで、声色の違いがわかるんですよね。

なにはともあれ、無駄に目がさえている今日は、リポビタンDが必要なさそうです。

ポット出版社長・沢辺均の日記 -94[2010.10.25〜2010.11.03]

●2010.10.25月
今週はまず、信用金庫との借金申込からはじまった。
午後は、下関マグロさん、松沢呉一さんと「ポットチャンネル」の打ち合わせ。
夜は、「いかにしてやくざはやくざになったのか」をテーマにした論文を書いた●●さんと、
論文を下敷きにして本にする話。飲み屋で。

●2010.10.26火
午前中、中央公論新社と打ち合わせ。

●2010.10.27水
雑協ファイルフォオーマット協議会で、ご挨拶。
なんと50人くらい集まっていた。

●2010.10.28木
出版会議を中止。
S社の媒体の編集デザインでバタバタ。
午後は整体を2時間ちかく受ける。きもちー。

●2010.10.29金
S社媒体のチームは朝から物撮りだけど、
オレは国立国会図書館へ「全文テキスト化実証実験参加協力会社との定例会(第1回)」へ。
ちょっと頑張ってしまって後悔したけど、
なんご語研の高島さん(@takashimt )に、その件でつぶやいたことを「沢辺さん、国立国会図書館全文テキスト化実証実験定例会で怒る」とトゥギャられた。
資料概要記録はアップしましたぜ。
3時半から、日本橋あたりで、自費出版アドバイザー養成講座での講演。レジュメはこちら
漫才師満開で笑わせた、ぜよ。

●2010.10.31土
雑用したはず、だけど記憶も記録も、ない。

●2010.10.31日
午後六本木で、バンド仲間=ベースのヒノッチの、別バンドのライブ。
70年前後のロックのカバー。生かしてた。
17時から、でるべんの会の梶原くんの結婚記念パーティーで日比谷へ。
中途半端に時間があいてたので、裏道を選んで散歩して行く。
パーティは雑協の人たち、でるべんの会、業界紙、出版社のひととか。

●2010.11.01月
午後からマガジンハウスで、雑協の雑誌のデジタル配信実験の打ち合わせ。
印刷屋、社内に席を置く印刷屋派遣のオペレータを含め、いろいろ。
それから、アンテナハウスへいってPDF利用の可能性を相談。
事務所に戻って、4日にせまった雑協の実験のテスト説明会のための打ち合わせ。
簡単なツールも作ってデモすることになる。
道は困難だけど、失敗も含めていい「成果」はなんとかだせそうだな。

●2010.11.02火
雑協の配信実験の準備や、ともかく細々したことも含めて片付ける。
深夜0時ころになって、ワダとタヌコと高橋(終電までのちょっと)とビール。
おれと高橋はお茶だけど。おつまみをいろいろ買って来て、夕飯がわり。
3時すぎまで雑談。

●2010.11.03水/祝
夕方事務所にでて来て雑協の説明会の準備やら、たまった日誌や日報などなど。

「全文テキスト化実証実験参加協力会社との定例会(第1回)」の記録

国立国会図書館から、10月29日の概要記録を送ってもらいました。
議論の実態が、それなりにわかります。ごらんください。

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全文テキスト化実証実験参加協力会社との定例会(第1回)
日 時: 平成22年10月29日(金)10時 ~11時
場 所: 国立国会図書館新館3階研修室
参加者: 参加協力会社29名(26社)、国立国会図書館(以下「NDL」)6名、
株式会社三菱総合研究所3名
※他オブザーバ参加:総務省2名、経済産業省2名
≪概要記録≫
○(資料2-2)電子書籍出力フォーマットについて
・ 全文テキスト化プロトタイプの電子書籍出力フォーマット6種の詳細は?
→(NDL)XMDF、.book、ePUB、透明テキスト付PDF等を想定している。
・ 電子書籍出力表示機能において、館内でiPadやガラパゴス、Kindleなどの利用を想定しているのか?
→(NDL)館内の利用は、基本的には端末での利用を想定している。今回の実証実験は技術検証を目的としたもので、具体的なサービスを想定したものではない。
・ OCRを用いたデジタル画像の全文テキスト化対象の資料も電子書籍フォーマットで出力されるのか?
→(NDL)その想定である。
・ 館内において端末で表示するだけであれば、電子書籍フォーマットでの出力対応は不要と考える。再考いただきたい。
→(NDL)検索以外のサービスは想定していない。ご指摘の点は重要なことであり、プロトタイプ構築の範囲について、ご理解を得られるようあらためて検討させていただきたい。
※ ご指摘の点を踏まえて、再考の結果、当初想定の各種フォーマット(6種類を予定)に対応した電子書籍出力機能は、公共サービスの観点で必要と思われるDAISYでの出力を除き、取りやめることといたします。
○(資料2-2)共同校正及び共同構造化作業について
・ 文字認識率の目標数値は?
→(NDL)実証実験ではバラエティに富んだ資料を対象にしているので、どの程度の認識精度になるか明らかにしていきたい。
・ 共同校正、共同構造化に出版社は関与するのか?
→(NDL)ボランティア団体等を想定したもので、出版社の関与は想定していない。
・ 校正システムにおける校正のレベルは?校正を反映した辞書の扱いは?
→(NDL)校正はできるだけ簡単な方法で行うことを目的としている。OCRの機能の活用、修正結果の学習を想定している。辞書はNDLに納品される。
○(資料1)全文テキスト化プロトの対象
・ 出版社提供データ300件(10/29時点)の内容、ジャンルについて教えてほしい。
→(NDL)出版社の要望もあり、すべてのタイトル等を明示できないが、ジャンル等の概要については、とりまとめて、次回定例会(11月)でお示ししたい。

母ちゃんから距離をおく鉄

鉄の様子がちょっとへんだ。
きのうの朝、鉄だけ連れて出社した。
まだ誰もおらず、いつもなら私の席のうしろで寝そべるはずの鉄がまったく近づいてこない。

「おいで」と呼ぶと、じーっとこっちを見るが動かず。
「どうしたんだよ?」と私が近づくと、なんと後ずさりした。
なんだ? これは?

手前の白いイスが母の席。視界には入るけど、一番遠い場所にいるわけだ。
アップにすると、こんな顔してる。
(写真の顔は不服そうな表情に見えますが、これはいつもの普通の顔です。念のため)
RIMG0024.JPGRIMG0026.JPG

日曜のシャンプーに恨みをもっているか? それとも精神的自立か?(そんなの犬にあるのか?)

ここ最近寒かったため、2週連続鍋をしてしまいました。
土鍋は引越し時に後輩にあげてしまったため、テフロン加工の両手鍋を使用。
土鍋のほうが雰囲気は出ますが、こっちのほうが軽いので洗うのが楽です。
小学生のときは、冬、毎日のように鍋だったのがいやでいやでしょうがなかったのに
今では「もう鍋の季節だな」と思う。大人になったなー。
あ、湯豆腐もいいですね。

新コーナー◎「ポットチャンネル」を公開しました

ポット出版のサイト内に「ポットチャンネル」のコーナーをオープンしました。

◎ポットチャンネル

ポットチャンネルとは

毎週木曜日、19時から生放送!
ポットチャンネルは、毎回担当パーソナリティがゲストを呼んで、2時間生放送でお届けするUSTREAM番組です。
2010年11月~2011年3月のパーソナリティは、松沢呉一(毎月第1木曜)、下関マグロ(毎月第2木曜)、掟ポルシェ(毎月第3木曜)、沢辺均(毎月第4木曜)。
各回限定10名で会場での見学者も募集します。
Twitterでは、ハッシュタグ #potpub で参加してください。

現在、11月4日(木)放送の第1回(ゲスト:久保憲司さん/パーソナリティ:松沢呉一)、
11月11日(木)放送の第2回(ゲスト:北尾トロさん/パーソナリティ:下関マグロ)の見学者を募集中です。

2010年11月4日(木)19時〜21時 ゲスト:久保憲司さん × 松沢呉一(第1回)
2010年11月11日(木)19時〜21時 ゲスト:北尾トロさん × 下関マグロ(第1回)

パーソナリティやゲストの方に直接質問をぶつけたり、意見を交わしてみてください。

ブックデザイン覚え書き更新再開、とキツネザル

忙しさにかまけてストップしていましたが、ブックデザイン覚え書きの更新が再開しています。
これからここ1年くらいの刊行までじわじわ更新していきますので見てください。

デザイン部は相変わらず忙しく働いています。ありがたい。
最近は自分の得意分野をもっと積極的にやってみようと思い、図画工作的な手段をよく選択しています。
上手くできない状態でガマンして続けるのは大変ですね。好きな分野のことですらすぐ投げ出したくなります。
こどもちゃれんじからやり直したい。ほんと。

ところで、私と山田さんの間で今最も気になる話題があります。
「ハイイロジェントルキツネザルの名前はなにが由来なのか(特に〈ジェントル〉の理由)」
はじめは息抜きの軽い気持ちで調べてみただけだったのですが、
ネット上では全然答えがみつからなかったためちょっと後に引けない気持ちになっています。
英語だとBamboo lemurなのに(竹を食べるので)、日本語になるとジェントルキツネザル属。
どうでもいい事ほど気になります。

2010年11月11日(木)のポットチャンネル(ゲスト:北尾トロさん/パーソナリティ:下関マグロ)の予約を開始しました

2010年11月11日(木)にUstreamで放送する「ポットチャンネル」の見学者の募集を開始しました。
以下のフォームからお申込みください。

ポットチャンネル●ゲスト:北尾トロさん/パーソナリティ:下関マグロ(第1回)の観覧受付フォーム

日時●2010年11月11日(木)18時45分開場/19時開始〜21時終了予定
場所●ポット出版会議室 [地図]
出演●
ゲスト:北尾トロ(ライター/「本の町」プロジェクトスタッフ/季刊「レポ」編集・発行人/公式サイト/Twitter:@torokitao
パーソナリティ:下関マグロ(ライター/公式サイト/Twitter:@maguro1958
見学料●1,000円
定員●10名

※当日PCを持ち込んでtsudaってくださる場合、見学料1,000円を無料のご招待にいたします。
※放送中、来場者の方の姿が映る場合があります。予めご了承ください。

北尾トロ氏が編集・発行人を務める季刊「レポ」とポット出版Webサイトでの連載「北尾トロ×下関マグロのライターほど気楽な稼業はない」にまつわる話を予定しています。
下関マグロのポットチャンネル第2回のゲストもその場で決定!
テレホンショッキング形式で、放送中に出演交渉しちゃいます。

ご視聴はこちらで◎USTREAM:ポットチャンネル