月別アーカイブ: 2010年7月

寝床好き

忙しいっす。ありがたいことです。
もう少しバランスがとれるともっといいのですが、それは贅沢というもの。

連泊しているスタッフが何人もいます。
朝、鉄とすずと出社すると、泊まったスタッフはまだ寝ており、
鉄とすずがにおいをかいでチェックします。
そして鉄は、一番寝心地がよさそうな所を選んで、添い寝スタート。
これが寝ている側からすると、すっごく邪魔!
足で蹴って鉄を追い出し人間の寝るスペースを確保しなければなりません。
それでも鉄は、ほんの少しのスペースに体を置いて一緒に寝ようとします。
布団の側に、鉄専用のタオルを敷いてあげてもだめ。
人間の寝床が好きなようです。
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ポット出版社長・沢辺均の日記 -82[2010.07.17〜2010.07.21]

●2010.07.17土
たっぷり寝て、ベラミナイト。
近所の「スナック?」で毎月開催されている、セッションのような、
演奏持ちよりのようなライブ。
マスターが病気で入院ということになって、その応援もあって、中止せずに決行。

●2010.07.18日
たっぷり寝て、庄野真代選挙のスタッフの澤井さんと飲み屋に行くために、下北沢。
「音倉」のイベントにいた澤井さんと合流して、イベント終了後にzajiの上の店にいった。
zajiaは休みだったのだ。途中、真代さんも合流。

●2010.07.19月/祝
夕方に事務所に出て雑用。
S社のN子さんが仕事に登場。打ち合わせもしたし。

●2010.07.20火
中央公論新社のブックデザインの打ち合わせ。
ベーシックインカムの本について出版チームと議論して、
核になってほしい人にメールで依頼。
よるはS社の新媒体のデザインで徹夜。
国立国会図書館から、「国立国会図書館における全文テキスト化実証実験の出版社等との共同実施について」
のプレスリリースを報道各社に流したと連絡がある。
・記者発表
http://www.ndl.go.jp/jp/news/fy2010/1189487_1531.html
・募集詳細
http://www.ndl.go.jp/jp/aboutus/digitization_fulltext.html
いよいよオープンに動き出した「ジャパニーズ・ブックダム
朝の6時半ころにデザインできて、メールで連絡。受け取ったというメールは来たんだけど、
ああしてこうしてって話がないのがむしろ不気味だ。

●2010.07.21水
久しぶりに事務所の床でごろ寝。昼過ぎまでたっぷり寝かせてもらった。
橋爪大三郎さんと竹田青嗣さんの「核のない世界平和は可能か」という対談原稿を読んで、
今後の方向を考えたり、なんだりと。
USTREAMでの中継→談話室沢辺での掲載→単行本化という流れを考えているのだけど、
うん、迷ってる。迷う暇があるなら、やって失敗しろ、がモットーなんだけど。

30歳までにライブをやるぜぃ! [下関マグロ 第29回]

僕らは、バンドを組んで、30歳になるまでライブをやるという目標ができた。とはいえ、時間はあまりなかった。なにせ伊藤ちゃんは半年後の1月23日で30歳になってしまう。急がなければ……。

そんなわけで、岡本くんを伊藤ちゃんが車でピックアップして、荻窪の僕の部屋に集まる日が増えた。バンドについての話し合いが目的だったが、いつまでもパートも決まらず困っていた。そんななか、最初に決まったのはドラムだ。人間ではなく機械に任せることにしたので、誰からも文句が出なかったのだ。

あるとき、2人がいろいろな機械とシールドやらを抱えて僕の部屋にやってきた。 続きを読む

第25回 『電子書籍と出版』補遺

 先日、『電子書籍と出版』という本がポット出版から刊行されました。2月に開催されたイベント出演者の一人としてこの本の著者に名を連ねております(録音から起こした原稿に加筆修正なので著者という感じはぜんぜんしないのですが)。
 この本に収録されたイベントは「2010年代の出版を考える」と題して2月に開催されました。酒でも飲みながら現状の課題とこれからについてちょっと考えてみましょうというイベントですが、開催した時期がよかったんでしょうか、意外と盛り上がりました。
 イベントの開催に至るきっかけは昨年末にツイッター上で編集者・評論家の仲俣暁生さんと私がややバトルっぽいやりとりをしたことでした。それを見かけたポット出版の沢辺社長が「どうせやるなら公開の場でやらない?」と提案したことからあれよあれよという間にイベントが実現の運びへ。沢辺さん、仲俣さんに加え、著者・読者・IT起業家の立場から出版業界の利益分配の構造などに疑義を呈する橋本大也さんも参加、Twitterでの実況者を募集したところ「tsudaる」で有名な津田大介さん本人も実況で参戦、Ustやニコ動での生中継も行われ、2月1日の阿佐ヶ谷ロフトAはあいにくの大雪という最悪のコンディションながら会場を埋め尽くす客の入りとなりました。
 当日の内容は本書『電子書籍と出版』をご覧ください。なお、イベントの模様は検索すれば出てくるようです。私自身は「ヨッパライ」としてややお叱りの論調での評価をいただいたような気もしますが、まあ、イベントのそのものは楽しかったです。
 さて、本来であればイベントの最後に出演者一人ひとりが「まとめのコメント」をお伝えするはずでしたが、生憎飲みすぎたビールのせいで出演者でありながら何度もトイレのために席を外すという有様で、すっかりタイミングを逃してしまいました。書籍化の際にきちんと書いておくべきだったんですが、そこまで頭が回らず……。改めてこの場で私なりの「2010年代の出版」への考えを簡単にまとめておきたいと思います。

 私のまとめは、そもそもなぜこんなイベントを開催してまで「もうちょっとじっくり話そうじゃないか」という話になったかという点からです。
 私自身は電子書籍に可能性を感じないわけではありません。紙の本にはない利便性、紙ではどうやっても実現できなかった可能性に魅力を感じる部分も多々あります。ですので、電子書籍や電子出版の可能性を否定するつもりはまったくありません。
 と、同時に、紙の本の可能性についてもまだまだ期待している部分があります。というより、紙の本のメリットを簡単に否定してしまうことにやや違和感を感じています。そのあたりが仲俣さんとの違いの始まりではなかったと思います。
 紙の本という物理的な形態だけでなくその制作・流通のために時間をかけて作りこまれてきた今の仕組みが100点満点のものであるとはさすがに自分も思っていません。課題は多々あります。根本的な構造の問題なのではないかと思わざるを得ない深い問題もあります。出版の現場で働く人間は規模の大小を問わずそういう問題と向き合わざるを得ない局面に遭遇したことがあるはずです。矛盾は中からでも見えます。そして、実際に問題と向き合ってみると単純な原因に還元できないことが多々あることにすぐに気がつくはずです。
 私が言いたかったのは、今のやり方を単純に否定して「過去のもの」「悪いもの」としてしまうだけでは未来は描けないのではないか、ということだったのではないかと改めて思っています。
 未来を描くために過去を知っていても困ることはないはずです。いや、むしろ過去や今をきちんと知ることでしか見出せない可能性もあるのではないでしょうか。もちろん、そんな面倒なことをせずとも果断に新しい道を走っていくという選択肢もあると思います。それはそれで大きな可能性でしょう。ですが、過去のやり方にも理由はあります。それは、どこかの時点では画期的な新しい手法だったのかもしれません。いや、今になって過去を振り返ってみたら、そこにこそ未来へのヒントがあるのかもしれません。そんなことはありえない話でしょうか。
 ちょっと大げさかもしれませんが、出版の自由ということを思う時、そこには参入障壁の低さだけでなく多様性を許容できる可能性のようなものが不可欠ではないかと思います。今、私たちは何かを批判するために地下に潜って出版活動をしなければいけないなどということのない社会に暮らしています。そこで許容される多様性はかつてないものであるように自分には思えます。悪いことではありません。これからもこういう状態を維持することは未来への大きな課題でしょう。
 但し、参入障壁の低さと多様性の許容という点については、さらに個人的な意見の表明に関して即時に自由にという点での不自由さを指摘される方もいらっしゃるかと思います。自分はまさにそこにこそインターネットの可能性があるように考えています。よりパーソナルな多様性を許容し受容できる場としてのインターネットは、出版や放送などとは違う意味で新たな時代を築き上げるメディアなのだろうと実感しています。その意味でいわゆる電子書籍や電子出版はWebの自由さに比べてやや窮屈なのではとも思っています。
 話を戻します。
 よく大手取次の存在が出版への参入障壁として挙げられますが、それでも新規版元の数は決して少なくありません。最初から取次を経由しないという選択肢もあります。直取引(取次を経由せず書店と直接取引することの意)の出版社は昔からかなりあります。「出版社は机ひとつあれば始められる」と昔から言われています。思っている以上に敷居は低いのが現状です。
 「売れるものしか作れないから同じような本ばかりで多様性などない」と言われることもあります。これは実は業界内でもこういうことを仰る方もいらっしゃいます。確かに似たような本は多いような気が自分もします。しかし、それこそ二番煎じを作れるのも自由だからではないでしょうか。独自性の主張だけで似たものが作られなければ、それはそれで息苦しいだけでなく、それこそ一番手になりうる著者を抱えている出版社以外は新しいものも出せなくなってしまうかもしれません。「悪く見える点」には理由があるのかもしれません。視点を変えると違う見方ができるのかもしれません。「古く見える点」は過去にさかのぼればどこかの時点でそれより古い方法を駆逐した「新しい試み」だったのかもしれません。「既得権益」は長く苦しい過程を経て勝ち取ってきた権利かもしれません。大出版社であっても決して最初から胡坐をかいていたわけではないでしょう。
 別の視点から見ると当たり前は大きく変わって見えることもあるのではないかと思います。今の状態を単に旧弊で既得権益に縛られたものと規定してしまうのではなく、ほんのちょっとの想像力を持って別の視点を意識していただけたらと思います。
 今さらですが、「2010年代の出版を考える」イベントの締めとして私からの一言を付け加えさせていただきました。

電子書籍と出版─デジタル/ネットワーク化するメディア


著●高島利行, 仲俣暁生, 橋本大也, 山路達也, 植村八潮, 星野 渉, 深沢英次, 沢辺 均
定価●1,600円+税
ISBN978-4-7808-0149-1 C0000
B6判 / 208ページ /並製
[2010年07月10日刊行]

目次など、詳細は以下をご覧ください。
電子書籍と出版─デジタル/ネットワーク化するメディア

【電子書籍版】電子書籍と出版─デジタル/ネットワーク化するメディア


著●高島利行, 仲俣暁生, 橋本大也, 山路達也, 植村八潮, 星野 渉, 深沢英次, 沢辺 均
希望小売価格●950円+税
ISBN978-4-7808-5023-9 C0000
[2010年07月8日刊行]

目次など、詳細は以下をご覧ください。
【電子書籍版】電子書籍と出版─デジタル/ネットワーク化するメディア

TIBF後が地獄?道

ポット出版は今年も東京国際ブックフェア版元ドットコムとして共同出展しました。去年は地獄を見たわけですが、今年はそれに比べればグッと楽に出来ました。

が、終わって1週間になるのに疲れが残って仕事が進まないわ、残務処理に追われるわで、どちらかというと今の方が地獄気味です。さ、三連休が。。。とりあえず今年の東京国際ブックフェアをかんたんリポート。

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ポットの棚はこんな感じ。今年のメインは『電子書籍と出版』です。おかげさまでよく売れました。両隣は羽鳥書店さんとボイジャーさん。羽鳥さんの装飾を見て、コレが営業の仕事だと感心してしまいました。私、まだまだです。ボイジャーさんが土曜日で撤収になったので、最終日は棚を二本使わせてもらいました。

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しゃちょう大活躍。偶然、デジタルパブリッシングフェアに出展していた高校時代の友人が遊びに来て、第一声で「あのしゃべってる人だれ?」と聞いてきました。「うちの社長。」と答えたら「えっ…?ウソ!?」と言っていたのですが、真意は問わないでおきました。

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ポットでやったイベントの一つ、8月刊行予定の『パパの理科実験ショー』の宣伝にTIBFで生実験。著者の飛田さんの巧みなトークにより、わんさかと人が。電子書籍が話題の中心のため、電子書籍のイベント時はやたらと人が集まったのですが、それ以外ではこれだけ集まったイベントはそうはなかったです。お見事!

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今回、版元ドットコムの教育書出版社で集まって共同出展をしていたのですが、ポットもちょっぴり参加。私はジュンク堂書店池袋店の教育書担当・青木洋子さんにお願いして出展社の本を選んていただく選書フェアの担当でした。可愛らしく、気合が入りつつも遠慮がちなポップも書いていただきました。ありがとうございました。

全体に人が少ない印象があったのですが、公式発表では一番の来場者数だったそうです。デジタルパブリッシングフェアの方はかなり人が来ていたようで、潮目の変化を感じた4日間でした。

ああ、でも個人的には今の方が辛いよう。はぁぁぁぁぁぁ。

ポット出版社長・沢辺均の日記 -81[2010.07.13〜2010.07.16]

●2010.07.13火
「談話室沢辺」コーナーのインタビュー。鈴々舎わか馬さんという落語家。
大好きな哲学者・竹田青嗣さんが教えていた学生さんから、就職せずに落語家に入門したという人。
この秋真打ちになる人。
夕方、日経新聞の記者が取材にくる。電子書籍なんかの話。

●2010.07.14水
久しぶりにまるまる一日作業。ベーシックインカムの本を出そうと思って、
下調べやら、構想やら、。

●2010.07.15木
出版会議(月例のほう)。
終わってから、何ヶ月ぶりかの均整をうける。快感で、すっきり。
iPhone4のネット予約の準備ができたってメールがソフトバンクから来る。
新型が出るたびに買っている。なんという贅沢だ。到着は17日土曜日あたりかな?
使わなくなる3GSはどうすんべ。スタッフのマサコちゃん(五賀)が、iPhoneへの買い替えを計画してるらしいので、
下取りするか?って聞いたけど、4を買うつもりだって。
夜は、「民主党政権への伏流(仮題)」の打ち合わせを著者の前田さん、助っ人の伊東さんと。
短時間で終わって飲み屋へ行く。こっちはたっぷり24時前まで。

●2010.07.16金
午前中からポット会議。
○社のブックデザインで、ISBNを間違えた話の反省バナシをする。
○社はシールを貼るそうだ。申し訳ない。
ISBNのそれぞれの数字の意味(JAN区分-国番号-出版社番号-本の個別番号-チェックデジット)を理解せい!
確認はオオモトにあたれ
顔を見せて謝ることの大切さ、
とかを説教。
会議のあとは掃除大会。今日は久しぶりにほうき部隊の一員をになう。
雑用やら社内の打ち合わせやら説教やらをして、またまたベーシックインカム本の準備と計画。
いまデザインチームが忙しい。
社員募集をもう一年もしてるのだけど、応募がすくないんだ。
たまに応募があっても、ポットで働きたいであって、デザイナーとして働きたい、ってのがいない。
ポットの悪評が広がったのか?(そんなに広がるはずないよな、)
どうぞみなさん応募くださいね。

いただいた本●本の学校・出版産業シンポジウム2009 記録集 出版産業、改革待ったなし! 押し寄せるデジタル化の波/空洞化する委託・再販制度

唯学書房さんからいただきました。

書名●本の学校・出版産業シンポジウム2009 記録集
出版産業、改革待ったなし! 押し寄せるデジタル化の波/空洞化する委託・再販制度
編●本の学校
定価●2,200円+税
2010年5月20日発行
A5判/184ページ/並製
ISBN978-4-902225-59-4 C2000

●全国の書店で購入できます。
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●紹介
書店、取次、出版社、デジタルブック事業者、図書館……
それぞれのステークホルダーが業界の展望をテーマに交わす大激論!!

本の学校が「国際ブックフェア2009」で開催した「出版産業シンポジウム」の全討論を収録。

●目次
□第1部 シンポジウム全体会
メインセッション 出版産業の課題解決に向けて——これからの取引・流通・販売のあり方とは
【コーディネーター】星野渉氏(文化通信社・取締役編集長)
【パネリスト】安西浩和氏(日本出版販売・常務取締役)/菊池明郎氏(筑摩書房・代表取締役社長)/小城武彦氏(丸善・代表取締役社長)/近藤敏貴氏(トーハン・専務取締役)/田中淳一郎氏(NET21・取締役副社長)

□第2部 シンポジウム分科会
第1分科会 デジタルコンテンツのインフラ・流通を考える——専門書、コミックから雑誌まで
【コーディネーター】柳与志夫氏(国立国会図書館)
【パネリスト】植村八潮氏(東京電機大学出版局・局長)/大久保徹也氏(集英社、日本雑誌協会)/佐々木隆一氏(モバイルブックジェーピー・会長)

第2分科会 自由価格本(リメインダー)は書店に利益をもたらすか?
【コーディネーター】星野渉氏(文化通信社・取締役編集長)
【パネリスト】田村定良氏(田村書店・代表取締役社長)/八木唯貴氏(八木書店・常務取締役)/山本良文氏(大阪屋商事・仕入部長)

第3分科会 リアル書店の役割と機能——デジタル時代だからこそ求められるものとは
【コーディネーター】永江朗氏(ライター)
【パネリスト】井原万見子氏(イハラハートショップ)/射場敏明氏(早稲田大学生協コーププラザブックセンター)/元木忍氏(楽天ブックス)

第4分科会 出版社からの責任販売・時限再販提案
【コーディネーター】野崎保志氏(青灯社・取締役)
【パネリスト】奥村弘志氏(南天堂書房・取締役)/岡垣重男氏(河出書房新社・取締役営業本部長)/沢辺均氏(ポット出版・代表取締役)/平川惠一氏(筑摩書房・取締役営業局長)/土岐和義氏(平凡社・執行役員営業担当)

※社名、肩書きはシンポジウム開催当時(2009年7月)のものです。

●著者プロフィール
本の学校(ホンノガッコウ)
「本の学校」は、山陰両県に書店等を展開する今井書店グループが、三代今井兼文の「ドイツのように出版文化を支える専門職能を学ぶ学校が必要だ」という遺志と、県民の読書や図書館など地方の出版文化振興の運動を源に、創業一二〇周年事業として、一九九五年、創業の地米子市に設立しました。「本の学校」の理念実現を目指し郁文塾と呼んで、山陰と東京の運営委員会に集う人々の協力によって、正式開校(法人化など)に向かい努力を続けています。

『電子書籍と出版─デジタル/ネットワーク化するメディア』を発売しました

ポット出版は2010年7月10日に『電子書籍と出版─デジタル/ネットワーク化するメディア』を発売しました。

本書には、大きく分けて以下の5本のテキストが収録されています。

Ⅰ─「2010年代の『出版』を考える」
IT企業の経営者であり、アルファブロガーとしても知られる橋本大也、文芸評論家、フリー編集者として電子書籍を追い続けてきた仲俣暁生と、早くから出版活動のネット展開を手がけてきた版元ドットコム組合員である高島利行、沢辺均の4人が語る、「電子書籍の可能性」「書き手、出版社はどう変わるか?」。

Ⅱ─「電子出版時代の編集者」
2009年10月に、アルファブロガー・小飼弾との著書『弾言』と『決弾』のiPhoneアプリ版を製作し、自らの会社から発売したフリーライター/編集者の山路達也に訊く、書籍の執筆・編集から電子書籍の製作、そして発売後のフォローアップまで、多様化する編集者/コンテンツ製作者の「仕事」。

Ⅲ─「20年後の出版をどう定義するか」
電子書籍の権利やフォーマット、教育現場での使用に詳しい東京電機大学出版局の植村八潮に訊く、「書籍が電子化される」ということの根源的な意味、「本であること」と「紙であること」はどう違い、どう結びついているのか?

Ⅳ─「出版業界の現状をどう見るか」
出版、そしてメディア産業全体の動向を20年間追い続けている「文化通信」編集長・星野渉が解説する、出版業界の現状と、急激な変化の要因。

Ⅴ─「編集者とデザイナーのためのXML勉強会」
元「ワイアード日本版」のテクニカルディレクター兼副編集長を務めた深沢英次による、タグつきテキスト、XMLの「基本構造」を理解するための解説。

◎『電子書籍と出版─デジタル/ネットワーク化するメディア』は全国の書店、オンライン書店でご購入いただけます。
Amazonで購入する

◎『電子書籍と出版』は、電子書籍版もあります。
電子書籍版『電子書籍と出版─デジタル/ネットワーク化するメディア』は電子書籍販売サイト「理想書店」でご購入いただけます。
iPad, iPhone, PCで読めます。 

電子書籍と出版─デジタル/ネットワーク化するメディア


著●高島利行, 仲俣暁生, 橋本大也, 山路達也, 植村八潮, 星野 渉, 深沢英次, 沢辺 均
定価●1,600円+税
ISBN978-4-7808-0149-1 C0000
B6判 / 208ページ /並製
[2010年07月10日刊行]

目次など、詳細は以下をご覧ください。
電子書籍と出版─デジタル/ネットワーク化するメディア

【電子書籍版】電子書籍と出版─デジタル/ネットワーク化するメディア


著●高島利行, 仲俣暁生, 橋本大也, 山路達也, 植村八潮, 星野 渉, 深沢英次, 沢辺 均
希望小売価格●950円+税
ISBN978-4-7808-5023-9 C0000
[2010年07月8日刊行]

目次など、詳細は以下をご覧ください。
【電子書籍版】電子書籍と出版─デジタル/ネットワーク化するメディア

すず仔犬時代

前回アップした、すずの昔の写真が「かわいい、かわいい」好評だったので
今回も、仔犬様時代の写真でいきます。

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ポットでの鉄の寝床を奪ったすず。
しばらく我慢していた鉄が、「やっぱりそっちがいい」とすずの上に寝てる。

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誰かのひざの上で、クニャクニャしているすず。

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上野でした。髪、長いなーー。

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同じような格好で、ボールをかみかみ。そして、バトル。
すずが鉄の口をガッツリ噛んでる。すず、やりすぎでないか?