月別アーカイブ: 2009年12月

ポットの12〜2月はイベント目白押し

昨日は「欲望問題」の著者伏見憲明さんがやっているエフメゾで開かれた
「ふたりで生きる技術」の著者大塚隆史さんのイベントに行ってきました。
会は盛況。みなさまありがとうございました。
ポットは1月2月とイベントが目白押しです。近々イベント一覧をサイトで掲載しますので、
興味があれば、どうぞご参加ください。

イベントと言えば、先週、横浜の石堂書店さんと共同で行なった書店落語会は楽しかったー。
「落語を観るならこのDVD」の刊行イベントで、柳家喬の字さんに来ていただきました。
20坪強の書店の中で、平台をはずして、そこにちょっと高めの台を設置して、
さん登場! はじめは漢字クイズの出し物。2回目は小噺の「寿限無」。
商店街を行き交うお客さんが足を止めて、書店の中をのぞきこんで聴いてくれたり、
子連れのお父さんが「寿限無だ寿限無だ」といって中に入ってくれたり。
石堂さんが道路に面した書店の窓を全部はずしてくれたおかげで、喬の字さんの声が
外にも聞こえて、大正解!
書店にたくさん人が集って、にぎわって、楽しい会でした。
別棟で行なった「落語寄席」も20名強の満員。
著者の瀧口雅仁さんにも盛り上げてもらいました。しかもご夫人を誘って一緒に来ていただいて!
みなさまありがとうございました。
詳しい報告はちかぢか担当の尹からアップされると思うので、ご期待ください。

そろそろ今年も終わりです。
(ちょっと早いけど)今年一年ありがとうございました。来年もどうぞよろしく。


いただいた本●外国人労働者 雇用・活用実践ガイド

中村恭章さんからいただきました。
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書名●外国人労働者 雇用・活用実践ガイド
著●林幹(行政書士)・中村恭章(行政書士・社会保険労務士)
定価●1,600円+税
発行人●藤澤直明
発行所●労働調査会
2009年12月5日発行
A5判/200頁/並製

●全国の書店で買えます
Amazonで購入する

松沢呉一新刊『クズが世界を豊かにする』プレビューその4

一年ほど前、ポット出版の日誌にも書きましたが、インターネットをあまり使わない生活をしていました。
自宅ではPCをあまり立ち上げず、イーモバイルを買ったのは2年くらい前。映画の上映情報とか、簡単な調べ物と通販以外で使用することは少なかったです。

『クズが世界を豊かにする』のオビには、本文から「結論を言うと、YouTubeは面白い(笑)。実際、こんなに面白いオモチャはなかなかない。すっごいシンプルな仕組みですが、使いこなすにはちょっとしたマニュアルが必要で、その最大のマニュアルは『自覚的な好奇心』です」(35章『自覚的な利用のススメ』)という松沢さんの言葉を載せました。
これ、最初に読んだときガーン、とやられました。
インターネットから、知る、ということへの好奇心。
僕自身は「便利だなー」とは思っていましたが、「おもしろい!」と思ったことは、少なかったと思うんです。
おもしろくなければ、自発的でなければ、インターネットとの付き合い方って、あまり変わっていかないと思う。
その上で、「メディアリテラシー」というものは、だんだん身についていくものだと思うのです。

たとえば『クズが世界を豊かにする』で紹介しているこの動画。

「さすがにこれはないだろ」と思いますが、思いますが、、。
フェイクをフェイクとして楽しめるほど、余裕がないっす。

コメント欄を見ればすぐ気づくだろうし、検索してみればすぐわかるだろうけど、そこに気づくのもハードルがあると思うのですよ。

お部屋1999/インターネットのゴミ処分

インターネットの存在をどこにどう位置づけるかを出版関係者は考えざるを得ず、にもかかわらず真摯に考えようとする人たちは必ずしも多くなく、頭ごなしに「ネットはダメだ」なんてことを言いたがる人も多い中、橋本玉泉さんが繰り返し反応してくれています。

橋本さんが書いているように、たしかに、インターネットはゴミだらけです。しかし、ゴミを可視化することに意味がある。ゴミにしか見えないものも、視点を変えればそこから意味を見出すことが可能。それを論じたのが新刊『クズが世界を豊かにする』だったりします。

例えば東村山の朝木明代転落死について週刊誌報道を読み、長い間、「殺されたのだろう」と思っていた人たちも多いわけですが、インターネットがあれば、なおかつ最低限の読解力と判断力と常識があれば、週刊誌こそがゴミ報道をやっていたことがわかります。

もはやそれを信じるのは、インターネットの情報に触れることができない環境にある人たちを除けば、創価学会と敵対する狂信的宗教団体の信者と、数百人の創価学会の工作員に日々ストーカーとされていると信じる病気の人たち、およびそれに類する人たちしかいないでしょう。

なお「草の根」に投票する東村山の困った市民たち、無関心を装うことで「草の根」を容認してきた無能な市議や行政をどうしたもんか、という課題は残るにせよ、インターネットは頼もしい道具です。

インターネットのゴミと言えば、なんと言ってもゼリー瀬戸率いる「ゼリーグループ」ですわね。彼らが一定の力をもつようになったのは、どこの町内にも一人や二人はいるイカれた人々を集めたからです。「草の根」の言うことを信じるのと同様の人々と言っていいでしょう。
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分量間違い

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豆柴のはな(写真左)は、その月齢にしては体重が少ないらしい。
毛艶もよろしくない、と獣医に言われたらしい。
心配性のはな母は、それをすごく気にしていた。

私は、そういう体質なんだろうと思っていたのだけど、新事実が発覚した。
はな母が、ドックフードの分量を適正の3分の2しかあげていなかったのだそうだ。
ジャジャジャーン!! はな母ショック!
「私がいけなかったのー」と反省しきり。

なぜ、そんなことになったのか。

ブリーダーから計量カップをもらい、
「この分量でいいですね」と確認したそうなのだが、
それがすでに適量の3分の2だったのだそうだ。
「自分で量ってみなかった私が悪いんだけどさ」とはな母。

この段階でどうしてわかったかと言うと
最近、ドッグフードをかえたところ、グラムで計算すると3日間でなくなるはずの
ドックフードが3日経ってもまだ残っている。
あれ?と思って、その計量カップで重さをはかってみたら
適量の3分の2だったというわけだ。

「まあ、すずなんか、保護されるまで、ごはんなんかもらえてなかったかもしれないもんね」とはな母。
そうだよ、そうだよ。それでもこんな大きく、元気(ありすぎ)に育つんだから。

2010.02.01 阿佐ヶ谷ロフトAで「2010年代の出版を考える」

阿佐ヶ谷ロフトAのイベントに参加します。
ぼく以外は、いいメンバーでしょ? 楽しめると思いますよ。
すでに
1)著者への正当な利益配分
2)FreeRide問題の対処方法
3)金融出版的慣習の解消
4)具体的営業
見たいなことを議論しようよ、という話になってます。

そもそもこの話は、Twitter上で、仲俣/高島/沢辺あたりで議論してたことを、
どうせなら、オープンに議論して、さまざまな人にも意見を出してもらおう、
ということから始まったはなしです。
どうぞ、ご参加ください。
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2010年代の「出版」を考える

グーグルの「ブック検索」、アマゾンのキンドル、アップルのiPhoneや噂されるタブレットなど、インターネットと結びついた電子出版・電子読書のしくみが登場するなかで、出版の仕組みは大きく変容しそうな状況を迎えている。
今回は特に、書き手と出版社の仕組みを中心に徹底的に議論。出版社は意味を持つのか、印税90%化は可能か、読者を引きつけるコンテンツをどう生み出すのか。毎日一冊の本を書評し続けるブロガー橋本大也、文芸評論とフリー編集者として電子書籍を追い続けてきた仲俣暁生、早くから出版活動のネット展開を手がけてきた版元ドットコム(157社の連合体)の二人が意見をぶつけあう。ネット中継も予定。

【出演】
沢辺均(ポット出版/「版元ドットコム」)
高島利行(出版営業・語研/版元ドットコム)
仲俣暁生(フリー編集者、「マガジン航」編集人)
橋本大也(ブロガー・「情報考学」) 

場所 阿佐ヶ谷ロフトA
2010年02月01日(月)OPEN18:30 / START19:30
前売 / 当日 ¥1,500(共に飲食代別)

前売チケットはローソンチケット、WEB予約にて12月26日より受付け開始!

犬の勘

シャワー嫌いの鉄は、私がシャワーの準備を始めると
風呂場から一番遠く離れた場所に移動して、おなかを見せる。

でも、私がお風呂に入る準備をしていても、逃げたりはしない。
明らかに、どっちなのか判断している。

鉄のシャワーのときは、犬用のバスタオルを用意したり、
私が短パンになったりしているので、そのあたりで判断しているのだと思う。

そこで、きのうは、鉄に気づかれないように準備してみようと思い、
鉄にはまったく関心を示さず、あたかも自分がお風呂に入るように見せながら、
鉄用にぬるめのお湯をためはじめた。

すると、もう即、即ですよ、私の頭の中を透視したかのように、鉄がにげた。

いったいどこでバレたの? 私の演技はみえみえだったのか?
それにしても、おそろしい犬の勘。
来週も勝負してみようと思う。

同じ犬種でも、すずちゃんにはその勘がないような気がする……。
何かで試してみよう。

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ビラセレーナご近所づきあい

12月12日(土)に、知り合いのライブに行ってきた。

沢辺がきのうアップした日誌に書いていたが、

この知り合いというのは、ポットが出前をよく頼んでいる紫金飯店のお兄さん。

ライブ会場は、紫金飯店の隣のベラミというお店。

紫金飯店のお兄さんのバンドのほか、ブルースバンドがひと組と

ひとりでギターを引きながらビートルズとオアシスを歌った人が演奏した。

(沢辺も飛び入りで1曲演奏)

そうじゃない人もいるけど、神宮前2丁目周辺に仕事場や住まいがある人が

多いようだった。

ビラセレーナ祭りもそうだけど、

こういうご近所づきあいもいいなと思ったライブだった。

2010.1.21松沢呉一(クズが世界を豊かにする)×津田大介(Twitter社会論)トークイベント開催!

2010年1月21日(木)午後7時〜、『クズが世界を豊かにする』発売記念イベントとしてブックファースト新宿店にて松沢呉一さんと津田大介さん(『Twitter社会論』)のトークイベントを開催します! 続きを読む

お部屋1998/『クズが世界を豊かにする』の読みどころと訂正

昨日、今日は順調に動いている『クズが世界を豊かにする』ですが、これは私の力ではなく、田亀源五郎の力でした。田亀さんのサイトはものすごいアクセス数なのであります。

『クズが世界を豊かにする』の中で、「コメディを足場にして闘うことの意義」「エロを足場にして闘うことの意義」みたいな話を書いていますが、考えてみれば、田亀さんは、まさにそういう闘いをし続けている存在です。

以前、「マツワル」で「中国での田亀源五郎の人気」を確認したのですが、田亀源五郎の名前を中国の百度や中国版googleで検索すると、どれだけ人気があるのかよくわかります。台湾だけじゃなく、正式には発行されていないはずの大陸でも絶大な人気です。これが闘いの成果です。

田亀さんは【作家さんや編集者さんだったら「判断の主体」の章は必読!】と書いてくれています。ここはたしかに読みどころのひとつかと思います。

本書で取りあげている動画を観やすいように、ポットでリンク集を作っていて、その47番目から49番目あたりのコマーシャルが「どうして欧米では可能なのか」を論じたのが「判断の主体」の章です。
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