月別アーカイブ: 2009年8月

甲子園

すっかり終わりましたが、高校野球のお話です。

今年の夏の甲子園は、中京大中京が43年ぶりに優勝したそうです。中京大中京といえば、2007年にポットでデザインさせていただいた、『白球に乾杯』。中京商(中京大中京の前身)で選手・部長として甲子園で優勝した瀧正男さんの読売新聞での連載をまとめた本ですが、その中の番外編では、昭和6-8年の中京商以来の夏三連覇のかかる駒大苫小牧(マー君のいたチーム)と早実(ハンカチ王子のいたチーム)の2006年の夏の決勝戦を球場で観戦したエピソードがあります。中京商の元気な「最古」のOBとして取材をうけるなどフィーバーにまきこまれたそうですが、今年も、「最古」のOBとして中京大中京の優勝を観戦されたのでしょうか。

僕個人的には、今年の夏の甲子園はテレビ中継で、準決勝、花巻東対中京大中京の2-3回、プロ注目の菊池雄星君の投げていない場面のみ観戦しただけでした。

ポット出版社長・沢辺均の日記-30[2009.08.26-08.27]

ためないで、シャチョーの日記をつづけるぞ。

●2009.08.26水
午前中はS社のデザイン打ち合わせ。30分で終了。
午後イチに、さわやか信用金庫の担当者が来て、政府の緊急保証融資の手続き。
夜は版元ドットコムの組合員会議。
青弓社・矢野さんに「沢辺はキレるな!」とおこられる。
その場で「キレてないですよ、ホントにキレたらこんなんじゃないですよ」と開き直る。
あとで考えなおしたら、確かに「もういいよ」といった根拠の半分は、
「キレていた」ことがあるな、。
あとの半分は、ホントに合意の得られないことを無理に版元ドットコムでやらなくてもいい
(単独でやればいいんだから)という考えでいるってのが、半分。
そのあとは、毎度の飲み会。電話で近所の中華屋を予約したんだけど、なんか変。
携帯電話に「まだこないんですか?」と電話があって、予約したのは渋谷店だったことが判明。

●2009.08.27木
午前中から出版会議(毎週木曜日)。本を売るためのネット活用法とその具体的な段取りに時間を使う。
午後中央公論新社へ、新シリーズのデザインの打ち合わせ。ツラガマエだぜ、人は。
夕方、チーム・ビラセレーナの一員=イタレリへ、H社プレゼンにむけたサイトの相談。
夜は雑用。だけど腹減った。
出版チームと編集チームは月一回の食事ミーティングに行った。
デザインチーム3人とSDさん。で寂しい社内。

▶フリッカーで「ライブポット」=ポットの日常を写真でアップ。
東洋経済アマゾン特集やら、なんやら、。

9月8日(火)でるべんの会で沢辺が話させてもらいます「いま、中小出版社に何ができるのか」

沢辺が話をさせてもらいます。お知らせまで。

ちなみに、「でるべんの会」とは出版の出、勉強の勉、のはず。

出版社/取次/書店(の30代中心かな?)が多いですが、
読者、図書館のかたなどもどうですか? 対象限定ではありません。

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9月勉強会 「いま、中小出版社に何ができるのか」ポット出版沢辺均氏をお招きします。

各位

ご無沙汰しております、
でるべんの会幹事を務めております、梶原です。
次回の「でるべんの会」勉強会は、先日MLにもご投稿いただきました、
ポット出版代表取締役の沢辺均さんにお話を伺います。

ポット出版から7月に発売された
2冊の出版業界関連本が話題を集めております。
その一つは、ライター永江朗氏による『本の現場』。
出版業界の諸問題をつぶさに取り上げ問題提起を行う本書は、
「非再販本」として発売されることで、話題を集めました。
また、出版コンテンツの今後を考える会として発足した
「出版コンテンツ研究会」の研究報告と、
デジタルコンテンツ業界で活躍するキーマンにインタビューを行った
デジタルコンテンツをめぐる現状報告』は、
加速する出版のデジタル化をとらえる上で
必読の一冊となっております。

その一方で、沢辺さんは
出版社の枠を超えた活動、発言を多数行っております。
中小出版社ネットワーク団体「版元ドットコム」の立ち上げ・運営から、
責任販売システム「35ブックス」への参画、
Googleブックサーチ問題では率先して賛成の意を唱えるなど、
出版業界の各所でご活躍を続けております。

今回は、その多岐にわたる活動についてお話を伺うとともに、
変革を迫られる出版業界において一人一人が何をなすべきなのか、
より率直なお話を伺いたいと思っております。

急なご案内で申し訳ございませんが、
皆様ふるってご参加いただきますよう、お願い申し上げます。

(以下参照)
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■テーマ
いま、中小出版社に何ができるのか
——版元ドットコムから非再販本出版、35ブックスまで——

■日時:9月8日(火)19:15〜20:45(*受付は18:45から)

■会場:水道橋・貸会議室「内海」東京学院ビル3F教室
http://www.kaigishitsu.co.jp/access/index.html
※終了後、近辺で懇親会を予定しております

■講師
沢辺均(ポット出版代表取締役)
http://www.pot.co.jp/

■当日のタイムスケジュール(仮)
18:45〜   受付開始
19:15〜   開始 → 講師紹介、導入
→ トークセッション、質疑応答
〜20:45   終了 → 片付け
21:00頃から 懇親会開始

■勉強会参加料 1,000円(予定)
■懇親会参加料 4,000円(予定)

■予約お申し込み
下記の受付フォームにて承ります。
http://my.formman.com/form/pc/IuZ3mlXvML915uvE/

「本の現場」の値引き販売実現は…?

「本の現場」は、発売1ヵ月弱で増刷。ああ、初版の印刷部数の読みを間違えた。
うれしい読み間違いだけれども。

ところで、先日、社長沢辺と永江朗さんの再販制度をめぐる対話を実施した。
「本の現場」収録インタビューの第二弾のようなもの。
その話はそのうちポットサイトで連載開始します。
その対談をヨコでききながら、
「本の現場」が1800円じゃない価格で書店で売られる可能性はどうやったら出てくるのだろう、と
つらつら考えた。
希望小売価格1800円の「本の現場」、いまのところ、1800円以外の価格で
売りました、買いました、という声は聞こえてこない。
書店が値段をつけるとしたら、1800円より高くして買う、というのはちょっと考えられないから、
値下げ販売になるだろうけれど、でもこの本は書店のマージンが通常と同じで変わらないから、実入りが減る覚悟で
値下げする、という判断にはならないだろうな、と思う。

もし書店のマージンを増やすことができれば、もしかしたら値下げ販売してくれる書店はあったのかな?
私が書店員だったら、マージンがどれだけになったら、値引きを考えようと思っただろうか?
1%マージンが増えたら、1800円の1%値引きにする?
でもそれだとわずか18円値引きだ! うーん。それで読者は買うだろうか?
それに「本の現場」1冊だけ、値づけを考えて売る、っていうのも書店にとってはかなりメンドウかもしれないなあと思う。
…と、ここまで書いて時間切れ

今から、月一回の出版部飲みミーティングに出かけます!

『エロスの原風景』ができるまで/松沢呉一インタビュー04/『エロスの原風景2』に向けて

前回まではこちら

01・国会図書館を抜き去るまで(ただし、エロ本のみ)

02・エロ本を捨てるな

03・松沢呉一が語る『エロスの原風景』の読みどころ

万単位(家ひとつ分)のエロ本を所蔵している松沢呉一。
1冊1000円だとするとン千万。
その選りすぐりの資料がオールカラーで大量に掲載された『エロスの原風景』はなんと2800円ですぞ!

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松沢呉一『エロスの原風景』に関する記事一覧

●『エロスの原風景2』に向けて

──これだけ資料が充実していると、オールカラーにした甲斐がありますね。

「そうそう。モノクロにすると、写真はどうしても古く見える。当たり前ですけど。でもオリジナルはきれいなものも多いんですよ。戦後すぐ占領軍がカラーで撮った写真集(『GHQカメラマンが撮った戦後ニッポン』・アーカイブス出版)があるじゃないですか。戦後の焼け跡って、私のなかではモノクロのイメージなのに、当時の町並みはカラフルなんですよね。モノクロかカラーかで時代のイメージが作られてしまうってことをあの本でつくづく感じました。写真のカラー印刷ができなかった時代は、木版や石版でカラーページを作ったり、本文用紙に色のついた紙を使っていたりもする。好事家向けの本だと、本文を二度刷にしていたり。カラー印刷の技術が発展していなかった時代は、その時代なりの色の工夫がなされていたんですね。そんな工夫は何もなくて、カラーで再現する意味がないものもあるんですけど、彩色のポストカードだったり、カストリ雑誌の表紙だったり、昭和30年代のカラーグラビア雑誌だったりはカラーで再現したい。今の鮮明すぎるカラーより魅惑的に見えたりもするし、昭和30年代のヌード写真は今とさほど違わなかったりもする。そのことを読み取ってもらうためにはカラーで再現するしかない。じゃないと、単に古いものに見えてしまうし、ブツとしての魅力がわかりにくいので」

実話誌
『エロスの原風景』「実話誌」の項より

──2800円でも高くないですよね。

「オールカラーで3000円切れれば全然高くないと思うけど、そこを理解してくれる人がどれだけいるのかについてははなはだ疑問ではあります。今のエロ雑誌じゃカラー印刷は当たりまえで、オールカラーのエロ雑誌が千円を切るような値段で売られている。そういうものと単純に比較して高いと思う人たちが多いと思うんですよね。部数が少なくて、広告が入ってないんだから、本だと高くなるのは当然なんですけど、一般に本の値段は理解されていないので、そこが心配。この元になっているのは『実話ナックルズ』(ミリオン出版)の連載『日本エロスの原風景』で、今までに60回以上やっている。他の雑誌で書いたものもあるので、簡単にあと2冊か3冊は作れる。でも、1冊目が売れないとあとが続かない」

──単行本未収録の、面白いテーマはありますか?

「もう連載で取りあげたものでは、カストリ新聞ですね。カストリ雑誌とほぼ同時期に、ペラペラのタブロイドの新聞が大量に出ている。保存されているのが少なくて、論じたものもほとんどない。中途半端な復刻が出ているくらい。最近、取りあげたのは明治時代の造化機論。書かれていることは今見ると滑稽なんですけど、性器の図版がきれいなんですよ。明治の春画も取りあげていて、一般に知られる江戸時代の浮世絵の流れのものだけじゃなく、ハイカラな図像の春画が明治になると出てくる。軍人と従軍看護婦がやっていたり。たぶん日清戦争の頃のものじゃないかと思うけど、江戸時代のものより私は近代のものの方が面白い」

──へえ。

「今回はSM関係はほとんど入っていないですけど、連載では昭和30年頃のSM写真集も取りあげている。有名なSM雑誌『奇譚クラブ』は、もともと大阪のカストリ雑誌がはじまりで、昭和26年からSM雑誌になるんですけど、その前のカストリ時代のものも、いい記事が多い。当時は大阪で出ていたので、関西の性風俗関連の資料としては重要です。その話も連載ではもう書いてます。次の号(『実話ナックルズ』2009年9月号)に出るのは昭和初期の『エログロ叢書』というシリーズ本です。全10巻で、すべて発禁になってます。これは表紙もいいんだけど、中身が抜群に面白い。連載は春からモノクロページにされてしまったので、今までのようにヴィジュアルをあまり考えなくてよくなって、中身の面白さだけで押し通せるので、かえってやりやすくもなっているんですけどね。あとはトルコ風呂のマッチとか、ストリップのパンフとか、エロのスライドとか。印刷物というブツに着目したものじゃなくて、今回のトルコ風呂の話やオッパイ小僧の話のように資料を使ってあるテーマについて書いたものとしては、照葉という芸者の話や脇毛の話、臍の話がまあまあ面白いかな」

──ちなみに、どれくらいエロ本のコレクションがあるんですか?

「高田馬場に『エロ本館(やかた)』といわれる倉庫があるんだけど、そこに全部保管している。民家のはなれになっていて、大家にはもちろん秘密だけど、二階建ての上から下まで全部エロ本。万単位のエロ本がある」

──(笑)。

「エロ本と言っても、範囲はかなり広くて、エロ関連のテーマを取りあげた研究書の類いを含めてですけどね。以前はうちに全部置いていたんですけど、寝る場所もなくなってしまった。段ボールに入れたまま積んでいたので、中を見ることもできない。今も場所が移動しただけで同じ状態のままですから、やっぱり中が見られない(笑)」

──資料館を作って、ちゃんと見られるようにすればいいのに。

「そういうことをよく言われるんだけど、そんなものを作ったら、どれだけ金がかかるかわからない。人に見せるんだったら、それ用の人も雇わなければならない。高倉一さん(『エロスの原風景』参照)が始めた風俗資料館というのが今もありますが、公的なサポートを得られないので、維持するだけで大変ですよ。図書館に寄付なんてことをしたら、ほとんどすべて捨てられますしね。国会図書館に寄付したら、もしかすると保存はしてくれるかもしれない。箱に詰めたまま積まれるんだったらいいんですけど、下手に整理されたら、箱もカバーも全部捨てられて、改装されてしまいかねない。国のやることなんて信用できるはずがなくて、国の方針が変わったら、全部破棄されるかもしれない。本はコレクターの手に渡すのがもっとも安全で確実なんです。保存したいんだったら、市場に戻すのが賢明です。バカにされ続けたエロ本や春画が残って、巡り巡って私の手元にあるのは、何人ものコレクターたちや愛好家たちが保存し続けてくれたからであり、図書館に寄付するようなバカなことをしなかったからなんです」(続く)

(このインタビューは2009年7月12日東京国際ブックフェアで行なわれた公開インタビュー『「戦前、戦後のエロ本」〜日本のエロ表現史』に大幅な加筆・訂正を加えています。聞き手:沢辺均)

『エロスの原風景 江戸時代〜昭和50年代後半のエロ出版史 』

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著者●松沢呉一
定価●2800円+税
ISBN978-4-7808-0126-2 C0095
A5判 / 168ページ / 上製・函入
[2009年07月 刊行]
印刷・製本●シナノ印刷株式会社
ブックデザイン●小久保由美

内容紹介

エロ本は遠からず消えると言っていい。そんな時代だからこそ、こんな本を出す意義もあるだろう──
(「はじめに」より)

●『実話ナックルズ』(ミリオン出版)で2004年より現在も続く、日本エロ出版史を網羅する長期連載の単行本第1巻。
●稀代のエロ本蒐集家である著者所蔵の膨大な資料の中から、エロ本173冊、図版354点をフルカラーで掲載。
●読み物としてだけでなく、顧みられることのなかったエロ表現史の概観を辿る、資料性の高い一冊。
●大幅加筆に、連載時には掲載されなかった資料も掲載。

本のご購入はこちらでお願いします。

着物の仕事

今、着物に関する仕事をしている。

着物に熱中していた頃、いっぱい本を買ったのだけど、今年のはじめにほとんど処分してしまった。

もう読むこともないだろうと思って。

ああ、もう少し残しておけばよかったなー。後悔先に立たず。

着物周辺の仕事なんて、ぜーーーったいにこないと思っていたけど

どこからどんな話が巡ってくるかわからないもんだ、と感心している。

いや、感心している暇はなく、とっとと仕事を進めないといけない。

でも、きょうはエネルギー切れ。

これにて帰ります。犬たちはお腹ぺこぺこです。

お部屋1944/脱法ビラの魑魅魍魎

「1857/瀬戸弘幸と岩崎定夢」
「1858/岩崎定夢のカンパ要請 」
「1859/岩崎定夢と瀬戸弘幸の伝言ゲーム 」
「1861/岩崎定夢とフリーライター社」
「1863/瀬戸弘幸が触れられたくないこと」 
「1930/岩崎定夢と稲川会」
「1932/岩崎定夢と瀬戸弘幸のシノギ」
「1935/「ジャーナリスト」にもいろいろある」
「1939/環境と施設」
「1942/選挙と瀬戸弘幸」
 
 
瀬戸弘幸は、あったかどうかも定かではない「暴行事件」について、こんなことを書いています

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 民主主義社会の中で、言論活動が暴力によって止められるなどということがあってはなりません。今回配布していたチラシは、創価学会の池田大作を批判する単行本の宣伝パンフだそうです。

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これについては、「りゅうオピニオン」が指摘しているように、違法ビラの配布をごまかすためのものだと推測できます。瀬戸弘幸は、街宣右翼の時代から、まったく変わっていない。自分の利になることであれば、違法行為まで肯定する。

本の宣伝を名目にして、選挙前に、特定の政党や特定の個人を貶めるビラを配布する手法は以前からあります。
続きを読む

ポット出版社長・沢辺均の日記-29[2009.08.17-08.25]

最近この日記は、ためないで書いているつもりだったんだけど、もう1週間以上ためてる。

●2009.08.17月
午後、岡本くんのアカデミアリソースガイド主催の「この先にある本のかたち 我々が描く本の未来のビジョンとスキーム」に行く。出口まで小学館の岩本さん(「デジタルコンテンツの現状報告」の著者)とおしゃべり。

●2009.08.18火
午後、均整を受ける。
夕方S社にちょっとした打ち合わせ。編プロ仕事。

●2009.08.19水
午前中、Yさんと筑摩書房に菊池さん訪ねる。
午後、共同通信の取材。「本の現場」など、最近の出版の動きなど。
書店と書店員の自由を増やすことが大切だって、話す。
夕方から、H社プレゼンのブレスト。4時間かな?

●2009.08.20木
出版会議。
午後は東中野小学校のイベント「盲導犬に会おう」。
途中で抜けて国立国会図書館へ。打ち合わせ。

●2009.08.21金
午前中ポット会議、その後掃除大会。
午後は永江さんインタビュー。ポット出版サイトでの新企画であり、
本の現場」のプロモーション。

●2009.08.22土
鉄とすずをつれて代々木公園ドックランに行く。
夜は下北沢のZajiで、友人であり「たったひとりのクレオール」著者の上農正剛さんと飲み、おしゃべり。
大学でのカンニングや、事故をめぐる対処の話で盛り上がる。
映画になるような話だ。

●2009.08.23日
午後事務所で、永江さんのテレビ取材。BS日テレ。
放映は9月10日22時だと。財部さんの番組。
詳細はまた、おしらせしますね。
夕方には、鉄とすずをつれて代々木公園のドックランに。

●2009.08.24月
NPOげんきな図書館の代々木図書館スタッフではじめた
twitter
の説明をしに、中央図書館へ。うまく説明できたんじゃないかな? 了解も得られたし。
ゲリラ雷雨に引っかかって帰って、H社プレゼンの打ち合わせ。

●2009.08.25火
午前中マンションの管理組合。ビラセレーナ祭りのことなど。
夕方はさわやか信用金庫の担当者と融資手続き。
なんとおいらの印鑑登録証明書が必要だということが判明。手続きが翌日に持ち越し。
夜、げんきな図書館の理事会。代々木図書館スタッフによる新事業のこと。

グーグルに依存し、アマゾンを真似るバカ企業」 (幻冬舎新書)夏野 剛 (著)
他乱読。と次々に読みたい本がたまっていく。

山中学さんの思い出

山中学さんの写真集『羯諦』、来週の金曜日に刷り上がりが届く予定です。

ポット出版がお送りしている「新刊案内メール」のための「担当編集者より」という文を書いたので、
こちらにも載せておきます。

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山中さんの作品に関しては、何よりもまず実物を見ていただくのが良いのですが、
山中さんの写真に関する自分の体験をひとつ…。

具体的にいつのことだったかは忘れてしまいましたが、
数年前、インターネット上で山中学さんの写真に遭遇しました。
6つのシリーズの中で、一番上に表示されていたのは最新作の「無空 茫々然」。
24体の堕胎児でした。
説明的な文章は一切なく、詩的な短文だけが添えられた写真群が持つ、
得体の知れない強さに打ちのめされたことを覚えています。

同じようにほとんど説明もなく羅列された6つのシリーズのどれを見ても、
画面の中の世界が自分の生活している空間と地続きだとは、とても思えず、畏怖の念を抱きもしました。
人が撮ったとは思えない写真のインパクトに、ブックマークなぞする余裕はなく、
全てを見終わった後も、ただフラフラとページを閉じるのみ。
その後2,3度、思い出したように山中さんのサイトを探したのですが、
「山中学」という名前を覚えていなかったため、見つけることができず、
忘れかけていた2008年の11月。
中野ブロードウェイにある書店「タコシェ」の中山亜弓さんから、
「今、とても好きな写真があって、山中学さんという写真家の作品なのですが、
その方の写真集を出すことを考えています」
というメールがポット出版に送られてきました。
自費出版という方法もありだけれども、流通や質のことを考え、
沢辺(ポットの社長です)に相談してみたい、という内容でした。
そのメールの中の、山中学という写真家のサイトです、
と書かれたリンクをクリックしたときの衝撃といったらありません。

それから実際に山中さんとお会いして、
その人柄に良い意味で大きく裏切られるなど紆余曲折ありましたが、
この9月、ようやく『羯諦』として完成します。
準備期間を含めて、1つのシリーズ制作に3,4年。
6シリーズで約25年間の集大成です。

山中さんは完成とほぼ同時にニューヨークに発ち、現地にある所属ギャラリーでの展覧会へ。
本当に、弾丸ミサイルのような人で、本人の魅力もどこかでお伝えしたいのですが…。
山中さんは、作品以外の部分を明らかにするのを避ける人なのです。
残念。
その分、その作品を多くの人に見てもらいたいです。

山中学の写真
※リンク先で公開されている6シリーズの被写体は「ホームレス(阿羅漢)」「動物の死骸(不浄観)」「老婆(羯諦)」「アジアの子ども(童子)」「奇形者(浄土)」「堕胎児(無空 茫々然)」です。

twitterdeアンケート「Googleブック検索って使ってる人いますか?」

twitterを使ってアンケートをしてみました。

みなさんに質問! Googleブック検索って使ってる人いますか?
このつぶやきを呼んだ人、もしよければアンケートにお答えを。
よく使う/たまに使う/試しただけ/使ったことない、
で選択してもらえませんか。タグつけて。#q_gbs

回答数=29人
回答が集まった時間=約1日(逆に言えば1日たったら回答が止まった)
よく使う=1人
たまに使う=4人
試しただけ=14人
使ったことない=5人
他に、初めて知った、原書の確認につかう、といった回答もありました。

ご協力感謝。

うむ、ジャパニーズブックダムの夢をみてるんですけど、
このアンケートだと、実は必要がない、と解釈するのか?
いえいえ、やっぱり、それなりに日本語の本を網羅してないと、
よく使われるようにならない、ってことなんでしょうね。

http://twitter.com/#search?q=%23q_gbs でそれぞれの回答が読めます。

沢辺のtwittereへは、http://twitter.com/sawabekin