月別アーカイブ: 2009年6月

ポット出版社長・沢辺均の日記-19[2009.6.05-6.10]

●2009.06.05金
朝の9時から、マンション管理組合の理事会。
地下駐車場をめぐる訴訟の一審の大詰めで。
ポット会議、掃除大会。
夕方は、S社の人たち来社して、デザインの打ち合わせ。
すんなりまとまり、近所のyao(やお)という店で、軽く食事とビールなど。
おいら意外は全員女性。
●2009.06.06土
バンド練習。20日のライブ本番にむけて。いよいよだぞ。
ドラムの木谷さんの友達(ピアノの先生であり木谷さんのドラム教室の生徒仲間)。
帰りの飲み会兼打ち合わせで、無理矢理「イマジン」をピアノで弾いてもらうことになる。
ボーカルは舞台監督の富田。
●2009.06.07日
昼、雑用を片付けに事務所で仕事。
それから久しぶりの代々木公園ドックラン。
夕方映画「バサラ人間」の今後の上映の打ち合わせ。
その後会長と飯。
●2009.06.08月
8時過ぎに出勤して仕事に精出す。
11時図書館システムの関係者が来社して情報交換。
午後、日昄コンピュータの川久保くんたちが来て、システムお試しのための打ち合わせ。
夕方、いま作ってる本の打ち合わせ。
●2009.06.09火
午前、国立国会図書館の長尾館長と打ち合わせ。
7月の東京国際ブックフェアの版元ドットコムブースでやるセミナーの打ち合わせ。
ついでに、書誌情報や電子図書館をめぐって少し話す。
夕方、日本図書館協会の常世田さんに「ず・ぼん」のためのインタビュー。
おしゃべりが盛り上がってしまって、6時間。
これで原稿にできるか? 激しく不安。どうするか宿題にさせてもらう。
●2009.06.10水
昼から、写真集の打ち合わせで山中学さんと打ち合わせ。
夕方ひさしぶりの歯医者。
東京国際ブックフェア2009の、「本の学校 シンポジウム」のチラシを入稿し、
フェアまでに完成させねばならない「版元ドットコム大全」の作業など。

社内問題がいくつも発生するし、
ここんとこ打ち合わせばかりで、作業時間が細切れ。ふーーー。

「忌(いまわ) 忌野清志郎は生きている」という本

第三書館が「忌(いまわ) 忌野清志郎は生きている/キヨシローの死を許さない本」というのを急いで出版した。
僕も声をかけてもらって短い文を書かせてもらった。

 人間、みんな必ず死ぬってところがもっとも「平等」だ。
 どんなやつだって死ぬんだから、と思うと、大金持ちへの妬み気分も減ってくる。
 キヨシローも、死は、ただ受け入れるしかなかった。
 だけどそんな時にも、キヨシローはカッコよかった、ほんとのことはしらないないけどね。
 きっと死ぬまでちゃんと生きたんだな。チャラチャラしながら。
 もう星は帰っちゃった。

先週末、北川さんがわざわざ出来上がった本を持ってきてくれた。

そしたら、オレ以外スゲーメンバー。
泉谷しげる/細野晴臣/春日博文/渋谷陽一/横尾忠則/友部正人、、、
いやいやコレでもほんのほんの一部って感じ。
で、これって掲載許諾どうしたんだろう?

オレには酒場のネタ=自慢話に最適だな。

近刊●『中井正一伝説』予約受付中です!

近刊『中井正一伝説 二十一の肖像による誘惑 』(著●馬場俊明)の予約受付を開始しました。

美学者・哲学者として独自の思想・論理を構築し、戦後、羽仁五郎の推薦により、国立国会図書館初代副館長に就任した中井正一。二十一の写真とともに彼の魅力ある人生をまとめた一冊です。

ご予約希望の方は本が出来次第、送料無料でお送りします(代引の場合は代引手数料300円[代金1万円以下]のみご負担いただきます)。

本のタイトル/冊数/お名前/郵便番号/住所/電話番号/メールアドレス/お支払い方法(郵便振替または代引がご利用できます)をお書きのうえ、こちらへメールをお送りください。折り返しご確認のメールを差しあげます。

本の詳細は以下の通りです。

続きを読む

お部屋1871/部数と印税 6・部数と定価

読んでない方はお先に以下に目を通してください。

「1864/部数と印税 1」
「1865/部数と印税 2」
「1866/部数と印税 3」
「1688/部数と印税 4」
「1870/部数と印税 5」
  
  
困ったことに、このシリーズはまだ終わらないです。アホな右翼やアホな左翼のことを書いていてもなんのメリットもないので、このまま延々続けようかと思わないではない。

『エロスの原風景』はオールカラーです。この場合は、高い本だからオールカラーなのでなく、最初からオールカラーにしたいというのが私の意向でした。

現物を見ていただかないとわからないと思いますが、例えば今から一世紀前のフランスのポストカードを紹介した章があります。これが泣けてくるくらいに美しいのです。

当時はまだ写真のカラー印刷ができなかったため、カラーのポストカードは、手あるいはスタンプによる彩色です。中でも彩色のヌードものを私は集めています。この時代のモノクロのヌード・ポストカードは復刻もされていますが、カラーのヌードは珍しく、カラー印刷でしかその魅力を伝えられないでしょう。

これはカストリ雑誌も同様。今見ると粗いのではありますが、なんとも言えず、いい色が出ていまして、これもカラーで見せたい。昭和30年代にはカラーのグラビア印刷が登場して、今とほとんど変わらなくなるのですが、変わらないことを見せるにはやっぱりカラーで出すべきでしょう。モノクロにすると、途端に古くさく見えてしまいますので。
続きを読む

食生活2009

コンビニは高い。
1カ月自炊を続けていると改めて思います。
295円のサラダを見て、
「キャベツ1/2個は84円で買える、ミニトマトは105円…」とか呟いている自分がいます。
なんて言いながら、今夜のお泊まりに向けて、
さきほどコンビニで菓子パン1個(105円)とでっかいアイス(263円)を買ってきてしまいました。
計368円、丸正で納豆1パックと野菜2つは買えたな…。
菓子パンを半分ほど食べ終えましたが、味が濃すぎて気持ち悪い。
コンビニを2つはしごして、30分迷った末の選択がこれか…と、いま後悔しています。

お部屋1870/部数と印税 5・本の見てくれ

まだの方は以下を先に読んでください。面倒だったら読まなくていいけど。

「1864/部数と印税 1」
「1865/部数と印税 2」
「1866/部数と印税 3」
「1868/部数と印税 4」
  
  
まだ今回はこのシリーズの最終回ではないです。終われる自信がなくなってきました。

「1866/部数と印税 3」で、雑誌は確実に売り上げを落とし、対して本の売り上げは横ばい、あるいは微減と書きましたが、これは出版界トータルの売り上げであって、タイトル数は増え続けてますから、一冊当りの売り上げは着実に減っています。

正確な数字は私も知らないですが、20年前に1万部売れたものが7千部、あるいは5千部くらいにさえなっているように感じます。

ブックオフでも、文庫や新書の値段は安定してますが、単行本は定価を問わず500円均一なんてこともよくやってます。定価3000円のものでも500円。そうしないと売れない。大きい本は重いし、邪魔ですからね。

安定している文庫や新書も、参入する出版社が相次ぎ、トータルの売り上げは伸びていても、一冊当りの売り上げは落ちているでしょう。かつて文庫は初刷が最低2万部と言われていたものですが、今は1万部を切るものもあります(出版社によりけりで、新潮社や講談社、文藝春秋あたりは今も最低2万部をキープしていそう)。
続きを読む

二丁目の釜飯!

kamameshi.jpgエフメゾの弱点といえば食べ物! ちょっと前からカレーをはじめてご好評を得ているものの、あとはかわきものしか出せないのが実状であった。お腹をすかせている人、お酒のつまみに柿ピー以外のものがほしい人には、物足りないバー営業であったことを反省している。とくに、ふだんのメゾフォルテの営業でみっちゃんの美味しい料理に慣れている人にしたら、割高感は否めなかったと思う。そこで、エフメゾ1周年に向け、今月は「食べ物強化月間」とすることにした!

そのメイン企画として、「二丁目の釜飯」という一品(写真)を6/10(水)から用意することにします。バータイムにお越しの、小腹のすいているお客様に(釜で炊いてないけど)釜飯を一杯、300円でご提供! ←お安いでしょ? カレーではちょっと重すぎるという方にお勧め。これはほとんど儲けを考えていないご奉仕商品。チャージ+1ドリンク+「二丁目の釜飯」=1800円で、ゲイバーを満喫(キツマン)できます。

その他にもちょっとしたおつまみをご用意します。

・ぶっといフランクフルト3P(500円)←口さびしい方にお勧め
・ユルマン冷や奴(300円) ←やっぱり豆腐は感触が命
・日替わり(スワッピング)メニュー

・「男ができるカレー」(500円)←ママの念入り

また、常連さんはよくご存知のように、エフメゾのボトルは免罪符にもなっております。淫乱、泥棒猫、陰口、リスキーセックス、親不孝、約束不履行……などなど貴方の罪をママが神様(どんな神だよ)にかわって免罪しています(笑)。に加え、今月から、ボトルを入れていただいた方には司の3分肩もみマッサージ(枕営業)をオプションでつけさせていただきます!

7/1(水)にはエフメゾ1周年パーティを催しますが(詳細は後日)、それに向けてますます積極的に接客させていただこうと、スタッフ一同お待ち申し上げております。

6/10(水)もカフェタイム(17:00−19:00)からです。バータイムは19:00−04:00ですが、深夜はお客様がいなくなった時点で、看板を消してしまいます。

新連載●北尾トロ×下関マグロのライターほど気楽な稼業はない

同い年のおっさんライター、北尾トロ×下関マグロによる新連載「ライターほど気楽な稼業はない」が始まりました。

フリーライターとして仕事を始めた20代の頃を、それぞれの視点から振り返ります。

◎著者プロフィール
●北尾トロ
1958年、福岡市生まれ。大学卒業後、フリーター、編集プロダクションのアルバイトを経て、26歳でフリーライターとなる。著書に『ぼくはオンライン古本屋のおやじさん』(ちくま文庫)『裁判長!ここは懲役4年でどうすか』(文春文庫)、『新世紀書店』(ポット出版)など。
北尾トロ公式サイト

●下関マグロ
1958年、下関市生まれ。大学卒業後、出版社や広告代理店を経て、26歳でフリーライターとなる。著書に『東京アンダーグラウンドパーティー』(二見書房)、『メモ人間の成功術―たった10秒で人と差がつく』(幻冬舎文庫)、『まな板の上のマグロ』(幻冬舎文庫)など。
下関マグロ公式サイト