月別アーカイブ: 2009年5月

お部屋1847/Googleブック検索に対する異論【追記あり】

今回は東村山からちょっと離れます。盗用問題ともちょっとは関係しますけど。

ポット出版が「Googleの書籍デジタル化への集団訴訟和解案について」を公開しました。ITmediaでも取りあげられて、一方的にGoogleを悪者に仕立て上げようとする勢力に対する異議申し立てとも言える内容で、この問題に一石投じることになりましょう。

Googleブック検索については、メルマガ「マッツ・ザ・ワールド」で何度か取りあげていますし、ポットの沢辺さんとも話し合いをしていました。「出版関係の諸団体が勝手なことをほざいているので、それに対抗して、一人で声明を出そうかと思っている」と沢辺さんに話していたのですが、私が何を言っても世間様から相手ににされないので、先にポット出版が意見を表明してくれてやりやすくなりました。

では、書き手の立場から、私も改めてこのことを書いておきます。

インターネットの登場によって、本はとても不便な媒体になってしまいました。検索が容易ではないからです。

「どこかで読んだよな」と思っても、どこで読んだかわからない。どの本に出ているのかわかっても、どのページに出ているのかわからない。気になるところには付箋をしておく癖がありますが、大量に付箋がついていると、どの付箋が該当箇所かわからない。読んでいる時にはさして意味を感じていなかったために肝心な箇所に付箋がついていないこともあります。
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ポット出版●弊社のGoogleブック検索への見解が記事になりました

5月11日(月)に公開したGoogleの書籍デジタル化に関する弊社の見解についてのおしらせ「ポット出版●Googleの書籍デジタル化への集団訴訟和解案について」IT総合情報ポータル「ITmedia」で記事になりました。

記事はこちら 「知の共有が前進する」——Googleブック検索和解案を歓迎する出版社

人間学アカデミー●小浜逸郎講師講義「福沢諭吉思想の現代的意義」のご案内

ポット出版が事務局を務める小浜逸郎主宰「人間学アカデミー」のご案内です。

人間学アカデミー事務局より、小浜逸郎講師の講義のご案内です。来る2009年5月16日(土)より全3回にわたり、小浜逸郎講師の講義を開講いたします。開講の日が迫っておりますので、受講を希望される方は、お早めのお申し込みをお願いいたします。

講義の詳細、料金、申し込み方法は、下記をご参照ください。
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成長

この水飲み場は、ドッグランのすぐそばにある犬用の水飲み場。
すずは少し前まで、この水飲み場で水が飲めなかった。
すずは鉄に比べて、格段に水分補給の量が多い(その分おしっこも多いよ)から
ドッグランで走ったあとは、ガブ飲みするはずなのに飲めなかった。
なぜならば、まわりの気が散ってしまって飲めなかったのだ。
それが今では、ふつうに飲めるようになった。成長してるんだねー。
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おしっこの回数も格段に減ってきた。
わが家にきた当初は、ウルトラ頻尿おしっこマシーンだった。
おしっこシートがどんだけいるんだって思ったもんね。
今は、部屋の中では1日4、5回じゃないかな。大人になったもんだ。
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お部屋1845/中村克も「やけしに方式」【追記あり】

以前から、中村克さんは「草の根」的な体質をもっていて、だからこそ「草の根」を支持してきたのでしょう。パソコンを触る機会がなく、そのために、「草の根」の実態を知らずに投票しているような人たちは別にして、「草の根」を支持する人たちは、多かれ少なかれ、体質を共有しているのだと想像できます。

それでも今まではいくらかの距離を保てていたのではないかとも思っていたのですが、今回のことで、完全に同化してしまったようです。あるいは、早くから完全同化していたのが露呈したということなのか。

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【速報】東村山通信 読売捏造報道が市議殺害予告に発展

「最後のパレード」盗用疑惑に関連し、東村山市議会議員 草の根会派の二人がインターネットの掲示板2チャンネルに「自殺」「殺す」と書きこまれていることが10日分かった。

http://gimpo.2ch.net/test/read.cgi/news2/1241839812/

81 :朝まで名無しさん:2009/05/09(土) 16:33:11 ID:kEvU3nzH
朝木議員 自殺 矢野議員 追い込む 殺す

管轄の東村山警察所はすでに通報を受けており、「真摯に受け止め、対応したい」と話している

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2ちゃんねるを見ると、「『東村山通信』というのは何なんだ」「なんで自分のことを無関係の第三者のように書いているんだ」との疑問が出ていて、「きっこの日記」に出てくる「世田谷通信」の真似だとの意見もあります。その影響もあるかもしれないですが、おそらく元を辿れば「東村山市民新聞」の真似でしょう。
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沢辺の今日この頃-13[2009.5.7-5.10]

●2009.05.07木
連休あけ。久しぶりのポット。
午前中は出版会議。
夜、出版チームのメンバーをよんで、メディアが大きく変貌するなかで、
ポット出版をどうするかって話をしたんだけど、
まるで一方通行。歯ごたえなし。
もっと考えておけ、だらだら生きてんじゃねえよ、って感じだな。
●2009.05.08金
朝から時間休(有給休暇を時間単位で取得)をとって
オヤジを病院に連れて行く。認知症なんだけど、
MRIとかとってないんで、まとめて検査。
比べられる画像を見てないから、不正確な印象かもしれないけど、
あまりのスカスカにビックリだ。
夕方から、雑用などを一気にかたづける。取材アポも片っ端からメールする。
小林弘人さんからさっそく返事。OKもらう。
●2009.05.09土
朝から出版学会があるんだけど、
さぼった。
翌日のバンド練習のためにギターの練習など。
夕方の懇親会にだけ、出版学会=國學院に行く。
新入会員として挨拶をさせてもらう。
高島さん、湯浅さん、木下修さん、清田さん、星野さん、梶原さん、、、。
知ってる人にいっぱいあったけど、「昼は用事があって、、、」などと嘘をつく。なんでだ?オレ。
●2009.05.10日
今週は、鉄とすずのドックランをさぼる。
バンド練習の日。
12時から2時間、スタジオ・ノア代々木で、一人でスタジオ借りて練習。
iPhoneから、課題曲をガンガンかけて、ギター。へたっぴだな。
3時から、サウンドタワープレミアムに移動して3時間メンバーと練習。
一人でやってるより、なんとかカッコついてる気がするのはなぜだ?
サイレントバイオリンを買う事に決定。
夜、副島隆彦の「 私は税務署と闘う 恐ろしい日本の未来」を読む。
税務署のおかしさはわかるけど、
自分で言うほど副島さん自身のプライバシー(税金の話なんだから、ちゃんとお財布公開しなきゃ)
さらしてないし、極論すぎるでしょ。リバタリアンなの?
税務調査はいやだけどね。わたしも。

【資料】ポット出版の現行「出版許諾契約書」のひな形

ポット出版の現行「出版許諾契約書」のひな形を公開します。

——————————————–ココカラ↓

出版許諾契約書

別紙付属覚書を含む

著作物名
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著作者名
    —————————————————————————————————

著作権者●●●●●●●●●●●●を甲、
出版者・ポット出版(株式会社スタジオ・ポット)を乙とし、
上記著作物を書籍として発行することについて、次のとおり契約する。

【基本事項】
第1条(独占出版の許諾) 甲は、乙に対して表記の著作物(以下「本著作物」という)を独占的に複製・譲渡(以下「頒布」という。)することを許諾する。甲は、第10条第5項の場合を除き、第三者に対して本著作物の全部あるいは一部の複製を許諾しない。 続きを読む

記録しちゃうのはなぜだ?

「ACADEMIC RESOURCE GUIDE(ARG)」っていうメルマガをとってるんですよね。
アカデミアなリソースのガイドってワケだから、当然に、
 ◆九州大学附属図書館、九州大学蔵書印データベースを公開(2009-03-30)
とか、
 ◆福井大学附属図書館、福井県地域共同リポジトリを公開(2009-03-27)
ってことが紹介されている。
発行者は、岡本真ってひとで、ポットの「ず・ぼん」とう図書館向けの本にも記事を書いてもらったし、
顔見知りでもあり、なかなか一途に、アカデミアのリソースのオープン化を願って、キチット仕事をしてる人。
本を書いてもらうべく依頼もしてるし。 続きを読む

宮台真司『日本の難点』


相対主義の否定が不可能だと知りつつ相対主義を「あえて」否定するしかないーー「普遍主義の不可能性と不可避性」とはそうしたことです。

ーーさすが宮台真司先生! いつまでも相対主義の物差しで物事の根拠のなさを指摘して溜飲を下げているばかりでは仕方ない、ということですね。ジェンダー/セクシュアリティというローカルな分野でも、こういう議論を展開してくれる人が出てくればいいのに……。

「普遍主義の理論的不可能性と実践的不可避性」
「恣意性に敏感であれ!」という段階から「恣意性を自覚した上でコミットせよ!」という段階への変化です。

ーーとても刺激的で、共感するところ多の一冊であった。

もちろん星は ★★★★★!