月別アーカイブ: 2009年3月

18日(水)も通常営業

mfmap.gifあまりそういう印象はないでしょうが、伏見は実は気が弱いオカマなのです。ステージに上がるとなぜかスーパーサイヤ人になってしまうのだけど(笑)、ふだんはいたって小心者。喫茶店で注文したのと違う飲み物が運ばれてきても、なにも言えずに受け入れてしまうような子なの、ホントよ。

なので、自分のバーでも、「すみません、財布を忘れてきてしまって…」というお客さんにも「じゃあ次でいいよ」と言ってしまったことが二度ほど(一度はアイランドの上でやっていたイベント時)。でもね、そのお客さん二人ともがその後、支払いに来ないのですよ。これって最初から狙っているのかしら…そうは思いたくないけど。ほんとに忘れたのならしかたないと思うけど、ふつうなら翌週にでも来るのにねえ。そんなに悪い人に見えなかったから入店させてしまったのだが、これからはこの手も気をつけなければならないのかなあ(一人はアンケートに答えてもらったので、連絡先を知っているといえば知ってるんだけど)。

しかしお店をやっているとマジ人間の勉強になりますね。明日もいったいどんな事件が起こるのやら。

ところで、店のBGMは最近ちょっと古めのヒット曲を中心にセレクトしているのだが、実は毎回微妙に違う選曲になっている。ipodに入れている曲を数十曲くらずつ替えているのだけど、今回はmaxを加えました。あの時代のポップスはそれほど得意じゃないのだけど、彼女たちのものはなぜかお気に入り。アムロちゃんよりも馴染むんだよね。

営業時間は19:00-04:00(夜中お客様がいなくなった時点で看板を消します)。

お部屋1798/東村山市の何が問題か 4

ここまでのおさらいです。お読みでない方は以下に目を通してください。

1777/東村山市の何が問題か 1

1778/東村山市の何が問題か 2

1791/東村山市の何が問題か 3
 
 
P2Cさんは、「親として人間として最低の人でなしの街宣右翼」である瀬戸弘幸を説得することを諦めたようです。

「集団ストーカー被害者」並の妄想で生きているだけのクズでありますから、説得することなんてこともできるはずがない。

「人でなしの街宣右翼」はマスメディアが流す情報を利用するだけ利用するコピペマシーンとして知られますが、それでいながらマスメディアを批判するバカっぷり。

例えば「サンデー毎日」は、瀬戸弘幸が「統一戦線義勇軍」を創設したという謝った記述をすぐさま訂正し、十分に裏もとらずに内部告発を取り上げた日本テレビは、社長が責任をとって辞任。それに対して、都合の悪いことにはすべて頬かむりしたまま、なんら責任ある態度をとれないのが瀬戸弘幸。
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山田広野の活弁半生劇場

世界唯一(?)の活弁映画監督・山田広野はいかにしてつくられたのか!?
福島の映画少年時代、独特の「ヘリウムボイス」のなぞ、挫折つづきの浪人時代、多くの出会いと失敗の数々……。山田広野自身があらいざらい書き下ろします。
リリー・フランキー、荒井晴彦(脚本家)との二大特別対談、映画コラム「山田広野を作った10本」も収録。
『ライブハウスのつくりかた 荻窪ルースター物語』、『旅行会社のつくりかた 風の旅行社物語』に続く、自分のやりたい仕事を手探りで起こした物語「会社と仕事のつくりかた」シリーズの第三弾です。

岩田書院の裏だよりで、図書館の本の購入を考える

図書館は無料貸本屋だ、という批判がある。
とくに、副本という、人気のある本(だいたいはベストセラーだと思われる)/複数(例えば町田市では60冊とかの例もあった)買うのがけしからん。という意見だ。
で、これにはこれまで、批判的でした。
200人とか数百人の予約があると、いくら60冊買っても数ヶ月、読めるまでかかる。
240の予約÷60冊購入×一人2週間借りる=8週間(2ヶ月)で、60冊買うのは珍しいようだから、
実際借りられるまでは、もっと日数がかかるはず。
そんなにまたせてるんだからイイじゃん、というのが一つ。

複本がないと、本を買う人が増えるとも思えんというのが二点目。

そもそも、重箱のスミをつつくようなことを言わずに、図書館と一緒にハッテンするように考えるほうがいいじゃん、というのが三点目。

でも最近は少し図書館側も考えてくんなきゃ、という気分が増えている。

本の年間総売り上げ冊数が7千551億冊で
図書館の館外個人貸出総数=6千548億冊(都道府県/市区町村/私立20館 計3,111館)
こんなに売上げに迫るくらい館外貸出があるんだから、もっと本を買ってくれなきゃ、って思う

それから、岩田書院の新刊ニュースの裏だよりの記事も。
TRC(図書館流通センター)の販売実績が、
・岩田書院「日本古代の外交制度史」7900円が4冊。
NACSIS Webcatで調べた大学の所蔵数が32冊。
他にも、同じような専門書の例が「裏だより」には書いてあって、どれも一桁。
都道府県立図書館はなにをやってるんじゃいってかんじ。
都道府県立は資料保存と、市区町村立のバックアップが役割なんだから。

この二点から、図書館は、もっと本を買うべきじゃないか、と思う今日この頃。

図書館の商売のネタは出版界が商売で作ってる本ですぜ。
出版界がないと、図書館は仕事なくなりますよ。

と、考えてくると、出版という民業にも、公共的な役割があるんだなと思う。
いや、そもそも、公共はイコール役所の仕事、なんかでは何でもなく、
さまざま民業にも公共性があって、その公共性割合はグラデーションのように、
業種によってちがうってだけだと思う。

役所が公共性を独占してるとおもったら大間違いなんだ、きっと。

沢辺の今日この頃-05[2009.3.11-3.16]

●2009.03.11水
午後SD会議/会長とミニ打合せ
夜はNPOげんきな図書館の企画運営会議(全会員参加可能な拡大理事会のようなもの)。
出版チームが、翌日の2冊同時入稿で深夜まで
●2009.03.12木
出版チームの2冊同時入稿で、完徹組が何人か
午後、ず・ぼん(図書館とメディアの本)の取材でNex-Lプロジェクトの原田さん、田辺さん来訪。
夜は、ジュンク堂トークセッション「なぜライブラリー・オブ・ザ・イヤーにジュンク堂が選ばれたのか?」
会場は満員60人近い人が参加してくれた、。
返りに、打上げと称して飲み屋へ。少人数でした。柳さん、大串さん、。
NPOげんきな図書館=中野区の図書館で働いてくれているスタッフが来てくれていた。
ちょうど一年前に採用。図書館経験はなく、大学院との掛け持ち。
こんなふうに、勉強熱心なスタッフが一人でもいてくれた事が、この日一番嬉しかったことだ。
●2009.03.13金
午後写真集の打合せで山中学さん来る。
一つデッドロックに乗り上げている問題があり、、、、。
深夜、社員とちょっと込み入った話。トラブル系だけどね。
●2009.03.14土
12時半から、人間学アカデミーの事務局会議。主に7月のシンポについて決める。
この日は、バンドの練習日と重なってしまったので、練習を優先させてもらって、
佐伯啓思さんの講義をさぼり、スタジオへ。
6月のライブに少しずつ曲が仕上がっていく。でもギター、うまくなりてー。
レッスンに通おうか?と思う、今日この頃。
●2009.03.15日
おきたら、立川志の輔の創作落語「歓喜の歌」と小林薫主演で映画化された「歓喜の歌」をやっていた。
WOWOWで。落語がすごく良かった。これまで落語好きが、沖縄好きと同じように嫌いで、落語を聞かなかったけど。
イイですね、立川志の輔。
映画もケッコウよかった。これはハードディスクレコーダーで録画しておいたのだけど、落語のほうは録画忘れ。
早速セブン&YでDVD三本買ってしまった。志の輔落語の3部作。
落語を原作に、映画化。この対比も興味深い。川崎の勉強にもなりそう。
見てから、鉄・すずを代々木公園ドックランに。今日はケッコウ人と犬がいた。
公演で、近所の●屋の店主を見かける。
夜はワイズ出版との共同DMを作るために事務所に。
●2009.03.16月
バタバタと共同DMの連絡など。
午後、デザイン+雑用のバイト希望者と面接。
彼女、劇団に所属していて、ポットは腰掛け。
修業させることなく/雑用をビシビシやらせ/安いバイト代、というこちらのメリットと、
公演がはいればいつでも休める/シフトでない/公演のないときはそれなりの勤務時間が稼げる、
という相手のメリットをちゃんと活かしあおう、ということで合意。
4月からバイトに入ることになった。
夕方単行本デザインの打合せでI社来社。
夜、出版チームと編集チーム(編集プロダクション仕事担当という意味)が、
ランチミーティングに。夜なので、正式にはランチというのはおかしいんだけど。
(沢辺の今日この頃-02[2009.2.21-26] を参照)
SDの日高/石塚はO社に打合せにでてて、残りはデザインチームだけなので、
社内が寂しい。
今日はさまざま雑用を片づけられた日だ。

『山田広野の活弁半生劇場』絶賛発売中!

ポット出版のサイトのトップページでもお知らせしていますが、
山田広野の活弁半生劇場』が、この土日から書店に並び始めました。

日曜日、店舗の見学も兼ねて新宿西口コクーンタワー内に出来た新しい(といっても昨年ですが)ブックファーストを覗いてみると…

あった…。

ブックファースト新宿店

市川準、市川崑、黒澤明、黒沢清、マキノ雅弘、大島渚、“山田広野”、押井守。

世界に名立たる大監督と肩を並べた山田広野氏の処女単行本『山田広野の活弁半生劇場』、絶賛発売中でございます。

3月28日から渋谷ユーロスペースにて公開の映画「バサラ人間」(監督・山田広野)の原作『バサラ人間』(長尾みのる、よるひるプロ)と合わせて面出ししていただいているのも、ありがたい限り。
単行本『バサラ人間』は品薄のようなので、お買い求めの方はお急ぎください。

毎日見ている本ですが、書店の棚に並べられているのを見ると、
改めて「ああ、本を作ったんだなあ」という感慨を覚えます。
そしてヒィヒィ言いながら校正をした日々が走馬灯のように…。
「もう出ちゃったんだな」と少し寂しい。

そんなこんなで『山田広野の活弁半生劇場』。
山田広野監督のとんでもない失敗の数々も余すところなく掲載しておりますので、
どうぞよろしくお願いします。

いただいたご本『マジックランタンサーカス』


最近の夜中のエフメゾはどこぞの文壇バー?と錯覚するようなときがある。どうしたわけか店内が編集者や作家で埋まってしまい、名刺交換会がはじまったりするのだ。だけどあくまでも伏見の店はゲイバーなので、いちばん身分が高いのはゲイ様であることは変わらない(貧乏な若ゲイ、大歓迎!)。有名作家といえどもここではゲイ以下の身分という認識で、女性やノンケは「ブス」「便所女」「粗チン」などとの暴言に耐えられる方のみに入店を許可している(笑)。

この本の著者の一村征吾さんもあるお客さんに連れて来られた方で、先頃、ランダムハウス講談社 第二回新人賞を受賞された期待の新人作家だ。帯にはかの村上龍氏の推薦文が添えられている。「この作品によって、幻想小説が復活するかも知れない」。伏見はまだ途中までしか読んでいないのだが、かなり面白く、冒頭の文章からして印象的だ。「便器を流れる液体があまりにも青かったので、僕はバランスを失いかけた」。色彩が頭にフラッシュバックするようで、ぐいっと引き込まれた。日米でデビューする彼の今後に注目だ!(ちなみに、チーママのヤス子さんは彼のことをイケメンと言い、頬を赤らめておりました)

いただいたご本『天然ブスと人工美人 どちらを選びますか?』


著者の山中登志子さんとは、「週刊金曜日」をめぐる論争となった「オカマ問題」のときに知り合った。そのときは誠実で優秀な編集者さんだなあという印象で、彼女が美醜の問題で苦悩を抱えていて、考察を深めている方だとは知らなかった。

というか、山中さんは本書で、オカマに間違われて傷ついたと書いていたが、伏見はこの新書を読むまで彼女がアクロメガリーという病気を患っていることも知らなかったし、実は勝手にMTFなんだと思い込んでいたのだ(失礼。と言うとそれも差別のような気がするので、謝罪はしないが)。

この本は読まれるべき内容に富んでいて、面白いと言えば面白い。しかし、山中さんはかつて林真理子氏のエッセイを読んで、女性エッセイストが書くものは毛糸のズロースを三枚も重ねてはいているみたいだという批判に喝采したというが、山中さん自身もまだ潔くパンツを脱いでいない気がする。その躊躇ゆえに、伏見の読後感はどうもすっきりせず、彼女も毛糸のズロースを一枚残していてそのなかはムレムレだ、という印象なのだ。その湿潤な毒にかなりやられる。そしてそれをいろんな方に読んでもらいたいとも思う。ムレムレのパンツに繁殖する細菌こそ、現代の女性たちの病みの大元になっているのだから。

トークセッション●『ライブラリー・オブ・ザ・イヤーにジュンク堂が選ばれたわけ──今、図書館はどこへ向かうべきか?』ご来場ありがとうございました

2009年3月12日(木)19:00よりジュンク堂書店池袋本店にて、大串夏身氏(昭和女子大学教授)×坪井賢一氏((株)ダイヤモンド社取締役)×柳与志夫氏(国立国会図書館電子資料課長)の3氏によるトークセッション、『ライブラリー・オブ・ザ・イヤーにジュンク堂が選ばれたわけ──今、図書館はどこへ向かうべきか?』が開催されました。

予約の段階で満員御礼となり、50名余りのたくさんの方にご来場いただき、立ち見も出るほどでした。
柳与志夫さんのインタビューなど、千代田図書館よりの反論記事を掲載した『ず・ぼん14 指定管理の現場』の会場販売は奮わずでしたが、大変盛況なイベントとなりました。