新刊『シェイクスピア・ソナタ』、本日発売です。全国の書店、オンライン書店でお買い求めください。大きな書店さんであれば、明日から店頭に並びます。版元ドットコム、直接のご連絡による直販も承っております。
年別アーカイブ: 2008年
2008年12月22日(月)トークショー『レインボーはセクマイだけのもの?』のお知らせ
西原理恵子『この世でいちばん大事な「カネ」の話』
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● 西原理恵子『この世でいちばん大事な「カネ」の話 (よりみちパン!セ)』
この本は圧倒的に5つ星です! ★★★★★
サイバラ先生の漫画の熱心な読者というわけでもなかったけれど、いろんな機会に断片的に作品を拝見し、面白い方だなあとは思ってきた。でも今回、よりみちパン!セシリーズで刊行された『この世でいちばん大事な「カネ」の話』を読んで、神様のように尊敬してしまった。身体はってるってスバラシイ!
かつてなら会話のタブーと言えば、性と金だったと思うが、いまや性はある意味で個性を語るのと同義となり、それこそ一般人でさえも「萌え」という言葉を使って自分の「性的偏向」を口にできるようになった。一方で、金に関しては、「これで儲けられる!」みたいなビジネス本はたくさん出版されているけれど、自分の生々しい体験として書かれることはあまりない。やはり、それは最後まで隠しておきたいことなのだ。
そうした事柄を本書は著者自身のディープなおいたちや体験を通じて真摯に言葉にしている。これ、けっこう勇気のいることだと思う。そして、パン!セの読者である思春期の子供たちに語りかける問題としても、いまの時代とりわけ重要なテーマだろう。金で人生ころぶのは簡単なことなのだから。
サイバラ先生の言葉には体験の裏付けがあり、血と汗の匂いがする。
「仕事っていうのは、そうやって壁にぶつかりながらも、出会った人たちの力を借りて、自分の居場所をつくっていくことでもあると思う」
「手で触れる「カネ」、匂いのする「カネ」の実感をちゃんと自分に叩き込んでおく。そういう金銭感覚が、いさというときの自分の判断の基準になってくれるからね」
「お金との接し方は、人との接し方に反映する。お金って、つまり「人間関係」のことでもあるんだよ」
金は人間関係、なんてなかなか言えないこと。しかしそれは現代社会の本質でもある。いやあ、学ぶこと大です! お金について40代になるまでほとんど真剣に考えてこなかった伏見には、本書はもう聖書のようにも思えてくるほどだ。ページを繰りながら、思わず、正座してしまった(笑)。
平成不況の今日、一家で読むべき必読書!
【語研】英語で秋葉原を紹介する本●テレビで少し紹介されます
『英語で新宿二丁目を紹介する本』の姉妹本『英語で秋葉原を紹介する本』が『近未来予報ツギクル』(12/18木の27時25分/フジテレビ)で少し紹介されるそうです。
12.22トークショー[レインボーはセクマイだけのもの?]で喋ります
沢辺が、トークショーにでて喋ります。
レズビアン・ゲイ・バイセクシャル・トランスジェンダー(LGBT)の集まりで喋ります。
興味のある方、いらっしゃりませんか?
■ここから■■■■■■■■■■■■■■■
パフナイト(2008.12.22月)
「年忘れ!パフでアライさんが洗いざらい〜レインボーはセクマイだけのもの?〜」
今年もあと少し!ってなわけで、
この不況ムードを吹っ飛ばすべく、パワフルな
「アライさん」たちがパフナイトに集結します!
「アライさん」とは、LGBTフレンドリーな人たちを
指す呼び名として、最近使われ始めた言葉。
英語の「ally」から来ています。
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福島次郎『蝶のかたみ』
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● 福島次郎『蝶のかたみ』(文藝春秋)
★★ こういう感性って文学好きにはいいのだろうけど……
福島次郎は『三島由紀夫―剣と寒紅』で、文壇のタブーであった三島由紀夫の同性愛を自らの青春の体験と絡めて描き、世間の注目を多いに集めた人物である。その彼の自伝的な小説「蝶のかたみ」と、1996年に芥川賞候補になった「バスタオル」を併録したのがこの作品集である。
淡々と流れる文体の行間に垣間見える深いやみは、主人公(著者)の己の人生に対する怨嗟と、同性愛への愛憎をはらんでいる。 続きを読む
藤野千夜『夏の約束』
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● 藤野千夜『夏の約束 (講談社文庫)』
★★ 感動のツボが違うので
藤野千夜は芥川賞作家として初めてクィア(性的少数者)であることを公言した人物である。
藤野は、力みを感じさせずに「カミングアウト」をさらりとやってのけた。政治主義的な主張でもなく、あるいは「文学とプライベートは別なのだ」というわざわざの自己表明をするでもなく、男性から女性のトランスセクシュアルとしてそこに存在していた。そのたたずまいこそが21世紀のクィアらしい。 続きを読む
納豆つき
東中野駅を出て、山手通り。それを早稲田通り方面へと歩いていくと、途中に「つけ麺」とか看板で謳っている中華屋がある。
つけ麺なんて食べたくないが、先日ここを通りかかった際、この店、けっこう定食メニューも揃っているのに気がついた。カキフライがあるのにも引かれる。値段も700円前後で、900円への越境、さらに1000円台への亡命といった浮き足立った感じもなく、安心できる。
ということで、この日、ここでランチをとった。
2階にもお店があるみたいな看板がでているけど、現在営業はしていないようだ。
店内はアジア系の人がキビキビ働いている。
カキフライも気になったけど、とりあえず(何がとりあえずなんだよ!)肉スタミナ定食を注文。豚肉と野菜の炒めに、卵の黄身が乗っかって、ボリュームには問題ない。いいよこれは。
普通の野菜炒めと違って、スタミナとなると独特の濃さがある。これが白いご飯に合う。
で、嬉しいのは、納豆がついているのだ。追加で、とかじゃなく、普通についているのがニクい。あと香の物もね。いいよ、いいよこれは。
と、すっかり満足して、今度はカキフライを。いや、ロース揚げ定食ってのも気になるよなぁ…なんて思い巡らせながら、山手通りをたらたら歩いている昼間。
お部屋1733/ベーナスの研究
お知らせ1:新刊『風俗お作法』(しょういん)が一部書店で大変好調です。お近くの書店にない場合は取り寄せするか、アマゾンでご購入ください。この影響で、「風俗ゼミナール」シリーズの「女の子編」と「上級お客編」がアマゾンでまた動いているようです(「お客編」と「上級女の子編」は品切れです)。在庫は少なく、これ以上、増刷はされないと思いますので、お早めに。
お知らせ2:私も企画に関わっているDVD「嗚呼、涙のハードコアお笑い劇場」(大洋図書)が先日が発売になりました。こちらも書店流通で、アマゾンでも取り扱い中です。
お知らせ3:品切れになっていた書店もあるかと思いますが、『エロ街道をゆく』の4刷が決定しました。私の文庫では『魔羅の肖像』に続く好成績です。売れてないものが売れてくれた方がいいんですけど、この際、なんでもいいです。
「瀬戸弘幸とは」シリーズに戻る前に、まずはバカネタを片付けておきます。瀬戸弘幸とその周辺の人々に関わることはすべてバカネタだったりもしますけど、とりわけ今回はバカネタです。時間の無駄なので、忙しい人は読まない方がいいです。
「広辞苑」の次の改訂時に採用になるであろうベーナスですが、後世のため、この言葉が世に出る過程を正確に記録に残しておいた方がいいでしょう。
「1724/瀬戸弘幸とは 5・誤字不感症」のコメント欄で、もんさんが指摘していたように、この言葉が最初に公開されたのは、「日本よ何処へ」10月6日のエントリー「【連載】朝木明代元東村山市議殺害事件(20) 万引き未遂送検日・前後の不可解な動き」のコメント欄です。
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掃除大好き(新人5日目)
面接のとき沢辺さんに「ウチがあんたを雇ったとして、何が得になりますか?」
と聞かれ、「きれい好きなんで、会社中を掃除します」と答えたら採用してもらえました。
で、昨日毎週の恒例だという掃除大会に初参加。風呂場の浴槽、蛇口をビッカビカに磨き上げてやりました。
掃除好きなんです。一番好きなのは金属を磨き上げることで、嫌いなのはあらゆるヌメヌメ。
今週1週間で家のホコリも溜まってきたことだろうし、明日の休みは一日掃除に費やすとします。そうだ!! コンロも洗面台もビカビカに磨き上げてやろう!! 洗濯機の洗い槽も消毒をするぞ。ワオ!! 楽しみだ!!!
