久々の更新です。やっぱり11月は調子が出ないです。
なんて言いながら、ここ一週間ほどは、バカバカしいことに熱中してまして、もうしばらくは休んでいようと思ったのですが、昨日の夜、携帯の留守電を聞いたら、瀬戸と名乗る人物から留守電が入っておりました。携帯を放置したままだったので、気づいてなかったのですが、入っていた時間は一昨日の夜です。
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久々の更新です。やっぱり11月は調子が出ないです。
なんて言いながら、ここ一週間ほどは、バカバカしいことに熱中してまして、もうしばらくは休んでいようと思ったのですが、昨日の夜、携帯の留守電を聞いたら、瀬戸と名乗る人物から留守電が入っておりました。携帯を放置したままだったので、気づいてなかったのですが、入っていた時間は一昨日の夜です。
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毎朝、通勤の最中にH&Mの前を通ります。まだ入った事はありません。
もうちょっとほとぼりが冷めたら、平日昼間に時間をずらして行って、
行列に並ばずに入店して気兼ねなくうろうろしようと思います。
8日の開店前日から当日朝にかけては店の前からぐるっと表参道を通って
原宿駅あたりまで行列ができたそうです。WWDの編集長は自ら11時間並んで
コラボ商品を買っていたらしいし、開店前日の行列はファッション系業界人も
集まっていたのではないでしょうか。その行列見たかった!
月曜日は失念しましたが、火曜日は表参道の交差点の前まで、
今日はラフォーレ原宿の半分くらいまで行列していました。
(午前10時半から45分くらいのチェックです。)
噂のコムデギャルソンコラボ商品は、数日で売り切るように生産したとの
事なので、結構な数作ってるんじゃないでしょうか。
昨日の夜閉店後のH&M前を通った時には、まだドット柄のアイテムが
店内に残っているのが外から確認できました。
gapやZARA、ユニクロ、H&Mなど、ファーストフードのように
低価格でそのシーズンの流行の服を売ることを
ファーストファッションというそうです。
私の持ち物はファストファッション系の価格帯の服中心なので
ファーストフードが主食みたいなものです。
主食級の価格帯の商品を普通に買っている普通のOLが
どれほどいるものなのか不思議です。
夕刻、北区は王子へチャリで向かう。
王子小劇場で、風琴工房『機会と音楽』を観た。
開場前に王子の町をブラブラ流す。天丼屋があって、気になってしまう。絶対食いにいくぞ。
終演後、王子ィ…な感じの居酒屋で軽く呑む。
で、北区より帰宅。
『どすこい 出版流通』の初の増刷、2刷が出来ました。
出版業界のインフラ整備に尽力した、筑摩書房元取締役営業局長、故・田中達治氏が軽妙につづる「出版流通思想」です。業界内外で評判となっています。刊行3ヶ月での増刷となりました。ぜひお手に取ってみて下さい。
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● 海野弘『ホモセクシャルの世界史 (文春文庫 う 18-3)』
★★ ペダンチック
近代を生きる私たちは、いささか性にとらわれすぎている。その人が誰とどのような性愛関係にあるのか、どんな性的指向、嗜好を持っているのか……どこかで意識せずにはいられない。しかし「私」と他者との関係は、性愛かそうでないかという二分法では割り切れない。
著者は本書において、友愛という観点から男同士の絆を再構成しようと試みている。だから、このタイトルはあまり正確ではない。近代において〈性〉という視線によって分類された〈ホモセクシュアル〉は、通史的な現象とはいえず、ここで描かれる多くの男たちの絆は、近代人が知りえない他の〈可能性〉であるともいえるからだ。
著者は該博な知識によって、古代ギリシアのアキレウスから、キリスト教会のアウグスティヌス、ルネサンスのレオナルド・ダ・ヴィンチ、オスカー・ワイルド、はてはナチの同性愛まで、西洋社会におけるさまざまな男たちの物語を紡いでいく。読者はそのエピソードの意外さと、多彩さに、興味が尽きないだろう。
例えば、カエサルは、見習士官の時代、派遣先の「王に男の操を売った」との噂が立てられたこともあり、旺盛なバイセクシュアルだった。また、イエスが聖書にある〈愛する弟子〉を特別あつかいしたことに着眼して、イエスとヨハネが愛者と愛人の関係にあった、という推論まで紹介される。
これらの断面は、史実に新たな陰影を与え、語りえなかったもう一つの世界史をかいま見させてくれる。
「私はどうやってあなたと結ばれるのか。禁じられ、差別されてきた〈ホモセクシャル〉は、人と人の絆の極限について考えさせてくれる」。著者は同性愛的な関係に焦点を当て、それらを並記することで、近代の性体制を相対化しようと企図する。しかし、その〈ホモセクシャル〉に関する尋常ならざるオタクぶりに、かえって性に拘束されているようにも見える。
もしかしたら、友愛の可能性は、性愛の周縁や過去にではなく、その果てにしか見出せないものなのかもしれない。
*初出/共同配信→
らしい、『レッドクリフ Part.I』を観に行ってきました。男ふたりで。
テムジンの生まれ変わりらしい人(または信玄の生まれ変わりでもあるらしい人)が撮った『蒼き狼』はもはやそういう次元じゃありませんでしたが、半端知識を持ってしまった歴史もの超大作は大抵肩すかしになるので、あまり期待はせずに観に行きましたが、思ったよりおもしろくて良かったです。
とりあえず「『三國無双』〜周瑜を中心に〜」といったカンジでした。
これなら『Part.II』も観たいです。半年後ですけど。諸葛亮、普通に風吹かせるだけの人になりそうですけど。とりあえず、黄蓋の活躍に期待してます。
和田さん情報によると、このレッドクリフ、Part.I、Part.IIと2つに分けた理由が、全部で5時間にもなっちゃったことと、撮影費が膨大になっちゃったためなんだそうです。いわゆる超大作も超えちゃったという、なぜ途中で気付かなかったのかという気もします。本で言えば上下巻に分冊した、と言ったところでしょうか。
ポットでは上下巻の本というと『君よ知るや南の獄』があります。
これは頁数が膨大で分けたのですが、超大作です。1冊にすると800ページあります。かなり読み応えがあると言うか、なぜこんな酷いことを……というシーンが全体の7割を占め、そしてそして、最後の最後に感動のラストが……。
超大作は長い分やっぱりラストが良くなきゃダメですね。レッドクリフもそこんとこよろしくしてほしいところです。
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● 山田昌弘『希望格差社会―「負け組」の絶望感が日本を引き裂く (ちくま文庫 や 32-1)』
★★★★ 読みたかないが読まずにはいられない現実
大学の講師をしていたときに、女子大生の楽観的な未来予想図にいらだちを抱いたものだ。「卒業したら一応就職して、いい条件の相手と結婚して、専業主婦になります」。若い世代は意外と保守的な考え方を持っていた。「いい条件の相手って、絶対数が少ないんだから、つかまえるのは難しいよ」などと意地悪なつっこみを入れても、若い女性というのは妙な自信を持っているのである。「大丈夫」。
しかし現実は、社会に出て数年で彼女たちからその余裕を奪うことになるだろう。学歴エリートでもなく、女優のような美貌を兼ね備えているわけでもなく、(これはその場で質問したことだが)とりたててお金持ちでもない女子に、顔がよくて、お笑いのセンスがあって、高学歴で、稼ぎがいい男が回ってくる確率はかなり低い。 続きを読む
どんよりとした天気だけど、チャリで笹塚へ。
目指すは笹塚ファクトリーという劇場。駅の改札を出てすぐにある。地下への階段を降りていくと、結構広いスペースが。
今日はここで乞局の公演『邪沈』を観る。
役者の演技と舞台装置に圧倒された。物語的には、色んなトコを色んな角度から小突いてくるって感じ。ちょっと、もどかしくなってしまう。「登場人物たちの背負った立場」と「進行する物語」の関連性が、いいグルーヴを醸し出す瞬間を待っていたのだけど。
でも男と女の欲望のありようの違い、考えさせられました。
終わって、新宿まで戻りながら、そういえば御茶ノ水のディスクユニオンが新しくなってオープンしていたな、てことを思い出し、そのまま靖国通りに出て、御茶ノ水を目指す。
新しいユニオン、入り口が一瞬分からなかった。何か3ヶ所くらいあるのだ。
で、期待に違わぬ広々としたスペース。フロアの構造を掴むのにちょっと時間がかかってしまったくらいの。
少し前まで探していたブツに出くわした。少し、前に。
買ったかというと、買わなかった。
だって探していたのは、少し前、だから。
もう今は探求欲も所有欲も醒めてしまっているのだ。
全くな、こうゆうタイミングで見つかるんだよな。もうこうやって出逢っても、買おうという気にすらならない。そんなタイミングで。探している間は全然だったのにさ。
で、ここで出逢ってしまったのを期に、これからちょくちょく出くわしたりするんだろうな。
まあいいや。またいつか欲しくなるときもあるかもしれない。で、そうなるとまた出逢えなくなるんだろうけどさ。それもまたヨシ。
外に出ると結構雨が強くなっていて、帰り道、上着が濡れてしまった。
道すがらのメシ屋で、ホッピーと焼肉丼とホッピーを入れる。
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● 伊藤文学『「『薔薇族』の人びと その素顔と舞台裏』(河出書房新社)
先日とある公園で高校生らによって同性愛者の男性が襲われ、現金を奪われる事件が起こった。少年たちは同性愛者なら通報しないと思ってやった、と自供したという。
この件は、まだまだ社会に同性愛者への差別意識が根深いことを物語っている。一方で、被害者が警察に通報したことは、時代状況の進展も示しているだろう。かつてだったら同性愛者だということで被害に遇っても、それを知られないよう泣き寝入りせざるをえなかったからだ。 続きを読む
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● 星乃治彦『男たちの帝国―ヴィルヘルム2世からナチスへ』(岩波書店)
★★★ 政治学のセクシュアリティに踏み込む試み
政治と性愛、この一見なんら関係がないように見える二つの現象の連関を、近代ドイツの政治史を例にとって考察したのが本書である。
第二帝政からナチスドイツ、そして戦後にいたるまで、ドイツの近代史の中には、同性愛とミソジニー(女性嫌悪)をめぐる問題が政治現象の裏側にうごめいていた。しかしそれを「どう政治史の分析に取り入れていくのかの戸惑いが研究者の中にあったため」、これまでその重要性は看過されてきた。 続きを読む