月別アーカイブ: 2008年11月

お部屋1710/ウンコ先生が語るカンパの条件

「マツワル」の購読者募集中です。原稿用紙換算で、月間数百枚、時には千枚を超える文章を配信しているのですから、金をいただくことに後ろめたさを感じる必要はないはずなのに、どことなく恥ずかしいのは何故でしょう。

それに引き換え、瀬戸一派の人たちは、よくああも易々とカンパを求められるものだと半ば感心してます。瀬戸弘幸はカンパの振込先を常時ブログで公開していますし、他にも何人か同様のお仲間がいらっしゃいます。

それが悪いと言っているのではなく、金に対する感覚が違う人たちなのだなあとつくづく思います。

まして、瀬戸弘幸は政党である新風の副代表です。金に関しては慎重であるべきです。でぶちんさんが見事見つけてきましたが、瀬戸弘幸は、こんなことを言っている。
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ホーキング青山・ビートたけし『日本の作法』


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● ホーキング青山・ビートたけし『無差別級トークバトル日本の差法―ビートたけし×ホーキング青山 (新風舎文庫)』(新風舎)

★★★★ ビートたけしにはいまだに共感し切れないところが

あえて波風を立てようと目論んだ一冊である。本書は「世界の北野」ことビートたけしと、自称「史上初の障害者お笑い芸人」ホーキング青山が、事なかれ主義の世間に向けて放った差別論対談だ。

ホーキング青山は先天性多発性関節拘縮症のために生まれつき両手両足が使えない重度の障害者で、デビューして以来、自らの障害をネタにしてはばからない芸風で勝負してきた。

「とにかく生まれたときに、医者から父親が『死産にしますか?』っていわれて、『うちは育てます』っていうことになった。そこから始まったわけですよ、ボクの人生は」 続きを読む

いただいた雑誌「バディ」09.1


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● 「Badi (バディ) 2009年 01月号 [雑誌]

伏見ももう15年くらいお世話になっているゲイ雑誌「バディ」が、今月号からリニューアル。
なんと版型がB5版に大きくなって、グラビアも見応えがあるようになりました! 

ゲイ雑誌にとって版型の問題はずっとつきまとっていて、薔薇族サイズと異なるゲイ雑誌はこれまで(伏見のやったQJrも含めて)成功していない。が、雑誌という媒体自体がどん詰まりに来ている現在、「バディ」もこの際、積極的に打って出たのだろう。吉と出るか凶と出るかわからないが、その心意気に大きな拍手。今後益々、紙媒体は厳しい状況になっていくと思うが、守りにいるより、こうして新たな展開を求めていったほうがいい。「バディ」の編集者もどんどん代替わりしていて、伏見が最初に仕事をしたときのスタッフはほとんど残っていないはずだけど、あと10年くらいは続いていってくれたらなあと願う。

小倉千加子『結婚の条件』


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● 小倉千加子『結婚の条件 (朝日文庫 お 26-3)

★★★★ こういうのはリアリティを持った分析ができる先生なんですけどねえ(笑)。

知り合いにこんな女性がいる。40代前半、独身。中流の下といった家庭環境で育ち、私立の四年制大学を出て、それなりの企業に就職して今日に至る。30代半ばを過ぎた頃、都内にワンルームマンションを購入するも、内心、まだ結婚はしたいと考えている。男性関係は、20代に何人かと付き合った程度で、それ以後、さして浮いた話もない。母親には何度も見合いを勧められたが、断固拒否。それが取りざたされる度に、実家に足が遠のいていく……。

彼女は例の「負け犬」ということになるのだが、そういう女性たちは、まさに昨今問題となっている少子化や晩婚化を押し進める「層」を成している。そんな女性たちの乙女心や、社会的背景を鮮やかに分析して見せるのが、小倉千加子『結婚の条件』と、上野千鶴子・信田さよ子『結婚帝国 女の岐れ道』である。 続きを読む

お部屋1707/「ハードコアお笑い劇場」発売

先週、お笑いライブ「嗚呼 お笑い 東洋・太平洋秘宝館タイトルマッチ」の打ち上げのあと、タクシーに乗ったら、運転手がこう聞いてきました。

「今いたのはやかんちゃんですよね」
「そうですよ」
「『吉田照美のやる気MANMAN!』をいつも聞いていて、やかんちゃんのコーナーも好きだったんですよ。番組が終わってしまったのが残念です。今日は芝居の打ち上げでもあったんですか」
「芝居じゃなくて、お笑いのライブです」
「下北沢っていうと芝居のイメージですけど、お笑いのライブもやっているんですか」
「やってますよ。芝居の小屋があるってことは、そこにはお笑いもあるのです」 続きを読む

デニス・アルトマン『グローバル・セックス』


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● デニス・アルトマン『グローバル・セックス』(岩波書店)

★★ 物知りなんでしょうけど(笑)

7,8年前に北京旅行で見た光景を思い出す。その頃流行りはじめたというゲイクラブに入ると、店内にはビレッジピープルの「YMCA」が鳴り響き、大胸筋や上腕二頭筋を鍛え上げた中国人の若者たちが、白いタンクトップを身につけて踊っていた。そのスタイルは、ゲイカルチャーのスタンダードともいえるものだった。

まだ社会主義という言葉が生々しかった当時の北京にさえ、ゲイネスのグローバル化の波が押し寄せていることに驚いた。もちろん「グローバル化」というのはそれ以後に広く用いられるようになる言葉だが、まさに資本や情報、労働力の移動などによって、セクシュアリティのありようも世界標準化に向かっているのだと、予感した。 続きを読む

飯野由里子『レズビアンである〈わたしたち〉のストーリー』


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● 飯野由里子『レズビアンである〈わたしたち〉のストーリー』(生活書院)

★★★★ 著者には現在のレズビアンたちの感性を掬う仕事をしてほしい

どんな人でも経験することであろうが、人はいま自分がどんな時代を、どんな流れのなかで生きているのか、その時点ではわからないものである。筆者は九十年代以降、性的少数者のムーブメントを生きてきたが、その活動をはじめた当初、自分がどんな道を歩んでいるのか見えていたわけではなかった。なので個人的にも、本書の第一章、レズビアン&ゲイの運動や思想の歴史についての概観は興味深かった。

そこで明らかにされているが、現在の性的少数者をめぐる理論研究の主流は、アイデンティティをもとにした政治を批判する社会構築主義やクィア理論である。かつては、「ゲイ」とか「レズビアン」という抑圧された人たちが存在し、その人たちが解放されることが目標とされる「解放の政治学」が運動の中心だった。が、フーコー以降のアカデミズムでは、「ゲイ」「レズビアン」といったアイデンティティ自体が権力の産物であり、その土俵を踏襲することは、近代の「同性愛/異性愛」の二項対立的な構造を再生産することになってしまう、という議論が支配的になっていて、この本の著者もその思潮に乗っている。 続きを読む

浮世絵

両国の江戸東京博物館で、「ボストン美術館 浮世絵名品展」を観る。
200年前の人が世の中を、こんな色彩で、こんな空間で、眺めていたことに、現在の進歩ってどんだけ?な気分になった。
源氏物語を題材にした絵があったけど、浮世絵の時代から源氏物語の時代より、現在から浮世絵の時代の方が短いんだよな。

土曜ということもあってか、会場は凄い人。
両国見物もほどほどに、大久保に戻って焼きとん屋で呑む。

理科はおもしろい

理科の教材の仕事をしている。とてもおもしろい。

たとえば熱の伝わり方にも、伝導、対流、輻射があって、たきびの熱は輻射だとか

「へぇー!」がいっぱいある。学校で習ったに違いないんだけど覚えていないし、覚えていることも

おもしろいと感じたことはなかった。

あの頃は、そういうことをおもしろいと思える頭がなかったんだろうな。

今はおもしろいのだけれど、物理の計算が理解できない。

式が書かれていて「こうなります」と答えがあるのだけれど、さっぱりわからん。

そこで、現役大学生の大田に教えてもらった。

何度も何度も説明してもらって、ようやくわかったような気になった。

きっと大田は私がどこがわからないのか理解できかっただろう。

肩こりなので

しばらく肩こりとはサヨナラしていたのだけど、ここ数日こっている。
日誌用に新しい写真を選ぶと、さらに凝りそうなので手元にあった昔の写真で
お茶を濁しましょう。

泥だらけで帰ってきたすずの入浴シーン。
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最後の写真のすずの顔、怖いですねぇー、怖いですねぇー。
ワンコの顔とは思えないですねぇー。
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