月別アーカイブ: 2008年7月

こわれたテレビ

JR東中野駅の、新宿方面の改札から「大盛軒」なんかがあるほうに出て、大久保通りを目指して道なりに進む。
その道すがらにある居酒屋。いい感じに時代を重ねてきた趣のお店なんだけど、ランチもやっていて、今日の昼はそこで食べた。
ホッケ定食、7百円。一口サイズの秋刀魚南蛮揚げや豆腐など、小鉢も充実。ご飯お替りできるのもポイント高い。
時々ここに昼飯を食べにいくのだけど、外観だけじゃなく、店内の雰囲気もなかなかハマっている。

店内にはテレビが、客が見上げたりするような場所に置かれている。
しかし、このテレビが、難あるのだ。
映像がブレている。それもかなりひどい。映像が軽く乱れたりとか線が走ったりとか、そういったレベルではなく、もう単純に観られないのだ。
それでも、テレビはついている。ついているから、まあ気になる。テレビは気になった気持ちに応えてくれる映像を映し出してくれることはないんだけど。
声だけってことなのかな。例えばニュース番組、テレ朝の「ワイドスクランブル」みたいな、あれを声だけでも流しておこうってことなのかな、て。
でも、テレビの発する音量は、やっと聞き取れる程度のもので。

消せばいいのに…?そりゃそうだ。
でも、テレビはついている。
ここで、「じゃあ消そう」だの「修理しよう」だの「新しいのを買おう」だの、いわゆる改善の方向に走らない姿勢(この店に初めて入ったのは半年位前で、その時からテレビは同じ状態だ)に、また、ハマる。

用を成さないテレビ。それをつけて働く店の人たち。

俺みたいだな、て思う。
店の人たちが、じゃない。
殆どの人から見れば用無しの物体になっているのに「つけてもらって」。なのに満足に機能を果たすこともできなくって。だけど、それでもやっぱり、そこにあるー
そんな、テレビが。

お部屋1597/スポンサー募集

「マッツ・ザ・ワールド」の新規購読者募集は、本日7月28日(月)で終了です。
 
 
自分自身の告知です。

宝島文庫から出た『官能フェチ文庫』に私も書いてます。つっても、大昔に書いた原稿の再録です。なーんもしなくても金が入ってくるのは嬉しいです。印税なので、売れればいよいよ嬉しいです。
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日課

『「悪いこと」したら、どうなるの?』藤井誠二、読み終わる。
何か、読む前の「こうゆう本かな」っていう想像と微妙にズレていて、妙な読後感だった。

昼飯に、富士そばで冷やしほうれん草そば。稲荷をつける。
富士そばって、店舗によってメニューに違いがあるんだけど、俺が今日行った大久保駅前店には、ナムルを乗っけた3色丼というメニューがある。ナムル丼に、もりそば。これはなかなかイイ組み合わせ。

『酒にまじわれば』なぎら健壱(文芸春秋)
『恋する落語 男と女のいろはづくし』稲田和浩(教育評論社)
高田馬場の芳林堂で2冊買った。

帰って、何故か(てゆうか昨日の影響かな)落語聴きたくなって、テープで円遊、可楽。

毎日、350ml缶数本に、焼酎・ウイスキーの炭酸水割り数杯、呑んでます。
そして腹筋100回、やってます。

お部屋1596/東村山の訴訟マニア

※7月28日(月)まで、「マッツ・ザ・ワールド」の新規購読者募集中です。今日と明日で今期は終了です。
 
 
「多摩東京日報」7月15日・25日号に、「東村山 『訴える』は脅迫効果も 2弁護士に聞く」が掲載されました。これは3月15日・25日号で報じられていた「草の根」による訴訟についての記事の続報です。
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浅草

真昼間の暑い中、浅草に。

木馬亭で、社会人落語家・あっち亭こっち氏主催の演芸会を観る。
普段は大手出版社の編集者として活躍するあっち亭氏をはじめ、登場する素人落語家の面々は、作家、弁護士など。皆、落語に関しては一家言ある猛者たちだ。
間に浪曲、義太夫などが入るんだけど、それらを演じるのは、「プロ」の人たち。
俺は初めて体験する芸もあったので、それぞれ楽しめた。
義太夫の旋律って、気持ちいいですね。
バトルロイヤル風間さんの似顔絵コントもあり。

会が終わって、近くの魚民で打ち上げ。
結構呑んで、食って。
店を出ると、隅田川花火大会。ドーンドーンと花火の音。微かに、火薬の匂い。
みんな、立ち止まったり、道に座り込んだりしながら、見上げている。
もっと見たいな、て感じで名残惜しくも、チャリで帰宅。

帰って、『「悪いこと」したら、どうなるの?』藤井誠二(よりみパン!セ)を読む。

教室を書庫に

 図書館は原則として、蔵書として登録した本はそのままずーっと所蔵し続ける。

 だが実際のところは、図書館を利用している多くの人が知ってのとおり、保管場所がないために定期的に配布したり廃棄処分にしている。
 まとめて他の図書館に譲る場合もあるが、いずれにせよ毎年新しく入ってくる本の置き場を確保するため、常に図書館の本は間引かれている。

 一般に間引かれる本は、ひどく破損・汚損していて補修不能なものや、旅行ガイドみたいな古くなると利用価値がなくなるものが真っ先に対象になるが、それだけでは十分なスペースを確保できるわけではない。
 だから、買ってから何年経ったとか、長い間利用されていないとか、除籍条件をそれぞれの図書館で決めた「除籍候補リスト」をつくっている。
 その中から、司書が「これは絶対に除籍しちゃダメだ」と判断したものを除いて、あとは機械的に除籍してしまうのが普通のやり方だと思う。

 こういう状況を見ていると、いっそ置き場がないから新しい本は買わないという考え方もあっていいんじゃないか?なんて思ったりもする。

 幸い僕のところでは、まだまだ書庫に余裕があるので、開館以来一度も大々的な除籍はやっていない。恐らくあと5年以上、本の置き場に困ることはないが、書庫が溢れる前に対策を考えなければ、やはり毎年購入する分だけ廃棄して場所を確保するというサイクルに入ることになるだろう。
 そこで、将来的には小中学校の空き教室を書庫に使わせてもらえるよう、早めに話を進めてみることにした。
 既に、僕のいる市立図書館ができる前からあった公民館図書分室の児童書を、書架ごと幾つかの学校に分散配置したことがあるので、こうした話が比較的通りやすい状況でもある。
 教室に集密書架を入れて、何万冊も置こうとすれば、床の補強工事やら何やら大変な費用がかかってしまう。そこで、使用する教室数を増やして分散配置し、なるべく工事費がかからないようにしたいと考えている。
 少子化でどんどん増えていく市の小中学校の空き教室を、そうして活用すれば、各拠点と公共図書館との間に人や資料の流れが出てくる。
 それを足がかりに公共図書館の学校支援機能を充実させるとか、自治体内の広域サービスに繋げるといった展開も考えられる。
 昨今の物騒な事件の影響で、小中学校を一般に開放することに否定的な風潮もあるが、日曜日の校庭開放のように、施設そのものを一般に開放する動きは健在なのだから、十分に実現できるだろうと思う。

 ところで地方自治体の内部にある一般論として、自治体にはその規模に応じて必要十分な蔵書量を揃えれば良いという考え方がある。

 そんな考え方の根拠は、文部科学省の「公立図書館の設置及び運営上の望ましい基準」の報告書に記載されている数値目標だと思っていたが、実はそうではない。むしろ隣の自治体と比較してどうかという、横並び意識から出てきた考え方のようだ。
 確かに考えてみれば、大勢の行政職員がそんなマイナーな図書館の基準を知っているとは思えない。
 これはもう、本当に単純な横並び意識なのだから、本を廃棄せず蔵書数が増えて続けると、隣町と比べて充分に本が揃ったということになったとされてしまうのだ。
 そうなってしまうと、即座に図書購入予算を削りにかかることさえ十分考えられる。
 そんな環境に置かれた図書館が、本を買う予算を維持していくには、本を捨てて蔵書数を減らすのが手っ取り早いのだが、だからといって大量に本を廃棄することは図書館の使命を放棄するようなもの。
 姑息なようだが、帳簿の上では蔵書数を減らしつつ、黙って資料を保管し続けるのが、精一杯の抵抗ということになるのかもしれない。

 実際に、上層部で廃棄処分と決められた資料をどうしても捨てられず、黙って保管しているという公共図書館員の話を何度か聞いたことはある。
 そのように、担当者が異動になればお終いという非常に危うい状況で、細々と資料を保管している例は多い。

 こうした状況で現場にできることといえば、埋もれた資料をできるだけ表に出して、広く知ってもらうことだ。
 こんな資料がありますよと、様々な方法でとにかく伝えていくことが、地道だがもっとも図書館らしく効果的な取り組み方じゃないかと思う。
 せっかく収集した貴重な資料を廃棄せずに済む環境の確保や人材配置を、首長・議員・役所が明確に意識できるかどうかで、この先10年間で失われる資料の量は大きく違ってくる。
 それはよくわかっているが、図書館屋がひとりでロビー活動したところで、あまり効果的ではないだろう。
 やはり司書は司書なりに、図書館の機能を広く知ってもらえれば意識が変わると信じて、地道な情報発信で支持を得ることを目指すのが、最善の方策なのだろうと思う。

お部屋1594/言ってることとやってること

※7月28日(月)まで、「マッツ・ザ・ワールド」の新規購読者募集中です。あと3日で今期は締切です
 
 
たまには東村山と関係のないことを書いておきましょう。

毎日新聞社の本社ビル内で、毎日新聞社の系列会社MCプレスがハメ撮り雑誌を作っていたことが問題になって、4誌とも廃刊が決定したようです。MCというのは、「毎日コミュニケーションズ」です。

私自身、MCプレスで仕事をしたこともありまして、毎日新聞社の会議室で撮影をやっていることも聞いてました。毎日新聞社がこれを知らなかったはずはない。
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月の刃

通販で注文していたPANTAのライブCDが届いた。アコースティック・ユニット・「響」名義による『ONE DOUBLE』。

4曲目に収録された『月の刃』をリピートする。
沢田研二にPANTAが書いた曲のセルフ・カバーだ。
時空を越えて壮大なイメージを喚起する詞。それが、ひとつの心に突き刺さる。

『月の刃』が入ったジュリーのアルバムは、『パノラマ』という90年代前半の作品。いまは廃盤で入手困難みたいだ。
このアルバム、実はむかし持っていたんだけど、既に売ってしまっている。
収録曲の『スプリーン~6月の風にゆれて』て曲のPVが、当時公開されていたジュリー主演の映画『夢二』(鈴木清順監督)の上映前に流れていた。
ラストを飾る『Don’t be afraid to LOVE』もイイ曲だったよなぁ。
と、こうして思いが募るアルバムに限って、聴きたいときに聴けない。
だから、なるべくそうゆう思いをしないように、欲しいものは買っておくのだ。えへ。

ジュリーのアルバムって、70年代、80年代のものは結構再発されているみたいだから、じきに『パノラマ』も出るだろう。出てほしい。出るよな。

ちなみに俺、中古レコード屋で、ジュース1本くらいの値段の7インチ・シングル盤を漁るとき、ジュリーのレコードはとりあえず押えます。

隣の芝生か?

すずがおもちゃで遊んでいると、鉄が横取りすることがよくある。
すずも黙って取られてはいないので、当然バトルになる。
同じおもちゃがふたつあってもダメだ。
相手が使っている物がほしいのだから。

この日は、すでに破壊進行中のハハのスリッパの取り合いになった。
私が、足で、スリッパのかたわれを出すが、見向きもしない二匹。
どうしても、人の物がいいのねーーーー。

お部屋1593/ランスさんへの質問・3

「ランスさんへの質問・2」を出してから3日経ちました。

現に自分でも「草の根」と「反創価学会」を結びつけたことを書いていたのですから、その意味を問われても困りますわね。意地の悪い質問をしてすいませんでした。

私も自分が書いたことをよく忘れますけど、自分の発言を否定するような内容のことを忘れることはないかと思います。それこそ覚えてないだけかもしれないですが。

改めて「今後は自分の書いたことも読み直してから文章を書いてください」とお願いしておきます。
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