昨日、つつがなく右翼団体向けの試写が開かれたようです。
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月別アーカイブ: 2008年4月
地図を塗りつぶすみたいに
先日、下北沢に行ったときのこと。
用事も済んだところで、どうにもお腹がすいていた。ちょうど夜の入り口の時間だったっていうのもあって、目についた洋食屋に入ってご飯を食べた。
席に着いて、メニューを見て、注文をして。その辺の過程を終えると少し落ち着いてくる。馴染みのない店のメニューや、店内の様子をあれこれ眺めたりする。
と、不意に気づいた。いま、馴染みのないと書いたけど、はじめて入ったとばかり思っていたこの店、昔、来たことが、ある。
もう10年近く前に、来たことがあった。当時付き合っていた人と。
食事中から結構険悪で。その日は一緒に芝居を観る予定だったのだけど、結局大喧嘩して、相手は芝居も観ずに帰ってしまったのだ。
喧嘩のこと、やたらとあれこれ思い出す。
俺があんなこと言わなきゃ、向こうは睡眠薬をあんなに呑まなかったのかなあ、とか。俺があんなこと言わなきゃ、向こうはいきなり姿をくらまさなかったのかなあ、とか。向こうがあんなこと言わなきゃ、俺もあんなことやこんなこと言わなかったのかなあ、とか。でもやっぱ俺があんなことやこんなこと言ったから、向こうもあんなこと言ったのかなあ、とか。
たくさんのことが渦巻いた。「きちゃったよ」という感じだ。
胸の辺りがドスンと重くなる。
こう見えても、といって、いまここを読んでいる人に「こう見えても」といったところで何の意味も為さないのは重々承知しているのだが、というか、こういうことをいちいち書いてしまうということからも分かってもらえると思うのだけど、こう見えても、俺は、繊細だ。
参った。久しぶりに、参った。そして、ハンバーグ&ポークソテー・セット・ライス大盛を完食して、店を出た。ポークソテーの肉厚がよかった。次はハンバーグ&ポークカツを食べたいと思った。もちろんライス大盛で。
むかし、知人が言っていた。「前に付き合っていた人と行ったトコには、絶対行かない」。
出歩くのが好きなくせに、行動範囲の狭い俺は、入る店のチョイスもワンパターンだ。
だから、上に書いたテーゼを気持ち的には理解するものの、実際に貫徹できるかというと、これは非常に難しい。
「店縛り」でいけば、どうにか大丈夫かもしれない。でも、「街縛り」は絶対無理だ。
どこにも行けないではないか。それ以前に「居れない」ではないか。思いっきり南の方か、もしくは思いっきり北の方に引っ越せとでもいうのか。
あと、「チェーン店縛り」も、きつい。新宿の魚民に行ったら、もう浅草の魚民には行かないとか。新宿のタワレコに行ったら、秋葉のタワレコには行かないとか。
とにかくハッキリしているのは、その知人は、かつて俺と行ったトコに、誰かと行くことはもうないんだろうということだ。
俺なんかは、こんな風に思ったりもする。
「前に付き合った人と行った店」が、「結構いい店」だったら、これは、「いま付き合っている人」とも行きたくなるかもしれないって。だってそこは、やっぱり「結構いい店」なのだから。
だから、行けばいいのだ。別に悪いことをしているわけでもないし。
でも、いや、デモもストもない。「デモもストもない」なんていう表現を素で使っているわけでは勿論ない。
ただ、気持ちがついてこないだけだ。それだけ、なのだ。
地図を塗りつぶすみたいに、年をとるごとに「つらい場所」が増えていく。
何も考えずに歩く街の一角、ふと目に入った店に、「あ、ここは…」とかなったりして。
「付き合った相手と」とか、そうゆうことだけではない。
あれやこれやの揉め事が、まあ自分の考え過ぎもあるだろうけど、いつまでも抜けない棘みたいに、ちくりと、くる。
この、ちくりとする感じは、目減りすることはあっても、消えることはない。
これからも、ちくりとする感じは増えていくのだろうか。
しつこいようだけど、俺は繊細だ。
ここも、そこも、あそこも、どこも…。
いや、大丈夫。そんな風になる前に、トシくって死んじゃうって。
嗅ぐ女
3回も!
お部屋1461/あれやこれやの表現規制 2-2
いろんな話を同時に進行していくのが得意ではあっても、「マツワル」でいくつものテーマを進めつつ、こっちでも複数の話を進めると、さすがに頭の中が混乱するため、第1章と第2章を毎日出すのでなく、1日1本どちらかを出していこうかと思ってます。いつの間に、「黒子の部屋」は毎日更新することになったんだっけな。
本日は前回に引き続き、第2章の「セクハラ」です。
多摩版に小さく報じられていただけだったので、見た方は少ないでしょうが、「読売新聞」4月17日付朝刊が今回の提訴を報じてます。
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噛む女
ペン、スリッパ、枕、腕時計、目覚まし時計まで、
噛み様すずが壊したものは数知れず。
最近の最大の被害は、リードだ。立て続けに2本もおしゃかにした!
まず、1本目。
犬OKの店に、鉄とすずも連れて夕飯を食べていた。
妙にすずがおとなしいなーと思ったら、テーブルの下でリードをしずかーに噛み切っていた。
2本目。
鉄とすずを連れて、ナース、雅子ちゃんと3人でランチを食べに行ったとき。
うるさかったすずが静かになったので
「リード噛み切るかもしれないから、気をつけて」と言ったら
「もう、切れてる」とナース。
ガがガガーーーーン!
いったい何本ダメにするつもりだーーーー!?
タンタンタンゴはパパふたり
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書誌データ
●タンタンタンゴはパパふたり(ポット出版での紹介はこちら)
●発行=2008年4月15日[第一版第一刷] ●発行所=ポット出版
●文=ジャスティン・リチャードソン&ピーター・パーネル
●絵=ヘンリー・コール
●訳=尾辻かな子、前田和男
●定価=1,500円+税 ISBN978-4-7808-0115-6 C8798
●印刷・製本=株式会社シナノ
ブックデザインデータ
●判型= A4横変 ●製本=上製本 ●ページ数=32ページ
●表紙・カバー=グロスコート・菊判T目・110kg/グロスPP
●本文・見返し=ユーライト・菊判・T目・135kg
●使用書体=游明朝体std+游築五号仮名+PGaramond イワタ明朝+PGaramond Kotori Font
●デザイン 和田悠里
用紙単価(キロ単価換算)
オーロラコート・菊判T目・93.5kg=130円
ユーライト・菊判・T目・93.5kg=130円
石塚さん、書店営業にきました。
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書誌データ
●石塚さん、書店営業にきました。(ポット出版での紹介はこちら)
●発行=2008年2月15日[第一版第一刷] ●発行所=ポット出版
●著=石塚昭生
●定価=2,000円+税 ISBN978-4-7808-0113-2 C0000
●印刷・製本=株式会社シナノ
ブックデザインデータ
●判型= 四六判 ●製本=並製本 ●ページ数=240ページ
●カバー・オビ=OKカイゼル・純白・四六判・Y・110kg/プロセス4色/マットPP
●表紙=アラベール スノーホワイト・四六判・Y・200kg/TOYO 0147
●見返し=アングルカラー すみ・四六判Y・90kg
●本文=ラフクリーム琥珀 四六判/71.55kg(0.130)/スミ
●使用書体=コウガグロテスク/游ゴチック/游明朝/游明朝体五号仮名/游築見出し明朝
ゴシックMB101 /太ミン/太ゴ/見出しゴ/PFrutiger/PGaramond/Futura
●デザイン 沢辺均・山田信也
用紙単価(キロ単価換算)
OKカイゼル・純白・四六判・Y・110kg=634円
アラベール スノーホワイト・四六判・Y・200kg=423円
アングルカラー すみ・四六判Y・90kg=782円
ラフクリーム琥珀 四六判/71.55kg(0.130)=130円
お部屋1460/あれやこれやの表現規制 2-1
続けてもう一本。
薄井政美東村山市議が、矢野穂積・朝木直子両市議および彼らが深く関与する「多摩レイクサイドFM」を被告とする名誉毀損裁判を提訴いたしました。詳しくは薄井市議のブログ「好きになろうよ! 東村山」をご覧ください。
セクハラの範囲拡大が表現を危うくしている現実については、もっと先に論じる予定だったのですが、こういう事態となったため、同時進行で進めます。肖像権については第1章、セクハラについては第2章ということにします。
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お部屋1459/あれやこれやの表現規制 10
顔をアップにする必要までないでしょうから、デモ隊の写真は、デモはデモであることが感得できる程度のフレームであるべきであり、その限りにおいて、肖像権の主張はできない。具体的には、全身が、かつ複数の人間が入っていることが条件となりましょうか。動画の場合は、動きの中でさらに大きく写ってしまうことはありましょうけど。
とはいえ、これもケースバイケースで、ゲイパレードのように、メイクをしたり、女装をしたり、音楽に合わせて踊ったり、ポーズをとったり、ウインクするなどして、デモ全体でひとつの表現が成立すると同時に、その中でも個人としての表現をしている場合は個人だけをよく見せる必然性も生じますから、アップで撮ったところでかまわないでしょう。ドラァグクィーンの場合、すでに変装済みとも言えますし。
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