月別アーカイブ: 2007年10月

キシピーがゲイバー Bridge 開店

bridge.jpg友人のキシピーが新宿二丁目に素敵なバーを開きました。その名もBridge。お客さんとお客さんの架け橋になれれば、と意味でしょうか?(訊いていないけど)
オープニングパーティに伺いましたが、とてもお洒落で、落ち着くお店でした。いまどきなのが、店内禁煙でバルコニーが喫煙コーナーになっているところ。そこも広々としていてゆっくりと飲んだりおしゃべりできる空間になっています(あるいは、ハッテンも?)。6Fの見晴らしのいいバルコニーから夜空を眺めていると、なんとなくロマンティックな気分になりますね。
(大塚隆史さんがグラン魔性子の称号を与えた)マッチョ兄貴のキシピー(イケメンよ!)の店だけあって、お客さんの筋肉量はなかなかで、フェロモンがそこはかとなく漂っています。でも文科系(ゲイカルチャー)にも対応していて、映画ファンやアート志向の人も十分満足できるバーとなることでしょう。
女性も年増もOKなので、気軽に遊びに行ってあげてください。←デブも大丈夫だったし
● Bridge 新宿区新宿2-13-16 SENSHO Bld.6F
03-6423-7384
(梅寿司の角を曲がった先にあるビル)

『楽園』と『ず・ぼん』

ポット中年チームがこぞって読んでいる『楽園』。
私はあとちょっとで読み終わりそう。
早く読み終わりたくてうずうずする一方
これで読んでしまったら楽しみもなくなると思ったりもして
もったいぶっている。
でももちろん帰りの電車で読み上げるけどね。

来週はみんな読み終わりそうなので
感想ごっこが楽しみ。

そして来週・再来週は出版チームに
楽園の反対(失楽園!?)が待っている。

お待たせしました。
『ず・ぼん』13号いよいよ入稿です。

13号制作は春先からすすめてきました。
インタビュー記事や座談会記事で
長い間寝かせてしまったものもあります。
読者の方々だけでなく、
執筆者、取材者のみなさまもお待たせして、すみません。
いま最後の追い込みです。

これを乗りきったら「楽園」が待っているわけでは
ありませんが、とにかく早く入稿したい…。
がんばるます!

QJr 座談「ポストマッキー世代のリアリティ」

126_127.jpgポスト「マッキー世代」のリアリティ
REALITY of post MACKY generation
*初出/「クィア・ジャパン・リターンズ」vol.1(2005/ポット出版)
相対的に差別や抑圧感が軽減している時代に青春期を迎えた二十代のゲイたち。
彼らはどんなふうにコミュニティに関わろうとしているのか。先行世代に対してどんな視線を向けているのか。
その本音を語ってもらった。(司会・伏見憲明)
田辺貴久●23歳
たなべ・たかひさ
1982年、千葉県生まれ。2004年、早稲田大学第一文学部卒業。
元GLOW(Gays and Lesbians Of Waseda)代表。
現在、某業界の情報誌を発行する出版社に勤める会社員。
ぼせ●25歳
ぼせ
1980年生まれ。現在医療関係の仕事をしながら、愛知県で地味に暮らしている。
よく偉そうなことを口にして怒られてしまうのが悩み。将来の夢は専業主夫をしながらスローライフを送ること。第15回バディ小説大賞受賞。本誌掲載の小説「黄色、緑、廻転燈」、読んでね。
カズ●26歳
カズ
1979年、愛知生まれ。現在は静岡県で教育関係の仕事に勤しんでいる。
「キャリアウーマン」を目標に,仕事に明け暮れる毎日。将来の夢は,子供と犬とペンギンを育てる事。優先順位は,子供>犬>ペンギン。子供は自分の子が良いけど,どうやってGETすれば良いのかよく分からない。戸籍とかどうなるんだ? 誰か教えて。
バルバラ高尾●30歳
ばるばら・たかお
1975年、大阪生まれ。京都の私立大文系科卒業後、そのまま京都でモラトリアムを過ごす。が、昨年華やかな都会に憧れ突然上京。夢はいつだってオカマ界のマルグリット・デュラス。けれど現実はいつもどこかの店員。現在二丁目で勤務。文筆稼業に携わるのは今回が初めて。続けたい。
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『青き闘球部』の評判[新聞+雑誌+WEB掲載情報]

『青き闘球部 東京朝鮮高校ラグビー部の目指すノーサイド』が様々なメディアで紹介されました。

◎Sports Graphic Number─「スポーツを読む」にメイン書評掲載(2007.10.25)
http://www.bunshun.co.jp/mag/number/index.htm

◎小説宝石─「ブックガイド」に書評掲載(2007.10.22)
http://www.kobunsha.com/CGI/magazine/hyoji.cgi?sw=index&id=013

◎SAPIO─「書闘倶楽部」に書評掲載(2007.10.10)
http://skygarden.shogakukan.co.jp/skygarden/owa/solrenew_magcode?sha=1&neoc=2300410107&keitai=0

◎週刊ポスト─「ポスト・ブック・レビュー」に書評掲載(2007.10.6)
http://www.weeklypost.com/071019jp/index.html

◎統一日報─書評掲載(2007.9.19)
http://www.onekoreanews.net/past/2007/200709/news-bunka01_070919.cfm

◎福島民友新聞─紹介記事(2007.9.13)
http://www.minyu-net.com/news/topic/0913/topic4.html

◎民団新聞─書評掲載(2007.9.12)
http://www.mindan.org/shinbun/news_bk_view.php?page=2&subpage=1597&corner=6

◎朝鮮日報─書評掲載(2007.9.1)
http://www1.korea-np.co.jp/sinboj/j-2007/06/0706j0901-00003.htm

いただいたご本『ポルノグラフィ防衛論』

ISBN978_4_7808_0105_7.jpgフェミニズムはポルノグラフィを規制するものだという先入観があるが、これはアメリカのフェミニズム業界における「検閲賛成派(=マッキノン・ドウォーキン)」に対抗する「検閲反対派」の本。こういう議論が紹介されると、フェミニズムにも幅があることがわかって、少し救われるような気がしますね。

しかし。一般人のあいだでは「こんな問題、もういいんじゃないのぉ?」と無関心な空気が覆っていて、いかに学術界と世間のあいだに溝が大きいかを痛感する。それを研究者や活動家が、一般人が民度が低いから、と高見から思っているふしがあるところが、フェミニズムが共感されない由縁だろう。アカデミズムに権威づけられた自分たちが、特殊な「党派」にしかなっていないということを、そろそろ真摯に反省したほうがいい。「男女平等」や「ジェンダーからの自由」を目指すぼくとしては、心からそう願うのだが。

●ポルノグラフィ防衛論 アメリカのセクハラ攻撃・ポルノ規制の危険性
[2007.10.01刊行] ポット出版
著●ナディーン・ストロッセン
訳●岸田美貴
監修●松沢呉一

定価●3,400円+税