月別アーカイブ: 2007年9月

自力では出られない

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ベランダに出たくても、
人にドアをあけてもらわないと出られないので
そういう時は、ドアの前で伏せポーズで、誰かの小さな親切を待つ。
ベランダから入れてほしいときは「ウォン」と一声ほえるくせに
出たいときは、静かに待つ。
その謙虚さを忘れずにいてほしい。

AV女優・小澤マリアさん記事

オーマイニュース』に21歳の人気AV女優・小澤マリアさんに対する私のインタビュー記事が掲載されました。御興味のある方は御覧ください。
カリスマAV女優・小澤マリアに独占インタビュー(前編)
カリスマAV女優・小澤マリアに独占インタビュー(後編)

英国労働党、5年ぶりの高支持率

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インターネット新聞・JANJAN』に【
英国労働党、5年ぶりの高支持率
】という記事を書きましたので転載します。
【本文】
ゴードン=ブラウン氏が英国首相に就任してから、労働党の支持率が回復している。
 日刊紙「サンデー・タイムズ」が8月13日に掲載した記事によれば、8月9日、10日に有権者2000人を対象に電話で行った世論調査によると、労働党の支持率は42%で保守党の支持率32%を10%上回った。
 トニー・ブレア氏が首相だった2007年3月時点では保守党の支持率が40%で、労働党の支持率29%を11%も上回っていたことから、同紙は「5年ぶりの高支持率」と評し、“ブラウン人気”が証明されていると結論づける。 続きを読む

『欲望問題』一部公開 2

fushimiblog0000.jpg近く「『欲望問題』の感想への感想」という趣旨の対談をメルマガに掲載する予定なのですが(サイトではその一部を公開の予定)、その前に、パブもかねて本文を「ちょっとだけよ」公開することにしました。「何を書いている本なのかわかりにくい」という風評もあったので、本書でいちばん論争的な第二章のあたりをここでチラ見していただこう、と。

*ただし、強調点などが変換によってとんでしまったりしているので、正確な表記を知りたい方、どこかで引用しようという人は必ず単行本をあたってみてください。くれぐれもよろしくお願い申し上げます。

ポット出版の通信販売はこちらから→『欲望問題』

● 注5(P175-180)

注5…… 上野千鶴子氏もインタビューの中でこのように発言しています。
《……「ジェンダーフリー教育」がとりあげたセクシュアル・マイノリティの人びとが、ジェンダー秩序、すなわち性別二元制から解放された自由な人びとだと、私はまったく思わないということです。ヘテロセクシズムも、ホモセクシュアリティも、トランスジェンダーも、性別二元制のさまざまな効果にすぎません。ジェンダー秩序がなければ、同性愛も存在しないし、トランスジェンダーも存在しない。だからこそ、ジェンダー秩序の解体が、共通の目標になりえます。それを日本語で「男女平等」と呼ぶことがどうしていけないのでしょうか。》(『バックラッシュ』2006)
 上野氏の言う通り、同性愛者もトランスジェンダーも性別二元制の中で生まれた欲望です。同様に、その構造の中で生み出されたセクシュアリティには、レズビアンや、女性の異性愛者も含まれます。つまり、フェミニズムが解放しようとしている女性も、その構造の中で、自らの欲望をもって差別構造を支えているわけです。氏は差別を解消するためには性別二元制を解体することが目標になると主張しますが、しかし、共通の目標とするかどうかは、それらの人びとが自分のセクシュアリティを否定し、それを解体することに同意しなければなりません。上野氏自身は、その矛盾をいかに考え、言説的実践以外どのような実践を行っているのか。そこまでを射程に入れて考えていなければ、この議論は論理的に不徹底です。 続きを読む

ポルノグラフィ防衛論ーアメリカのセクハラ攻撃・ポルノ規制の危険性

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書誌データ
●ポルノグラフィ防衛論ーアメリカのセクハラ攻撃・ポルノ規制の危険性(ポット出版での紹介はこちら
●発行=2007年9月1日[第一版第一刷] ●発行所=ポット出版
●著=ナディーン・ストロッセン(Nadine Strossen) ●訳=岸田美貴 ●監修=松沢呉一
●定価=3,400円+税 ISBN978-4-7808-0105-7 C0036
●印刷・製本=株式会社シナノ
ブックデザインデータ
●判型= 四六判 ●製本=上製本 ●ページ数=484ページ
●カバー=Mr.B・ホワイト・四六Y目・110kg/マットスミ+TOYO 0385/グロスPP
●オビ=ニューエイジ・ブラン・四六Y目・110kg/マットスミ+TOYO 0385
●表紙=パミス・雪・四六Y目・100kg/TOYO 0164
●見返し=パミス・セピア・四六Y目・100kg
●花布=1番(伊藤信男商店見本帳) ●スピン=52番(伊藤信男商店見本帳)
●本文=ラフクリーム琥珀・四六判Y目・62kg/スミ
●使用書体=ヒラギノ明朝+游築五号かな+Goudy/MB101/游築初号ゴシックかな/太ゴ/PFrutiger
●デザイン 山田信也
用紙単価(キロ単価換算)
Mr.B・ホワイト・菊T目・76.5kg=452.9円
ニューエイジ・ブラン・菊T目・76.5kg=134.9円
パミス・雪・四六Y目・100kg=605円
パミス・セピア・四六Y目・100kg=682円
ラフクリーム琥珀・四六判Y目・62kg=130円

青き闘球部

朝高ラグビー部には魂がある。
それは日本人が忘れてしまったものだ。
─竹内伸光・國學院久我山ラグビー部監督

70年代。東京朝鮮高校にラグビー部が産声を上げた頃、彼らは日本の社会でどこからも相手にされなかった。
…それでも、ほんの偶然から交流が始まり、身体と身体をぶつけ合い、互いに互いの痛みを知ることによって、少しずつ相手を知り始めた。(本文より)

そして未経験者が大半のラグビー部は、東京都予選決勝まで勝ち上がる強豪となった─

1994年に公式戦出場が認められ、全国大会・花園にあと一歩まで迫る朝高生たちの姿を描いたノンフィクション。