月別アーカイブ: 2007年6月

幸せな仕事

料理ページの撮影に行くと、美味しいものが食べられます。食べ物に対する関心が鉄ちゃん並みに強い私には、とても幸せなお仕事です。しかし、先日の撮影で、あろうことか食べ逃してしまいました。「マヨネーズ和えのアボカドがのったきつね色のトースト」が忘れられず、忘れようにもその紹介文を考えなければならなくなった昨日。ついに、自分で作ってしまいました。久しぶりに包丁を握ったものの、アボカドを真っ二つにしただけで終わってしまいましたが、「自分で作った」ということに大満足。これを機に料理上手な人になれると素敵ですが、やっぱり、食べるほうが好きです。

同じものを探すクセ

鉄の顔が、亡くなったおばあちゃんの顔に似てる
ということを日誌に書いたら、
ナースから
「私もアビちゃん(ネコ)がおじいちゃんに似てるなと思うときがある」
と言われた。
仕事で養老孟司さんの本を読んだら、その中に
人間は同じものを見つけようとする脳のクセがある、と書かれていた。
大昔、ある食べ物を食べておいしかったり、安全だったりしたら
また同じようなものを探すために、そんなクセがついたのだろうか?

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ちなみに、この鉄の顔の中におばあちゃんの面影はない。鉄らしい顔だ。
あごを乗せているのは……、
もちろん、パンをくれくれの訴え。当然、Gぱんにはよだれ。

同性愛を差別するウルトラ保守議員、当選確実へ 仏下院選

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日刊ベリタ』に【同性愛を差別するウルトラ保守議員、当選確実へ 仏下院選】というタイトルの記事を執筆しましたので転載します。
【本文】
  フランスの地元紙に同性愛をめぐり「人類の脅威だ」「異性愛より劣る」━などと発言、差別発言取り締まり法違反で起訴され、一審、二審で罰金刑の有罪判決を受けたクリスチャン=ヴァネスト下院議員が10日に投票された仏下院議会議員選挙・北部第10選挙区で総有効投票数の46.3%を獲得した。2位の社会党候補の同21.1%を大きく上回っており、17日の決選投票での当選が確実視されている。  続きを読む

民主党は政策泥棒!新党日本怒る 年金保険料納付暦通帳交付策を模倣

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日刊ベリタ』に【民主党は政策泥棒!新党日本怒る 年金保険料納付暦通帳交付策を模倣】というタイトルの記事を執筆しましたので転載します。
【リード】
  政策パクリの民主党に野党第1党の資格なし━と田中康夫前長野県知事率いる「新党日本」が怒りまくっている。民主党が今年7月の参院選マニフェストの目玉政策として打ち出した「年金通帳」交付の提案は「新党日本」が2005年総選挙に掲げたものと同じ代物で、新党の命運をかけた来月の参院選でも依然「目玉」として掲げているからだ。 続きを読む

藤井誠二【ノンフィクション作家】●ダメになった左翼に読ませたい!?

 伏見さんのお仕事は一貫して、自らが身を置くマイノリティの側から社会に向けて強い言葉を発信をしながら、すぐに自分の言葉を相対化し、自身が属するマイノリティ内部に向けて疑問を投げかけたりもする。自分たちマイノリティを「理解」しようとする第三者や、あまりに原理主義的になっている「味方」の人々に対しても辛辣な言葉をぶつける。そういう立ち位置を背負ってこられたという印象があります。だから当然、ときどき返り血を浴びるようなこともあるはずで、逆に言えばそれがそのマイノリティ全体が活性化し、思想的に成熟していく原動力になっているのだろうと思います。

 マイノリティが社会から受ける差別や無理解、さまざまなプレッシャーと鋭く対峙してときにはね返したり、変えていくためには、一定の「社会運動体」を牽引する必要があります。同性愛者の多岐にわたる社会運動が理論的な武装をし、成熟をとげ、広範な支持を得ることができていったのも、そうした伏見さんの自由な立ち位置が確保されてのことだと思います。

 私はノンフィクション作家としてマイノリティを取材することが多い。伏見さんのような当事者ではありませんが、私が取材する対象もマイノリティとしてなんらかの社会運動を起こしているものばかりでした。最近では「犯罪被害者」というマイノリティがどう政治的に権利を保障されるか、どう司法に参加をすることができるかという運動の第一の目標点に達しようとしています。ぼくはその渦中にノンフィクションの書き手として関わってきています。

 そういう日本のマイノリティの運動はたいがい左翼が担ってきました。ですが、左翼の最も悪いところは内部での論争や批判を許容できないところです。政党であれ、市民グループであれ、労組であれ、連合体でも同じ体質を持っています。だから世の中の現実の変化に対応することができず、いまや月刊誌に「グッとくる左翼」なんて特集を組まれて面白がられている(でも完売だとか)存在になりさがっています。

 マイノリティだった運動体や自浄能力を持てないまま肥大化し、利権集団と化したり、理念を唱えるだけで現実に起きている課題に対応できない化石のような所帯になったりしていきました。与党に批判が高まっても、左翼政党に票がいかないことについても、自己正当化と与党を攻撃するだけで冷静な自己分析ができないほどダメになっている。その答えが『欲望問題』には記されていると思いました。そしてこの本には、世の中の価値を変える、あるいはつくりかえるために、かつ傲慢にならないための知恵と経験が詰まっていると思います。

 吉田司さんの『ひめゆり忠臣蔵』ではありませんが、いかなるマイノリティのなかにいても、声を上げずにはいられない差異にこだわりぬく感性こそ、伏見さんの真骨頂だと思っています。日本の左翼はそういう感性や発言を基本的に嫌い、与党のようなぬるま湯状態を毛嫌いしてきました。でもそれが昨今の左翼の弱体を招いたのです。『欲望問題』をいまの私が読むとそういう思考ばかりが浮かんできてしまいます。逆に言えば、マイノリティの運動がどうすれば拡大や思想的成熟をしていくことができるのかというヒントもつまっているのだと思いました。

【プロフィール】
ふじいせいじ●1965年、愛知県生まれ。ノンフィクション作家。

【著書】
殺された側の論理/講談社/2007.2/¥1,600
少年犯罪被害者遺族/中公新書クラレ/2006.12/¥740
風光の済州島「漂流」(荒木経惟との共著)/アートン/2004.10/¥2,381
こころのブレーキがきかない(編著)/日本放送出版協会/2004.7/¥1,400
わが子を被害者にも加害者にもしない/徳間書店/2003.12/¥1,500
500万で家をつくろうと思った。/アートン/2003.11/¥1,500
この世からきれいに消えたい。(宮台真司との共著)/朝日文庫/2003.10/¥520
人を殺してみたかった/双葉文庫/2003.4/¥524
いつの日にかきっと 映画「夜を賭けて」に賭けた若者たち/アートン
/2002.12/¥1,200
暴力の学校 倒錯の街/朝日文庫/2002.11/¥740
学校が自由になる日(宮台真司、内藤朝雄との共著)/雲母書房/2002.9/¥1,800
17歳の殺人者/朝日文庫/¥2002.8/¥700
少年に奪われた人生/朝日新聞社/2002.8/¥1,300
開国マーチ(荒木経惟との共著)/実業之日本社/2002.7/¥1,900
コリアンサッカーブルース/アートン/2002.5/¥1,100
殺人を予告した少年の日記/ワニブックス/2001.9/¥1,700
「脱社会化」と少年犯罪(宮台真司との共著)/創出版/2001.7/¥800
少年の「罪と罰」論(宮崎哲弥との共著)/春秋社/2001.5/¥1,800
教師失格/筑摩書房/2001.4/¥1,800
リアル国家論(宮台真司、宮崎哲弥、網野善彦、姜尚中らとの共著)/教育史料
出版会/2000.8/¥1,800
学校の先生には視えないこと/ジャパンマシニスト社/1998.8/¥1,600
〈性の自己決定〉原論(速水由紀子、宮台真司らとの共著)/紀伊國屋書店
/1998.4/¥1,700
学校的日常を生きぬけ(宮台真司との共著)/教育史料出版会/1998.4/¥1,600
18歳未満「健全育成」計画/現代人文社/1997.12/¥2,100
など多数

密かに

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鉄がこういうポーズで山ちゃんの所にいるときは、
山ちゃんからこっそり、人間の食べるものをもらっていることが発覚。
山ちゃんは、母の席からは死角になる左手でおやつをあげているのでした。
なーんか山ちゃんと鉄の態度が、コソコソしてると思ってたんだ。

伏見憲明さん、レズビアン参議院候補・尾辻かな子さんとトークイベント

伏見さんが、この夏の参議院比例区に民主党から立候補するレズビアン候補・尾辻かな子さんとのトークイベントを開きます。
お相手は、松沢呉一さん長谷川博史さん
刺激的なトークイベントになりそうな予感がしますよ、みなさん。

尾辻かな子さんについての詳しい事は
◎尾辻かな子公式サイト
http://www.otsuji-k.com/
◎尾辻かな子サポーターサイト
http://www.ok-otsuji.org/
◎尾辻かな子サポーターブログ
http://ok.bkdb.net/diary/

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私は本当に尾辻かな子候補に一票を投じるのか?というイベントを開催します。詳細は以下の通り。 続きを読む