月別アーカイブ: 2007年4月

ばったばた。

通勤電車で座って寝ていたら、前のおじさんがものすごい吐きそうだったらしく、おえー、うぼーとずっと唸りながら口を押さえていました。かなりの恐怖でしたが、ドキドキしながらそのまま寝ました。

眠かったとはいえ、僕も意外と肝が据わっているのかもしれません。関係なし。

<今日の用語集書き直し編>※間違い等ありましたらバシバシご指摘願います。

昨日はさすがに見切り発車で書きすぎました。どんどん修正を入れられるつもりで書いているのですが、せめて自分の中では確固たる自信がないとダメですよね。当たり前ですが。というわけで改めて書籍の販売システムについて改訂版を。

書籍の販売システムは大きく分けて三つ、委託、寄託、買切があるそうです。それぞれ僕の理解では、

委託・・・一定の期間を定めて書店に「おたくでちょいと売ってくれませんか」と頼んで本を売ってもらうシステム。[委託期間が終了した後、]版元は売れた分だけの代金を受取り、売れ残った分は返本してもらう。委託期間が終わったら支払い。
※4/25追記・・・取次の存在が無いかのような表現で誤解を招きかねないので、[]部追記、一部線を引きました。

寄託・・・一定期間を定めて一定量の本を先に入れ、売れた分を補充し、最初に入れたものは後に全て返本してもらう。寄託期間が終わったら支払い。

買切・・・その名の通り、書店が版元から本を買い取って販売すること。仕入れた段階で本は書店の所有物となる。なので当然返品はない。仕入れた段階で支払い

という感じです。約束事としては委託は新刊委託(後述)のみで、その後は買切で、というのが基本になっているようですが、実際には崩れており、実際は新刊以外でも委託で販売していますし、そもそも寄託というという約束事はない、はずです。

さて、上の三つをまた細分化すると僕の知る限りは、委託が新刊委託と長期委託、寄託が常備寄託、買切が通常買切と延勘に分けられます。それらはこれまた僕の理解では、

新刊委託・・・新刊が出た時に通常は3ヶ月間新刊が出た後に販売委託すること。

長期委託・・・単純に委託販売の際、6ヶ月や1年といった長期にわたって委託すること。次に書く常備寄託との違いは補充義務がないこと。

常備寄託・・・「寄託」とは簡単に言えば「ものを保管してもらう」ということ。先に入れた一定量の本は実質書店に保管してもらっている本。つまり、最初に実質的に保管してもらう本を入れ、その本が約束期間内に売れたら補充し、最終的に保管してもらっている最初に入れた本は返本してもらうというシステム。メリットとしては、書店は最初に入れた分は全部返本するものなので、寄託期間終了後に支払いは伴わない。つまるところ入れるだけ入れて、期間中に売れた分だけ支払えば良いのだから、書店としてはリスクがないことになる。

通常買切・・・「買切」の通りです。取次に通さず、直販する場合は正味が安くなったりすることがある。

延勘・・・「繰延勘定」の略。買切の一形態で、買切は通常仕入れた当月末で清算することになるが、繰り延べて、つまり支払いを延長すること。三ヶ月後に支払いなら3延べ、二ヶ月後に支払いなら2延べ、などと言う。なぜそのようなことをするかというと、買切りで仕入れた本が当月で売れない場合、仕入れた分だけ書店は月末清算が赤字になる。だが支払いを待って、設定した支払いまでに売れれば、それを支払いに充てればいいので、清算で赤字にはならない、という理屈。ただ実際は買切だけでなく、委託の時(つまり返本できる)も延勘といったりするが、買切でなければ長期委託と特に変わりはなかったりする。

という感じです。疲れました。昨日のを改めて見ると、理解の浅さがよくわかります。今度は大丈夫だと言いたいところです。うーんやはり不安です。ダメですね。

とりあえず今日はこの辺で。

グレイス・アナトミー

ここのところテレビドラマで楽しみにしているのが「グレイス・アナトミー」。
今、山場です。
イジーはどうなるのか? バーク先生は助かるのか?
来週が楽しみです。

役者陣で注目しているのは、クリスティーナ役のサンドラ・オー。
最初、見たとき、なぜこんなブスを!?とびっくりしたけど、
今は見慣れてしまって美形の2人と遜色なく見えている。
美醜を越えた役柄もしくは本人の魅力なのか、ただ慣れただけなのかわからないが
魅力的に見えていることは確か。
この人、映画『サイドウェイ』『トスカーナの休日』にも出演している。
五賀、ナースもこの映画を観ていて、そのブスさゆえにしっかり記憶していた。
日本人からみると、ブスに見えるけど、アメリカ人には単に「アジアの顔」なのか?
コン・リーとサンドラ・オーは同格なのだろうか?

大きな犬でなく

0423RIMG0001.JPG0423RIMG0082.JPG
左の写真の右側に見えるのは、大きな犬ではなく
ポットの近所のカフェの前に置いてある、子牛の置物。
剥製なのかなぁ。本物のように見えます。
鉄は、この子牛がめちゃくちゃ恐いらしい。
ビビリながら、このくらいまで近寄って「ウーウォン!!」と吠え、逃げる。

右の写真は、表参道の散歩中に、植え込みのチューリップに
異常な興味を抱き、折れていたチューリップの花を
必死で取ろうとしているところ。食べるつもりだったらしい。

もうすぐ。

既に二ヶ月終わろうとしていて「一ヶ月日誌」でもなんでもない今日この頃です。

もうすぐ初めてアルバイト以外で給料をもらうことになる訳ですが、使い道を色々考えています。芸はないのかもしれませんが、ここまで育ててくれてお世話になった人には働けるようになったらお礼の一つもしたいものです。

母の分だけ準備は終わっているのですが、父に何を買ったらいいものやら迷っています。後は向かいのおばさんが本当に孫同然にかわいがってくださったので何かお礼をしたいのと、甥が今週のどこかで3歳になるはずなのでプレゼントの一つも買ってあげたい…などと考えています。

そんなことを考えていると、まだまだもらう給料分の仕事や実力ができているとは言いがたいのですが、「自分で稼ぐ」ことがすでに始まっているのだなと改めて自覚します。お金をもらっているのですからもっと社会人としての常識を身につけて、様々な仕事を安心して任せられるようにならないといけないですね。

とはいえやっぱり「自分で稼いだ」お給料は楽しみです。またこれを節目として今後も精進していければと思います。

<今日の用語集>※間違いあれば是非是非ご指摘願います!

特に今日は新用語が無かったので、書いていなかったものを。書籍の販売形態について書こうと思います。

★委託・・・一定の期間を定めて書店に「おたくでちょいと売ってくれませんか」と頼んで本を売ってもらうシステム。版元は売れた分だけの代金を受取り、売れ残った分は返本してもらう。一番一般的な販売システムですね。いくつか種類があります。代表的なのは下記三つ。

1.新刊委託・・・新刊書を読者に販売するために、一定期間委託販売すること。売れ残ったものは返本される。

2.常備委託・・・版元、取次、書店の三者合意で、特定の書籍を店頭に並べておくこと。売れたものは出版社に注文してすみやかに補充しなければいけない。契約販売期間終了までは撤去されません。が、期間終了時に本が余って見切りを付けられたらもちろん返本されます。

3.長期委託・・・一定の期間を定めて書店に「おたくでちょいと売ってくれませんか」と頼んで本を売ってもらうシステム。版元は売れた分だけの代金を受取り、売れ残った分は返本してもらう。…と書くと委託の説明まんまですね。他との決定的な違いは書店に補充する義務はないということです。

常備委託は「一定期間に版元の代わりに最大限売ってもらう」システムであり、長期委託は「一定期間に版元の代わりに最低限の希望ラインを示して売ってもらう」システムである、というところでしょうか。

★買切・・・その名の通り、書店が版元から本を買い取って販売すること。仕入れた段階で本は書店の所有物となる。なので当然返品はない。その分一般的には委託販売より正味価格は割安になります。

★延勘・・・取次店と出版社の間で事前に約束をして、本の支払い期日を延ばすこと…って書くと少し違うんですが、版元から見れば「支払いは遅くなってもいいからながーく棚において売ってくださいね」という約束事とでも言えばいいでしょうか。委託の場合もありますし、「買切り勘定」なんていって買切りの場合もあります。

商品というのは売れるかどうかは売ってみないと解らないところがあるので、委託に比べるとやはり買切りはリスキーです。今なお書籍の販売方法は大モメ中で色々と論議を呼んでおりまする。個人的には委託ってなんだかんだで結構優れた販売方式のような気がします。ハイ。

書いたらなんだか不安です。多分間違っていないと信じたいのですが…。でも間違いを恐れず公開したいと思います。

※2007.4.24追記

今朝、石塚さんに改めて説明を受けたらやっぱりきちんと理解できてませんでした。間違ってました。勘違いもありました。4/24の日誌で書き直したいので、線を入れさせて頂きます。

7ヶ月目

ポットに入る時に履歴書とともに「最近読んだ本・雑誌(の記事)を片っ端から」リストにして提出した(で現在、ポットは社員募集中)。

新居に引っ越してから余裕ができたので読書熱が復活。当面は「積ん読」の解消に力を入れるつもり。久々に読んだ本リスト(ここ最近2週間分)でも。
・『国家とメディア』(魚住昭/ちくま文庫)
・『報道されない重大事』(斎藤貴男/ちくま文庫)
・『消える本、残る本』(永江朗/編書房)
・『不良のための読書術』(永江朗/筑摩書房)
・『日本国憲法』(森達也/太田出版)
・『東京から考える』(東浩紀、北田暁大/日本放送出版協会)
・『シリコンバレー精神』(梅田望夫/ちくま文庫)
・『カネと暴力の系譜学』(萱野稔人/河出書房新社)
・『新聞社』(河内孝/新潮新書)

でこれから読むつもりの「積ん読」
・『グラモフォン・フィルム・タイプライター(上)』(フリードリヒ・キットラー/ちくま学芸文庫)
・『スペクタクルの社会』(ギー・ドゥボール/ちくま学芸文庫)
・『魂の労働』(渋谷望/青土社)
・『フランス暴動』(陣野俊史/河出書房新社)

「積ん読」は解消されていないのに、買ってしまいそうな、あるいは図書館で借りつもりの本
・『生きさせろ!』(雨宮処凛/太田出版)
・『VOL02』(以文社)※4月末発売予定
・『コリアン部落』(上原善広/ミリオン出版)
・『アナーキスト人類学のための断章』(デヴィッド・グレーバー/以文社)
 

引っ越し前後1ヶ月は本を全くと言っていいほど読んでなかったので、読書に対する「飢え」とでも言いましょうか。時間を見つけては読んでます。GWから来月末にかけて本に関わるイベントに多数関わるので本漬けの日々です。

と仕事でももちろん本に関わっているわけですが、突然ながら今月をもちましてポット出版を退職することになりました。仕事として本に関われたことが、まあ今後のことをいろいろと考える契機となったというところでしょうか。本に関わりつつ、ちょっと別の道にすすむつもりです。非常に短い間だったでしたがお世話になりました。

在籍の間、仕事以外で様々な不幸に襲われましたなあ(頭に原因不明のできものができたりとか。あの時は本当につらかった…)。あー思い出したくない。