月別アーカイブ: 2007年3月

愛、深まらず……

とうちゃんの出張中、鉄との愛を深めようと思っていたが、
悲しい結果で終わってしまった。

鉄は人がいれば、おなかがすいていても床に落ちているもの以外に手は出さない。
その人が寝ていても、じっとガマンする。
なんて賢い犬だろうと、高い評価を与えていた。今までは……。

とうちゃんが出張に出てから4日目の朝。
台所のほうからガサガサと音がして目がさめた。
「もしや……」と思ったが眠さに勝てず、また眠りへ……。
目覚ましで目がさめ、布団から出てびっくり!というか、「やっぱり!」。

低いテーブルの上に出しっ放ししていた、夕飯時の食器がすべて
磨きあげたようにきれいになめられていた。
ちなみに夕飯のおかずは煮魚。残していたのは、煮汁くらいだけど旨かったんだろうな。
それから、食べかけの「うにあられ」と「豆乳クッキー」がすべて食べられていた。
旨かったろう。
それらの行動の際に、オレンジジュースの入ったコップを倒したため
床にはオレンジジュースの染みが広範囲に広がっていた。
なめた様子はなし。オレンジジュースには食指が動かなかったようだ。

そして、台所に行ってみると、プラスチックのゴミ箱に入らなかったゴミ
(レジ袋に入れてキュッとむすんであった)が食い破られて、
狭い台所一面に散乱している。
がーーーーん。
かあちゃん一人だと思って、大胆な行動に出たのか?
とうちゃんがいないのが淋しくて、八つ当たりしたのか?
理由はわからんけど、しこたま叱った。
犬のしつけの本には、時間がたってから叱っても犬には理解できないので
叱るならその時に、と書かれているけど、今回は叱った。
叱ったあとも、しばらく冷たい態度をとっていたら、
部屋のすみのほうでかあちゃんの様子をうかがっていた。
わかってんのかなあ?
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3月7日(水)に帰ってきました

3月7日(水)にパリから帰ってきました。

前の日誌に書いたように、田亀源五郎さんの個展などなどに行ってきました。
さらに、クィアな書店(って用語法まちがってるなかな?)に営業。
「日本のゲイ・エロティック・アート」Vol.1と2の人気はすごくて、とっても気をよくしました。
本を見せると、「これを注文したかった」「2年前にポットのコンタクトをとろうとした」などと言ってもらえました。

2冊で約100冊、さらに田亀さんの新作マンガ「田亀源五郎[禁断]作品集」(日本語ダケなのに)20冊の注文。
これらは買切り(送品したら入金される!)なので、約30万円の売り上げだ、、、、。

個展のオープニングパーティと、書店での田亀さんのサイン会はどちらも盛況。
パーティーは僕のアバウトな感覚で150人くらいの「熊さん系のゲイ」たちが大集合。
サイン会は2時間半も、サインしっぱなし。

田亀さんの国際的な人気はすごいです。

カミングアウトしてるパリ市長面会作戦は、事件の連続で(ちょっと書ききれない)。

で、で、、時差ボケにはいまだ苦しめられてますが。

机の下 その2

鉄が山ちゃんの机の下に入っている。
山ちゃんのところには、足下暖房がないはずなのに……。

ああ、山ちゃんがご飯を食べていたのね。
山ちゃんのきょうの夕飯は、ぎょうざとサラダかあ。
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鉄、食べたいんだろうなあ。
おこぼれもらいたいんだろうなあ。
そんな目で見るなよ。ついあげたくなるじゃないか。
ひとも犬もつらいひととき。
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机の下

鉄のポットでの定位置は、ストーブの前、マッサージ椅子の上。
そして、机の下にもよくいる。
なぜならば、机の下には足下用の暖房があるから。

まず、かあちゃんの机の下。
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次にナースの机の下。
ナースの机は横幅が狭いので、体全部がおさまりきらず頭や足がはみ出ている。
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なにもこんな窮屈そうな格好をしてまで、
机の下にいなくてもいいと思うが、彼なりに憩いの場所なのだろう。
(机の下シリーズ、明日に続く)
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世界からの応援メッセージ

「快楽亭ブラック、がんばれ!」の声はさらに世界各国から続々と寄せられている。メッセージはブラック師匠の公式サイトにある応援してますというコーナーに掲載中だ。
以下の人物が新たにメッセージを寄せた。
・マルコ=スフリューデル(『オーストリア緑の党』、ウィーン議会議員)
・ジーン=ランバート(『イギリス緑の党』、欧州議会議員)
・トム=ケリー(『アメリカ緑の党』、退役軍人、前・下院議員候補)
・ローナ=サルズマン(『アメリカ緑の党』、環境ジャーナリスト、ニューヨーク科学アカデミー会員、2000年『アースデー賞』受賞)
・ノエル=マメール(『フランス緑の党』下院議員、ベーグル市長)
・ニジェル=タート(『イギリス緑の党』LGBTI委員会・代表)
みんな第一線で活躍している人たちだ。
ブラック師匠の国際的ネットワークに驚かされる。

2日目はふらふら(とても長いです。)

今日は教わったことの私的メモ作り、ポット会議・出版会議に初参加、雑誌投稿の入力作業、各種雑用その他、、、をやりました。

初日に比べて内容が濃かった(初日は初日で濃かったのですが)こともあってか、時間は同じくらいなのですが、ふらふらです。でも「仕事してるなぁ」という気持ちが強く、充実の一日でした。

出版についてなーんにも知らないで入ってきた僕ですので、用語、システム、格言など片っ端からメモっているのですが、そのおかげで意味不明の言葉の羅列が僕の手帳を浸食しています。

そこで色々解らなくなる前にポットの決まりから出版用語まで、私的メモを作っています。社用アドレスと自宅に送信して日々勉強の構えです。これから帰るのですが、帰ったら今日作ったメモに追記!追記!!の予定です。

覚えることや出来るようにならなければならないことが多いですが、不器用なのでそういう単純な反復作業しかないかなと思っています。でも新しいことを知ったり出来たりというのはやはり楽しいなと思います。

【今日の用語集】

ポットのボス、沢辺さんに「出版業界の人にも出版のこと解らない人にも面白そうだから、色々知ってメモったことを日誌に書いて用語集作れよ。」と指示され、確かになんだか楽しそうなので、その日に知ったことを日誌に書いていきたいと思います。出版業界の方は素人はこんなこと知りませんよ、とか、そうでない方はこんな用語ありますよ、とか楽しんで(?)下さい。★は聞いて確認したもの、☆は聞き損なって確認していないが、文脈で勝手に判断したものです。★も☆も間違いがあるかもしれませんが、その際はご指摘願います。

★ペンディング=「保留」、「先送り」という意味。

★つけ合わせ=下記4の作業のこと。
1.出版社が入力会社に依頼して原稿を入力してもらう。
2.入力原稿(初校原稿、初校ゲラ)を校正し、著者に送付
3.著者が校正が入った部分の正否を確認して出版社に戻し、出版社は改めて、書き換えのためにデザインへ。そこで書き換えられた原稿を「再校原稿」という。
4.校正されている初校原稿と再校原稿を「つけ合わせ」て(見比べて)、直っているかを確認する。直っていないところがあれば再度デザインにまわす。そうしてどんどん書き直されるたびに再々校、再々々校…となる。
つけ合わせは初校と再校だけでなく、再校と再々校、再々校と再々々校というように何度も行われ、出版の際に記述ミスが残らないようにする。なお、復刊の場合には、元の本と初校、という形でも行われる。

★本の印刷から販売まで=長いので下記。
一連の流れは1.入稿→2.見本出来→3.見本出し→4.搬入です。
1.入稿=本を印刷所に出す。
[約10営業日]
2.見本出来=見本、広告用に50冊程度、先に完成する。
[約3営業日]
3.見本出し=出版取次(トーハンなど)に見本を見せる。イメージとしてはプレゼンに当たるのかな?
[約3営業日]
4.搬入日=見本出しで取次が決めた入荷量を入れる。
という感じです。搬入日は25日締めで、26日からは代金が次の月になります。GW前やクリスマス、年末あたりは一気に搬入したい出版社が多く、計算違いが起こりうるので、早い目に行動すると吉。

★外商=また長いので下記。
大規模な書店が持つ、店舗販売以外の販売を請け負う部署。主に大学、法人などの団体、個人と図書館への販売である。それらからの注文を受けたり、販売を行うが、店舗販売と違って売り込みをしたり、「2回払いでいいですから」と言った支払い交渉をする権限もあるらしい。
ちなみに「法人営業というイメージでいいですか?」と聞いたら「それでおおかた間違っていない」と言われたので、よく解らなければそんなイメージをしてください。

☆つけもの=文脈的に本の帯やカバーのことかな?と思っております。

うわー。めちゃくちゃ長くなった。こんなに長くなっていいか解りませんが、とりあえず今日は書き逃げします。それでは。

フランス土産

とうちゃんが出張から帰ってきた。

パリは噂通り、犬がいっぱいいたそうだ。
リードにつないでいない犬も結構いて、飼い主と一緒に歩いているらしい。
パリにも犬嫌いの人はいると思うけど、迷惑がかからなければ
どうでもいいんだろうな。
左の写真は、パリの犬たち。

鉄は、とうちゃんからおもちゃのお土産をもらって、さっそくかじりまくり。

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