月別アーカイブ: 2006年5月
田植えシーズン到来
ゴールデンなウィークは、実家(茨城)に帰って、東京戻って来て、また実家に帰って、東京に戻って来て、という過ごし方をしていました。そんな過ごし方をしてみると、茨城ってかなりナイスなポジショニングだということに気づきました。東京から程よく遠く、程よく近いのです。
で、茨城はですね、めっきり田植えシーズンでありました。(うちの家は、毎年、他の田んぼが軒並み植え終わってから、さてそろそろやるかって感じで植えるので、手伝いはしていないんですが。)
田植えシーズンの田園風景は、とても素敵です。「しろかき」された田んぼが水をたたえている様は、ひろーい湖みたいだ、なーんておさな心に思ったのを思い出しました。きっと、これがあたしの原風景なんだと思いました。と、思いがけず、センチメタルな日記になってしまいました。すみません。
ヴェンダース秘話
朝帰りの興奮
昨晩は取材の流れで、どうしたわけかエイズ対策をやっている行政関係の皆さんと二丁目で飲むことになった。そこでこれまで官僚に対して偏見を持っていた自分を深く恥じた。皆さん、優秀なばかりでなく、思考も柔軟で、驚くほど仕事に情熱を持った人たちだった! エイズ問題に関して、本音では半ば諦めかけていた自分を反省した。いまこれだけ行政の人たちがやる気になっていてくれるんだから、ゲイの自分が努力しなくてどうする、と。
そして改めて、社会運動にある観念的な対抗主義が無意味であることを痛感した。建設的な批判や抗議はあって然るべきだが、コンセンサスの政治こそ重要だ。左翼的な情緒を満足させようとするムーブメントは百害あって一利無し。
深夜までみなさんとごいっしょしていたのだが、始発で帰るときも興奮覚めやらず。目から鱗の夜であった(酒席のことなんで、詳しくは書きませんが)。
ベルリンに無事戻りました
新世紀書店発刊記念トークセッション
「新世紀書店——自分でつくる本屋のカタチ」編著●北尾トロ・高野麻結子[2006.04.20刊行]の発刊を記念して、ジュンク堂池袋本店でトークセッションが開かれます(主催・ジュンク堂書店)。
ご希望があれば、北尾トロ・斉木博司・高野麻結子がサインをします。
どうぞご参加を。
●申込はこちらへ→ジュンク堂書店
●タイトル
「新世紀書店」—イギリスの古本の町・ヘイオンワイとこれからの本屋—
●日時
2006年6月1日(木)19時〜
●会場
ジュンク堂書店池袋店
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社内の制度を利用してみました
(株)スタジオ・ポットの社内ルール
2003.12 筆記 斎藤美紀
には、
○研修用書籍の購入補助
毎月3,000円まで支給。但し、自主研修用書籍精算書に書名、著者名、出版社、金額を明記し、添付すること。
という項目が明記されています。
この素敵な制度を活用して、連休中に、紀伊國屋新宿南店の洋書のコーナーで、AppleScriptThe Definitive Guide という本を買いました。勉強すればなにかしら仕事中に役にたつこともあろうかと思った次第ですが、何分英語なので、そもそも読むこと自体がままなりません。そして、まだ、まえがきしか読みおわりません。そんなわけですが、この本は今年の1月に改訂第2版が発行されたばかりらしく、どうやら、改訂前のを買っちゃったみたいです。がっかりです。でも、これ幸い、自宅でも会社でもPantherしか使っていないので、別にTiger対応じゃなくったってむしろよかったくらいのことです。Tigerといえば、MacOS、Pantherの次はTigerだ!と聞いたときには、これは素敵な名前だ、すぐに乗り換えるしかなかろうと思ったものですが、結局、今に至るまで乗り換える事はありませんでした。もう、LeopardになるまでOSをアップグレードしない気もします。Leopardは日本語でレパードと読むそうです。中学生のころ、レパード玉熊というボクシングのチャンピオンがいましたが、当時なんとはなしにひょうきんな名前のボクサーがいるものだと思ったものでした。今さらながら、ひょうきんではなくけっこうこわそうな名前であることを知りました。
マテリアル・ママ
新車のセールスのため夫人のもとを訪ねたディーラーは、車のメンテをくり返すうちに車のもつ謎にくるまれていく。車は、今は海外赴任している一人娘のものだと夫人は言うが彼女の娘への愛憎は、ディラーへの、そしてその妹への愛憎と重なり合い、禁断と禁欲の愛の物語へと発展してゆく……。人は何によって救済されるのか? 新国立劇場、シリーズ「われわれは、どこへいくのか」(2)の舞台の脚本。
「三人姉妹」を追放されしトゥーゼンバフの物語
ロシアで三人姉妹の末娘イリーナと婚約したが、その婚約者に自分の死を「私わかってた」と言われてしまった男、トゥーゼンバフ。1946年のアメリカで彼は自分の身の上話をするが誰も信じようとはしない……。チェーホフのドラマツルギーに迫る一作。新国立劇場「シリーズ/チェーホフ・魂の仕事 Vol.3」の脚本。