月別アーカイブ: 2006年5月

『ダ・ヴィンチ・コード』にしてやられる

monalisa.jpeg原作は読んでなかったのですが、映画業界のみならず、出版、テレビ、旅行業界まで巻き込んだ大騒ぎだけに、大いに期待して観に行ったら……。たしかに全世界一斉公開にするしかないでしょ、てな作品だった。あれじゃ、初動で儲けるしかないよねえ。暗殺者くんの、一人マゾ・プレーが面白いくらいで(笑)。
やはり伏見の、人生で感動した映画ベスト3は、1位『ブロークバック・マウンテン』、2位『エクソシスト』、3位『サウンド・オブ・ミュージック』のまま! 2位を出すとみんな笑うんですが、ナニカ?

建前をバカにできんぞ

kentei.jpg『男子のための恋愛検定』を書いた動機の一つのは、大人が建前を語るのは結構大事なことなのではないか、という問題意識です。やっぱ世の中、建前がなかったら成り立たないわけで、それが他人とのクッションになっている面は無視できない。なんでも本音、つまり欲望そのものをぶつけあっていたら、関係も社会も成り立たなくなってしまう。
伏見の人生にとって何より大切なのは自由です。もう絶対的に自由が重要(子供の頃からそのプライオリティはまったく変わらない)。だけど、自由は「本来ならばそこにあるもの」ではなく、「他者や社会との緊張の中でどうにか確保するもの」だと考えています。
●伏見憲明『男子のための恋愛検定』(理論社) 1200円+税
書店に行くのが面倒だという方はアマゾンでご注文ください。←なぜか命令調

油断大敵

きょうの鉄日誌は、やはり「鉄・脱走」のことを書かないわけにはいかないだろう。

先週の月曜日、私が歯医者に行っている間の30分くらいの出来事だ。
スタッフが1階にゴミを出しに行っている間、玄関のドアを開けっ放しにしていたら、そのちょっとのスキに出ていってしまった。

私が歯医者をすませ、マンションのエントランスを入ろうとしたら、鉄がいないことに気がついたスタッフたちが鉄を探しに出てきた。
手分けしてあたりを探すことに。
私は、よく散歩にいくルートを見に行くが姿はなし。一度会社に戻ろうと思い電話をいれると、鉄が見つかったとの返事。
どこにいたのかというと、鉄を連れて3、4回ランチを食べにいったお店の上の階にある会社から「鉄くんが来ています」と電話があったのだそうだ。もちろん見ず知らずの会社です。
そして、もう那須さんと山ちゃんと木村が迎えにいった、とのこと。

私が会社に戻ると、みんなも帰ってきていた。
那須さんたちの報告によると、鉄はテラスのようなところに気持ちよさそうにねそべり、その会社の人たちに撫でられて超くつろぎ状態だったそうな。
「テッちゃん!」と那須さんたちが声をかけると、鉄はこちらの心配をよそに、ちょこっと首をあげて「みんなどうしたの?」ととぼけた表情でしっぽを軽くフリフリ。
みんなは、安心と同時に脱力。
那須さん曰く「あのときの鉄の顔を見せたかった」。

鉄がいた場所は、ポットから歩いて2分くらいの場所にある4階建てのマンションだ。通りに面して階段があり、鉄を連れてランチを食べるお店「エスカレーターカフェ」はそこの3階にある。
鉄が出ていったのは、ただの脱走なのか?
それとも外出した私のあとを追って「エスカレーターカフェ」に向い、お店はドアがしまっていて入れないので、もう1階分階段をのぼり、たまたまテラスに人がいたのでなごんでしまったのか?

いずれにしても事故にもあわずに見つかってよかった。
そしてその会社の人たちが親切でよかった。
ありがとうございました。
油断大敵、気をつけますね。

写真は、久々に晴れた日の代々木公園。見つかったときの鉄はこんな顔?
IMG_0028r200.jpg
(鉄の飼い主・佐藤)

版元ドットコム有限責任事業組合発足記念シンポジウム

版元ドットコムの話題ばかり続きますが、総会に続いて、シンポジウムをやります。
それもなんと2回続けてです。

よろしくれば、どうぞ参加ください。無料ですし。

▼————————————————————————
■名称
版元ドットコム有限責任事業組合発足記念シンポジウム
変わる出版流通 〜 今、どうなっているのか。これからどうなるのか。私たちはどうすればよいのか 続きを読む