月別アーカイブ: 2006年4月
いいな、イタリア。
イタリアという国は北欧に比べて保守的な風土だと思っていた。政治汚職が広くはびこり、ベルルスコーニのような人物が首相に就いているから、政治は日本に負けず劣らず守旧的なのだと思っていた。
tnさんのサイトを見ると(http://transnews.exblog.jp/2952916)、イタリアの総選挙でLGBT(レズビアン、ゲイ、バイ、トランス)系の国政議員が複数当選したそうである。同性愛の人権政策が進むフランスとてカミングアウトしたLGBT国政議員はいないから何ともめでたい。比例代表制という選挙制度はLGBTをはじめ社会的少数者に有利なのだろう。
ライブ楽しかった
土曜日の「ライブ勝手にしやがれ」は、みなさんのおかげで大成功。とっても楽しかったです。
去年あたりから、年をとるのもいいもんだなあと思うようになってきていて、今回のライブも、年をとってからやったからこその楽しさだなと実感。沢辺たちは、年に1回くらいのペーズでぜひ続けてもらいたいものです。
ひさしぶりに会うひとたちもいて、懐かしかった。ただの飲み会で集まるのもいいけど、こういう形で再会するのも、また楽しいもんです。
ライブにご参集感謝
先週、4月8日(土)に「ライブ勝手にしやがれ」を荻窪ルースター・ノースサイドで決行しました。
ご参集いただいたみなさん、ありがとうございました。
約60人の方々に来ていただきました。
当日は、まず「前座」と称して後藤雅憲さんがアコスティックで2曲。MCでは場をなごましてくれました。
つづいて、我がチームの師匠・丸山圭司さんが、全員のセットまでのつなぎで、一曲やってくれて、本番突入。
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<鉄>パパ大好き
いま
鉄が、ぐー、と言いました。
激レアです。
鉄はほとんど声を発しないからです。
ああ、かわいい。
ほんとかわいい。
超かわいい。
では帰宅します。さようなら。
いただいたご本『いま生きているという冒険』
伏見が近年出会った人物の中でピカイチに印象深かったのが、この本の著者の石川直樹さんである。
編集者のお宅での食事会で言葉を交わすまでは、寡聞にして彼のことを知らなかったのだが、なんというか、その青年は、言葉少なに目の前に座っているだけで異様な、幻惑的なオーラを出しまくっていた。一見ただの線の細い若者なのだけど(中村俊輔をイケメンにした感じ?)、伏見の妖怪アンテナにビンビンくるものがあるのだ! 「どーせタイプだったんでしょ?」とあなたは思うかもしれないが、股間どころか全身の細胞がざわめくような何かを感じさせた。そんじょそこらの有名人ならフーンてな感じの伏見が、こんなに動揺するなんていったい何奴……
後で編集者に聞いてみると、彼は、まだ二十代半ばにも関わらず冒険家として写真家として著名で、文化人のファンも山ほどいる注目の方ということであった。なるほどねえ…と感心したのだが、この本を読んだら、そりゃ妖怪光線だって出るわな(竹下登)とまさに納得。だって北極から南極からチョモランマから洋上からお空の上まで、地球上のありとあらゆるところを探検して、ギリギリの自然に挑戦して生きている男だったのだから。北極では数メートルの距離でシロクマと見つめ合ったこともあるという彼は、もはや人間でない何者かなのかもしれない。
そして、表現者としての彼がとらえる写真が、これまたスゴイ。観ているだけで、そんじょそこらの脱法ドラッグよりも飛んじゃいます(←比喩が悪すぎ)。
●石川直樹『いま生きているという冒険』(理論社/よりみちパン!セ) 1400円+税
トランスとイタリア総選挙
イタリアの総選挙は左派が勝利宣言を出したものの、右派のベルルスコーニ首相が敗北を受け入れず混乱が続いているようだ。政権が行き詰まったときに政権交代できる国はいいもんだ。羨ましく思えてしまう。
本日の東京新聞では、トランスジェンダーの女性で再建共産党から出馬したルクスーリアさんの声を紹介している。彼女は「もしかして私、議員になっちゃうかも。選挙運動中は(与党の極右政党の)国民同盟から攻撃を受けたわ。ゲイとレズビアンの運動の代表としてがんばりたい」といったとか。
トランスジェンダーの国政議員が誕生することは実に画期的なことだ。
彼女の当落がどうなったか、情報を追っていきたい。

