月別アーカイブ: 2006年3月

入試問題

atomi.jpg今年、跡見学園など何校かの国語の受験問題に、拙著『さびしさの授業』の一部が使用されたとのことで、権利問題を扱っている団体から事後承諾を求める通知が届いた。一瞬、「なにぃ、無断使用かよ!」とムカつくものの、著作権問題に詳しいポット出版のサワベ社長に相談すると、教材に著者の許可なく使用することは教育基本法でOKされていると教わり、不本意ながら納得。事後報告なのは、受験問題に使用することを事前に連絡したら、情報が漏洩するかもしれないので、そうするしかないだろう、と(たしかに、おしゃべりの伏見だったら、絶対にぺらぺら話すに違いない)。まあ、国語の題材に、自分のヘタな文章を取り上げていただけたのだから、嬉しくないでもないので、素直に印税振込の口座番号を記入し、返信することにした。
それで、せっかくなので、その問題を自分で解いてみることに……。ところが、これが難しい! 漢字の書き取りができないのは当然のこと(←ワープロ時代からもう漢字力はなきに等しい)、著者は読者に何を伝えたいのか、という選択問題も、いったいどれが正解なんだー!? と自分でも首を傾げる始末(←情けない著者)。むかし塾講師をしていた時には、そんなの簡単に解答できたはずなんだけど、実際に、自分が文章を書いていると、そう明確に言いたいことなんて示せなくなるもんっすね。
例えば、こんな問題。
問七 ー−部4「『私』と世界の裂け目に、どんな橋を架けることができるのか」とありますが、「橋を架ける」とはどうすることですか。書き出しを「世界に」とし、「『私』」という言葉を用いて書きなさい。
……うーん、なんて書きゃ正解なんだ?

かたこり

数日まえから、肩こりの発作がおこり、湿布をしてみたり、ぐりぐりとしてみたり、湯にあたってみたり、腕をぶんまわしてみたりと、いろいろな治療をほどこしているのですが、回復はみられず、頭痛ライン(これ以上肩が凝ると頭痛や吐き気をもよおす境界線)の前後をいったりきたりしています。肩をもむと中にこりこりしたのがいて、こいつめ、と憎たらしく思います。

お笑いネタ

tubaki.jpg仕事先の電話の対応でときどき面白いのがある。これまでの爆笑ベストワンは、某ゲイ雑誌の編集部にかけたときのこと。
「伏見と申しますが、○○さんお願いします」
「すみません、いま伏見は外出しております」
一瞬、なんのことやらわからなかったが、先方がいい間違えていることに気づいて心の中で吹き出した。しかし向こうは切るまで間違いを自覚していないようだった。
今朝は、某事務所にかけてこんなことが。
「伏見と申しますが、○○さんお願いします」
「すみません、○○はまだ届けられていません」
……いったいどこから届けられるの!?(笑)
*写真は本文とまったく関係ありません。

鉄の母と兄

鉄がウチにくる前に、面倒をみてくれていた江浪さんはじめ冨山重機の方が、鉄の産みの母(名前はクロ)とおにいちゃん(名前はボブ)の写真を送ってくれました。
鉄の母は、冨山重機の人たちからご飯はもらうけど、決して人には慣れない気骨のある野良犬(なのかな?)のようです。これまでたくさんの子どもを産んで、その仔犬たちは江浪さんのところで飼われたり、アニマルパートナー(http://www.geocities.jp/animal_partner/)の人たちが里親を探したり、なかには自動車にひかれて死んでしまった仔もいるようです。そのクロもアニマルパートナーの人たちが避妊手術をすることに成功したそうです。
鉄をひきとった時は、まさかお母さんやお兄ちゃんの写真を見る事ができるなんて思ってもいませんでした。
「ボブ、カッコイー」と私が言ったら、どれどれと写真をみにきた沢辺が「鉄のほうがカッコイーよ」と親バカ丸出しの発言をしていました。ホント親バカです。(佐藤)

お母さん
鉄のお母さん クロ
鉄のお兄さん
鉄のお兄さん ボブ