月別アーカイブ: 2006年1月
初詣で
新年明けましておめでとうございます、という挨拶もしらじらしい時期になってきてしまいましたが、おめでとうございます。
物心ついた頃から、初詣は、夜中の0時に、鳥居をくぐる、というのをかれこれ20年は続けてきた私。今年も鼻水ダラダラたらしながら行ってまいりました。0時を30分ほどまわってしまいましたが。願ったことは、ハイ、健康です。
今年は、戌年のためか、夜中だというのに、やけに犬が多かったです。しかも、戌年のためか、来る犬来る犬、境内に入ってきていました。まぁ、犬好きとしては、「ぐぁー! わしゃわしゃしたーい」という気持ちにはなるのですが、野放図すぎるのも何だかなぁ……と。
ノルデナウの奇跡の水
マッサージ
伏見は「マッサージ評論家」になれるほどマッサージを受けてきた。いままでそれにつぎ込んだお金は、マンションの頭金くらいには軽くなるだろう。日本各地ではもとより、北京ではカンフーっぽい兄貴に「アチョー」と構えられ、ニューヨークではパツキンのおばさんに”more soft massage?”と股間をなでられ(オエッ)、香港では30分の施術でウエストが細くなるという怪しい治療も受けた……。
当然、マッサージには一過言ある。そんな伏見が最近いちばんお気に入りなのが、写真のマッサージ器。近所のスパ銭に置いてあって、5分100円の廉価で楽しめるものだ。
この間うち、密教の本を立て続けに読んでいたら(←ジェンダーとかクィアの理論書)、そのあまりにキテレツな世界観に気持ち悪くなって、ギックリ首状態になってしまったのだ。なので、どうにか楽になろうとお湯につかったのだが、それでも凝りが取れず、マッサージをしようと考えた。だけど、そういうマジ危ない状態のときにヘタなマッサージ師にかかると、かえって症状を悪化させかねない。
そこで、安いし、ヤバそうだったら自分ですぐにストップできるからいいと、マッサージ器を利用してみた。そうしたらこれが想像以上にいい。昔のものと違って、もみ方に芸や人間味があるし、強弱も調整できる。これだったら中級くらいのマッサージよりもよっぽどありがたい。ついでに、こういう芸の細かなダッチハズバンドがあったら、そっちも人によらずに済むなあ、とか思ったりして。南極69号(笑)。
【写真】チュニスの風景
来年があるさ
今、読んでいます。もうすぐ読み終わります。新刊で出たときから、書店でみかけて気になっていました。「来年があるさ」という言葉には、シンパシーを覚えずにはいられなかったのです。2000年初版なので、当時タイガースは、野村監督で連続最下位の真っ最中です。タイトルのイメージだけなら、当時の気分にぴったりです。が、そのとき読まなくてよかったです。この本にでてくる、ブルックリン・ドジャースは、ワールドシリーズでは負け続けなものの、7年で4回もリーグ優勝しているのです。当時のタイガースからみたら、ふざけるなです。3年で2回リーグ優勝して日本シリーズで負け続ける今のタイガースなら似ていなくないかもしれません。
でも、実は、お話は野球メインではなく、予想は裏切られたかたちですが、野球メインではなくとも、おもしろいのでそれはそれでよいです。
ヴッパータール・ナイヨン宅
いただいたご本『カーミラ vol.10』
今号で廃刊とのこと。版元の意向ではなく、スタッフサイドの決断なので、残念としかいいようがない。「カーミラ」はレズビアン・カルチャーに、エロとエンターテイメントを持ち込んだ画期的な雑誌だった。「どーせエロでしょ」みたいな偏狭な批判もあったけど、面白いだけでなく、コミュニティのレポーターとしての役割も担っていた。号を重ねるごとに完成度を上げていったので、やはり終わってしまうのはもったいない。
しかし最終号は最高傑作ともいえる出来。特集は「レズ検定」! 伏見も今、パン!セで「男の子のための恋愛検定」(仮題)というのを書き下ろしているのだけど、同じ検定でも、笑いではまったく勝ち目なし。「レズ検定」すごいよ、ほんと。で、伏見も検定模試を受けたのだが、全然点数が取れない! キミたちもやってみたまえ。例えばこんな問題。
「こんもり盛り上がっていて、陰毛の色や量、毛質、分布は、年齢や遺伝的特質によって大きく異なっています。また脂肪がクッションとなっていて、その下にある恥骨を保護しています。この先は2つに分かれ、いわゆる大陰唇へとつづいており、大陰唇の皮膚の質と毛の量はこことほぼ同じです」
問題1 この文章は女性の下半身の何という部分を指している文章ですか。漢字2文字でかきましょう。
*編集の井上メイミー&川西由樹子さん、本当にご苦労様でした。お二人は日本レズ史に燦然と輝く金字塔を打ち立てたと思います。
●「カーミラ vol.10」(ポット出版) 1800円+税
怒濤の執筆期間に突入します!



脚注:街角に貼られたフローランス=オブナ記者と通訳の解放を訴えるポスター。



脚注:パリ市内のプラットホームに貼られたフローランス=オブナ記者と通訳の解放を訴えるポスター。
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