月別アーカイブ: 2005年5月

発売記念街頭キャンペーン

6959.jpg『QJr Vol.0』を発売してから1週間がたちました。おかげさまで、売れ行きは上々です。お買いもとめくださったみなさん、どうもありがとうございます。

さて、発売したといっても、本は勝手に売れていくわけでは、もちろん、ありません。手をこまぬいているわけにはいかない、QJrというあたらしい雑誌を皆さんに知ってもらいたい、ということで、5/21(土)、新宿二丁目で発売記念街頭キャンペーンを行いました。 続きを読む

チームプレイとしての編集

IMG_0938.JPG●本日のお仕事
○仕事内容反省、ブログ更新
○雑務(コーヒー入れ、ゴミ捨て等)
○会議
○おつかい(誕生日ケーキ)
○校正

はじめて「出版会議」なるものに出させていただいた。はじめての出版社の会議体験に興奮しながら、会議室へ向かった。出版会議は、普段ひとりひとりが個々に進めている仕事の進行具合を確認しあったり、新しい企画を持ち寄ってそれについての意見交換をしたりして、これからの仕事概要や優先順位を確認しあう重要な場である。ここに来てたった二週間弱の僕にも、編集において連係プレイがどれだけ大事かということくらいは理解できていたので、この会議が仕事を円滑に進めていく上で必至なのだとわかった。大庭さんに薦めていただいた本「これを読まずして、編集を語ることなかれ。(松田哲夫著、径書房)」にも書かれていたことだが、編集というのはチームプレイの部分も非常に大事なのだ。会議は、制作中の本についての報告、企画決定の本の進み具合、新企画の提案・報告、本ごとの営業作戦、受注・増刷について…という風に進められた。途中出された新しい企画がすごく新しくて面白かったりして、書店に並ぶ本たちの持つアイディアは、こういう場所から生まれていくのだな、と感心した。そして、ひとりひとりが抱えている仕事量の多さにも驚いた。僕が思っていたのよりずっと早いスピードで一冊の本が企画され創られていく。ひとりひとりが、同時進行の膨大な量の仕事を抱えている。やっぱり、ここの人たちは凄い!!みんなと肩を並べて仕事ができる日が来るのかどうか不安になってしまった。会議の後は、雑誌「カーミラ」の編集長であるメイミーさんの誕生日を祝った。社長がお茶目に皆を招集し、例によってでっかいバースデーケーキをいただいた。メイミーさん、お誕生日おめでとうございます!!

(追伸:二日連続で社員無料のカレールーを使って、お昼にカレーを食べている藤井です。野菜(じゃがいも、人参、まるごと一つずつ)は近所の八百屋で110円。ということは、一食なんと55円!!金欠の僕は非常に助かっております。ありがとう、ポット!!そして、カレー万歳!!)

無意識の怖さ

●本日のお仕事
○仕事内容反省、ブログ更新
○雑務(コーヒー入れ、おつかい等)
○メモワール街頭キャンペーン写真整理
○「ず・ぼん」編集者様に資料を発送
○校正

ポットに朝一番で来るのは、ほとんど毎回僕だ。僕がドアを開けると、部屋は暗く、床や机の下から寝息が聞こえる。窓を開け、朝の空気を社内に行き渡らせる。たばこの煙と二酸化炭素で溢れた空気がするするとどこかへ逃げていき、ようやくポットにも清潔な朝が来るのだ。キッチンに行き、コーヒーをいれる。朝の光がキッチンに差し込み思わずうっとりとしてしまう。静かで穏やかな朝。コーヒー豆の香ばしい香りがすっとそこら中に広がった。

今週、僕はものすごい大失敗をしてしまった。個人情報に関係していて詳しいことは書けないのだが、とにかくポットの信頼を傷つける事件であったことに間違いない。大庭さんに「どこがおかしいと思う?」と聞かれても全く自分の失敗に気がつかなかったことに自分でショックだった。十分気をつけて意識しながら、仕事をしていたはずなのに、社外の人が社の情報をどう見ているかということにまでは全く頭が回っていなかった。新しい環境で色々なことを教えられ、僕自身いっぱいいっぱいだったのだと思う。実習をはじめて、自分が心配していたところで心配することはあまりないことに気がついた。しかし、意識もしないような思いもよらないことに沢山気がつかされる。

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ここ3日、不運が続いています。私がつかった別々の洗濯機が二度、つづけて壊れまして、服が洗濯できませんでした。犬の糞をめぐるトラブルもありました。
語学学校→大学→取材……という生活を続けておりまして、帰宅したらシャワーを浴びて就寝……という日々が続いています。時間の合間ができたら、原稿を書いています。本日はゲイ雑誌「バディ」の原稿の締め切りです。これから欧州憲法の集会に行って帰宅してから書き上げようと思っています。
写真の人物はフランス五月革命の英雄で、「赤色のダニー」ことダニエル・コーンベンディットさんです。たまには、モノクロ写真もいいものでしょう。
ダニーはドイツに国外追放されまして、ドイツ緑の党から欧州議会議員に当選した後、フランス緑の党から欧州議会選挙に出馬し、現在は欧州・緑の党の代表を務めていらっしゃいます。極左・共産党・極右・社会党の一部が憲法批准に反対する中で、ダニーは賛成を表明しています。その理由として、「同性愛者の権利を保護する」こともあげていました。
フランスの政治家にはずいぶんと会いましたが、私にとってドラノエ・パリ市長と並んで魅力的な政治家です。
毎度のことですが写真をクリックすれば、画面が拡大されます。

大庭さんの不在とその影響

IMG_0912.JPG●本日のお仕事
○仕事内容反省、ブログ更新
○雑務(宅急便の名入れ、ゴミ捨て等)
○ベネッセへ入稿(多摩センターって結構新宿から近いのね。一人暮らしの候補地になりました。)
○人間学アカデミーアンケートのデータ修正
○校正(ついに、99ページまでいった!!)
○沢辺さんからいただいた文章を読んで、校正についてお勉強(on マッサージチェア。極楽。)

もうネタ切れ感が漂っているこの実習生日誌である。校正はまだまだ先は長いし、今の時点で僕がポットの一員としてやれることといえば雑務と簡単な編集作業しかない。僕がここで、「今日覚えた美味しいコーヒーの入れ方」だの「ポットにおけるゴミ捨てのルール」だのを書いたところで、誰も興味を持ちそうもないので書くことが思い当たらないワタクシなのだ。(担当の大庭さんのいない今日はますます放ったらしにされるワタクシ。)もっと「『編集者らしい』経験を!!」と言いたいところだが、出来ることからコツコツやっていかねば、プロ編集者への道は遠いのである。その上、無給となればもうほとんどギャグなのであるが、そんなポットでの生活もどんどん楽しくなってきている僕である。(社長には秘密であるが実は販促の時「ただ働きなんて…○×□△だねー」などと色々な人から同情や驚嘆の声があがっていたのだ。笑)

ポットの人々は個性豊かである。とても、絶妙なバランスの共同体である。みんな全然違うキャラクターで、面白い人たちなのだ。会話のまったり感といい、内容のギャップといい、僕には新鮮な人間模様がある。例えば、お昼ご飯の時にポットの皆さんと食事を共にすると芸能人に対する辛辣な批評が飛び出す。そのランク付けが僕の世代とは全然違っていたり、知らない名前が次々と出てきたり、それを元にくだらない企画が立ち上がったり、と実に新鮮で実に面白い。本棚に囲まれた会議室で、タオルを首にまきタバコをふかす皆とそんな話に興じている時など、いや〜編集部っぽいな〜、と感慨にふけってしまう。高校や大学やゲイの友人たちの世界とは、また違った世界がここにはあった。会社ってすっごく面白い!(ポットだけ?)みんな、ニートになっている場合じゃないよ!!

本にかける情熱。

●本日のお仕事
○ブログ更新
○新刊の校正
○発送作業(直販個人)
○人間学アカデミーアンケートのデータ入力
○雑務(メールチェック、買い出し、ゴミ捨て等)

今日はなぜかすごく疲れていて、体調も悪くて、朝から大変だった。やる気がまったく起きないのだ。ここに来て、朝から晩まで会社に残って仕事に熱を上げる方に沢山出会った。会社で寝泊まりをしてまで仕事を仕上げていくなんて、本当にこの仕事が好きじゃないとできないことだ。皆の仕事に対する情熱に敬服。一生懸命で、仕事もばりばりこなせて、見ているだけでかっこいい。