2012-10-16

パリ市長が仏社会党代表を固辞。

2012年10月下旬にトゥルーズで行われる社会党大会で
大物のオブリー現代表が辞意を示し、後継を選ぶ代表が
選ばれる。多くの社会党員が後継者として、2008年に
代表戦に出馬(途中で離脱、オブリー支持にまわる)した
パリ市長のドラノエ氏を待望したがご本人が固辞。

けっきょく、社会党の大物のオブリー、ドラノエの両氏が
代表戦に出ない為、小粒の候補者五人のレースとなった。

自派閥で固めた“お仲間”内閣のオランド政権への
反発があるのだろう。