2005-03-27

死んだふり?西欧人でも染毛がブーム?

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チュニジアの首都・チュニスにある動物園での一こま。熊が「死んだふり」をしています。写真をクリックすれば、画面が拡大されます。

ところで、フランス人というのは、もともとブロンド・ヘアという人が多くありません。わたしのみる限り、20%程度のフランス人が金髪であり、あとは黒髪・茶・赤毛だったりします。

かくも多くの人が髪を茶髪にしたり、金髪にしたりするのは、日本人ぐらいだろう……と思いこんでいたのですが、そんなことはありません。

大学に通っていますと、黒髪の白人が茶髪にしたり、ブロンドにしたりしているのを見かけます。大学のクラスが一緒だったデンマーク人の女性は、とってもステキなブロンドヘアをしていました。が、大学の冬休みが終わったら、黒髪になっていました。それまで、染めていたんですって。

日本では、デーブ・スペクターが実は、黒髪だったのではないかと思います。

フランスでは、極右政党『国民戦線』のルペン党首が、髪を金髪に染めていました。
もともとは黒か茶色の毛だったんじゃないかな。

日本では髪を染めるのなんて、産経新聞を愛読しているような人々から毛嫌いされそうですが、西欧では欧州極右のドンが率先して、金髪にしているわけです。