2010-09-03

筆刀両断!菅直人

民主党代表選の投票用紙が来たので
候補者名に「小沢一郎」と書いて
投函した。菅直人首相とはある時期、
家族ぐるみの付き合いであったから、
同氏が総理の器にないことは十二分に
承知している。だから、私は「小沢一郎」と
投票用紙に書いた。

菅直人の古くからの友人・佐高信氏(経済評論家)は
97年に菅を次のように批判している。

「厚生省に厳しくても、大蔵省には甘い」
「菅は、共に舞台がありゲームであるという意味で、
 芸能と政治は似ていると、言っている」
「そういう一面もあるだろう」
「しかし、それだけなのか。ここに常に
 状況論者である菅の特徴が出ている。
 菅には決定的に原理論が欠けているのである」

そして、菅を「哲学のないオポチュニスト」
と批判している。大蔵省に甘かった菅は
どんなに強弁しようとも、財務省に甘い。
というより、頭が上がらない。

菅直人は口舌の徒に過ぎない。
総理の器ではない。一刻も早く
総理の座から引きずり下ろすべきである。